• 01/13(土)
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開講形態:集中/-

講座番号 G2345105

  • 受付終了

ジェンダーから考える詩と世界 -私とあなたの言葉を求めて-

  • 遠隔(WEB)
  • 文学・思想・哲学
  • [総合]学芸基礎講義1~10

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遠隔(WEB)
開講日

※開講日により開講地・会場、時間割が異なる場合があります。各開講日の開講地・会場、時間割は、下表のスケジュールでご確認ください。

形態
講義
受講料
定員
50名
申込締切日
2024/01/03(水) 13:00

茨木のり子詩集『倚りかからず』(2007年・ちくま文庫)「じぶんの耳目」で感じることの大切さをうたって広く読まれた詩集。

到達目標と講座概要

茨木のり子、森崎和江、高良留美子、アジアの女性詩人らの詩作品を読み、現代女性詩人が自分と他者の言葉をどのように求め、表してきたかを読み取ります。詩作と共に翻訳や聞き書きなどを行った意味を省みましょう。また、環境問題、ジェンダー問題など社会的課題について、どう感じ、考えてきたか、知りましょう。ジェンダー意識と伝統文化などアジアでも違いが見られます。他者の言葉や表現、考え方を学ぶことで、自分の言葉を豊かにしましょう。

スケジュール

13:20~17:40

09:30~17:00

持参物
○筆記用具
備考

担当講師

佐川 亜紀 (詩人、日韓詩研究者、編集翻訳者、月刊誌「詩と思想」編集参与)

横浜国立大学卒業。日本現代詩、在日詩、韓国現代詩を研究。詩集『死者を再び孕む夢』(詩学社、1991。小熊秀雄賞、横浜詩人会賞受賞)、『押し花』(土曜美術社出版販売、2012。日本詩人クラブ賞)、『佐川亜紀詩集』(土曜美術社出版販売、2022)等。共編『在日コリアン詩選集』(土曜美術社出版販売、2005。地球賞)、『宗秋月全集』(土曜美術社出版販売、2016)。共編訳『日韓環境詩選集 地球は美しい』(土曜美術社出版販売、2010)。共著『韓国文学を旅する60章』(明石書店、2020)等。2014年韓国第五回昌原KC国際詩文学賞受賞。月刊詩誌「詩と思想」の編集委員(1999~2012)、現在参与。小熊秀雄賞選考委員。日本現代詩人会前理事長。日本社会文学会理事。日本詩人クラブ、横浜詩人会会員。

担当講師

中村 純 (詩人、編集者、京都芸術大学准教授、月刊誌「詩と思想」編集委員)

京都芸術大学芸術学部文芸表現学科准教授。2022年公認心理師資格取得。2023年4月より京都芸術大学通信制大学院文芸領域の大学院生として小説を書く。慶応義塾大学文学部在学時に『三田文学』編集部に関わり、以降、文化出版局、三省堂出版局に編集者として勤務しながら早稲田大学ジェンダー研究所客員研究員として学ぶ。2004年詩と思想新人賞、横浜詩人会賞受賞。日本現代詩人会会員。詩集に『草の家』、『海の家族』、『はだかんぼ』、『女たちへ』。エッセイ評論集に『いのちの源流―愛し続ける者たちへ』、インタビュー編著に『憲法と京都』等がある。

【科目の概要】
科目名
担当者
履修形態 () 開講期
授業概要

基本開講地・会場 ※
開講日

※開講日により開講地・会場、時間割が異なる場合があります。各開講日の開講地・会場、時間割は、下表のスケジュールでご確認ください。

形態

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備考

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