03/02(土) 03/03(日) 開講形態:集中/- 講座番号 G2345104 受付終了 詩のワークショップ -読むと書く- 遠隔(WEB) 文学・思想・哲学 [総合]学芸基礎講義1~10 関連キーワード ネットで学ぶ 基本開講地・会場 ※ 遠隔(WEB) 開講日 2024/03/02(土) 、2024/03/03(日) ※開講日により開講地・会場、時間割が異なる場合があります。各開講日の開講地・会場、時間割は、下表のスケジュールでご確認ください。 形態 講義 受講料 15,000円 (講座料:15,000円、 諸費用:0円) 定員 50名 申込締切日 2024/02/21(水) 13:00 お気に入り カートに入れる 到達目標と講座概要 詩を読むことと書くことを通じて、芸術と詩について思考します。 芸術は、作品創作により、自身を深め、他者に橋を架けるものなのかもしれません。 口語自由詩である現代詩には形式的な制約がありません。誰にでも詩は書けます。 あらかじめ講師が準備する詩テキストを読み合い、内容と形式について学びます。 ご自身が表現する内容と形式について共に考えるワークショップののち、実際に詩を書いてみます。 作品合評により、詩の創作のレベルアップをめざします。 日頃から詩を書いている人はもちろん、初めて詩に挑戦する人も気軽に参加してください。 スケジュール 03/02(土) 11:00~17:40 11:00-12:20 テーマ「どのように書くのか➀」 ガイダンスのあと、事前に配布する詩のテキストを読み合い、自身の創作に橋をかけます。 13:20-14:40 テーマ「どのように書くのか②」 事前に配布する詩のテキストを詩を読み合い、自身の創作に橋をかけます。 14:50-16:10 テーマ「テーマ「作品のテーマを設定する(何を書くか)」 自身の詩の創作のテーマを決めるワークショップをします。 16:20-17:40 テーマ「詩を書く①」 実際に設定したテーマで詩を書く試みをしてみます。 [担当講師: 中村 純 ] 03/03(日) 11:00~17:00 11:00-12:20 テーマ「詩を読む➀」 この単元では、受講生の詩を読み合い、講師の講評や受講生の相互批評を聴きます。 13:20-14:40 テーマ「詩を書く②」 5単元での批評を受けてリライトし、作品を完成させます。 14:50-16:10 テーマ「詩を読む③」 6単元で完成させた詩を読み合います。 16:20-17:00 テーマ「討議 芸術と詩をめぐって」 受講生からの質問にも答えながら、芸術と詩をテーマとした今回の試みについて対話します。 [担当講師: 中村 純 ] 持参物 ○パソコン、筆記用具 備考 【開講時間】1日目 11:00~ 17:40、2日目 11:00~17:00 ○本講座は、通信教育課程の学習用サイトairU(https://air-u.kyoto-art.ac.jp/)とZoom(オンライン会議アプリ)を利用して受講します。Zoomは必ず最新バージョンに更新しておいてください。 ○具体的な受講方法は、受講票の「関連資料(Zoom遠隔)」をご確認ください。開講前日までに必ず確認してください。 ○Zoom接続情報は、開講日毎に当日の開始30分前よりairUで「出席ボタン」を公開します(受講票の関連資料 p.3-4参照)。「出席」ボタンをクリックするとボタン下部に青字でZoomURLが表示されますので、ZoomURLをクリックし、本講座のZoomに入室してください。 ○配付資料がある場合は、開講初日の3日前をめどにairUに掲載します。 ○講義時間中に詩を創作してWordファイル等のデータで送信していただますので、パソコンで受講されることを必須とします。また、ブレイクアウトルーム等で発言を求めますので、必ずZoomのカメラとオーディオが使用できる状態で受講してください。 ※パソコンでの受講が難しいという方は、開講前日(3/1)までに、その旨藝術学舎までメールでご連絡ください。 ◎講師変更について 本講座は、中村純先生・佐川亜紀先生のお2人で担当予定でしたが、都合により佐川先生がご出講できなくなりました。そのため、2日間を中村先生がご担当します。申込受付開始後の変更となりましたが、何卒ご了承くださいますようお願いいたします(2023/12/26)。 [Webサイトの本講座詳細ページ] [URL]https://air-u.kyoto-art.ac.jp/gakusha/learning/G2345104 【「受講票アップロード通知メール」一斉送信日時 】2/16(金)9:06 上記、通知メールの一斉送信日時以降に申し込まれた方には、メールは送信されません。以下の手順で[受講票](pdf)をご確認ください。 ◎藝術学舎Webサイトにログイン>申込状況一覧>受講許可(開講前~開講中) 担当講師 中村 純 (詩人、編集者、京都芸術大学准教授、月刊誌「詩と思想」編集委員) 京都芸術大学芸術学部文芸表現学科准教授。2022年公認心理師資格取得。2023年4月より京都芸術大学通信制大学院文芸領域の大学院生として小説を書く。慶応義塾大学文学部在学時に『三田文学』編集部に関わり、以降、文化出版局、三省堂出版局に編集者として勤務しながら早稲田大学ジェンダー研究所客員研究員として学ぶ。2004年詩と思想新人賞、横浜詩人会賞受賞。日本現代詩人会会員。詩集に『草の家』、『海の家族』、『はだかんぼ』、『女たちへ』。エッセイ評論集に『いのちの源流―愛し続ける者たちへ』、インタビュー編著に『憲法と京都』等がある。 お気に入り カートに入れる あなたへのおすすめ講座 日本の「おもてなし」と「しきたり」を味わう(夏) 和ローソクの光のもとで「夕去りの茶事」を体験する 仏教伝来と共に中国より渡来した「陰陽五行思想」は日本の文化と風習を形成し、今なお... 多言語カフェ(大辻店) 「フランス語」の初歩をマスターする 「多言語カフェ」は、単なる語学学習の枠を超え、「ことば」そのものが持つ魅力を探る連続講座です。... 俳句の入り口・夏 17音の言葉の力を知り、豊かな表現力を身につける 京都の夏は暑い、とよくいわれます。しかし、実は木陰に入れば風が流れ、「涼」を楽し... 日本画の基礎 -はじめての着彩- 「日本画制作の過程を通し、日本画材の基本的な扱い方」を身につける 各自が予め作成した写生または原画を基に日本画に取り組む講座です。... 関連講座 エッセイ講座 自分の気持ちにしっかりと向き合って、それを言葉にして伝えるエッセイは、簡単そうに見えて実は「技術」も必要な文芸です。目には見えない気持ち... ケアの倫理でデザインする―家族・人間関係とビジネスの可能性 戦後文学と現代 -はじめて読む大江健三郎 「詩×短歌」の創作を通して芸大生の表現力をためす
基本開講地・会場 ※ 開講日 ※開講日により開講地・会場、時間割が異なる場合があります。各開講日の開講地・会場、時間割は、下表のスケジュールでご確認ください。 形態 到達目標と講座概要 備考 スケジュール