03/23(土) 03/24(日) 開講形態:集中/- 講座番号 G2345230 受付終了 写真をめぐる作家たち EAST(遠隔) 自作を語る 遠隔(WEB) 映像・写真 [専門]学芸専門講義1~10 関連キーワード ネットで学ぶ 基本開講地・会場 ※ 遠隔(WEB) 開講日 2024/03/23(土) 、2024/03/24(日) ※開講日により開講地・会場、時間割が異なる場合があります。各開講日の開講地・会場、時間割は、下表のスケジュールでご確認ください。 形態 講義 受講料 15,000円 (講座料:15,000円、 諸費用:0円) 定員 50名 申込締切日 2024/03/13(水) 13:00 Panning of Days -Syncretism / Palilmpseste- 5Days 2016 Kunihiko Katsumata お気に入り カートに入れる 到達目標と講座概要 多様な写真作品表現の背後にある、制作意図や姿勢について学ぶ 1839年の写真の発明以前から、作家たちは様々な表現や技術の開発に携わってきました。写真発明後170年余りを経た現在、デジタル技術の普及とともにさらなる多様な表現が展開されています。写真というメディアを使って作品を制作する作家たちをお招きし、ご自分の作品とその思想について語っていただきます。 スケジュール 03/23(土) 13:20~17:40 1日目は芸術学専攻で写真論を学んだ寺田健人氏が制作に進んだ背景や作品について、どのようにして現在の表現方法に至ったか、 そしてこれからどのような写真表現を見据えているかを質疑応答を交えながらお話していただきます。その後は実験的な作品展開を続ける勝又公仁彦氏に近作についてお話いただきます。 13:20-14:40 寺田健人氏の活動と作品について 14:50-16:10 寺田健人氏の写真表現の広がりについて 16:20-17:40 勝又公仁彦氏の作品について [担当講師: 勝又 公仁彦 、寺田 健人 ] 03/24(日) 09:30~17:00 2日目午前中は竹下修平氏が何を考え、何を学び現在の写真表現にいたったのかを質疑応答を交えながら話します。 9:30-10:50 竹下修平氏の作品について 11:00-12:20 竹下修平氏の作品についてと質疑応答 午後は、菅実花氏がなぜ写真という媒体を選び、現在の表現方法に至ったか、そして現在まで探究している「人形写真」についてを質疑応答を交えながらお話していただきます。 13:20-14:40 菅実花氏の作品について 14:50-16:10 「人形写真」について 16:20-17:00 質疑応答 [担当講師: 勝又 公仁彦 、竹下 修平 、菅 実花 ] 持参物 ○筆記用具、ノート 備考 【開講時間】1日目 13:20~17:40、2日目 9:30~17:00 ○本講座は、東京藝術学舎(対面)で開講する「写真をめぐる作家たち EAST(対面)」(講座番号:G2341212)をライブ配信するオンライン講座です。 ※申し込み後に対面受講に変更することはできません。 ○本講座は、通信教育課程の学習用サイトairU(https://air-u.kyoto-art.ac.jp/)とZoom(オンライン会議アプリ)を利用して受講します。Zoomは必ず最新バージョンに更新しておいてください。 ○具体的な受講方法は、受講票の「関連資料」をご確認ください。開講前日までに必ず確認してください。 ○Zoom接続情報は、開講日毎に当日の開始30分前よりairUで「出席ボタン」を公開します(受講票の関連資料 p.3-4参照)。「出席」ボタンをクリックするとボタン下部に青字でZoomURLが表示されますので、ZoomURLをクリックし、本講座のZoomに入室してください。 ○配付資料がある場合は、開講初日の3日前をめどにairUに掲載します。 ○本講座の課題(事後レポート)は、提出期間が年度をまたぐため、システム仕様上、airUからの提出ではなくメールでの受付とします。課題内容・提出先・提出方法等は受講票の「関連資料」p.5をご確認ください。 ○参考文献:『浄土作庭考』竹下修平 https://tcppress.net/items/60a38dce8899be048a8cdca1、寺田健人①『沖縄画―8人の美術家による、現代沖縄の美術の諸相』 https://artdiver.tokyo/product/okinawa-ga 、寺田健人②Under35/2022 https://bankart1929.thebase.in/items/68013108、菅美花『〈妊婦〉アート論』(共著) https://www.amazon.co.jp/%E3%80%88妊婦〉アート論-山崎-明子/dp/4787274104/ref=cm_cr_arp_d_product_top?ie=UTF8、『Right Angle -white next to white-』(勝又公仁彦/Media Passage/2,700円[定価])、『Compilation of photo series of Kunihiko Katsumata until 201X』(勝又公仁彦/Media Passage/2,300円[定価])、『写真2 現代写真: 行為・イメージ・態度 』(勝又公仁彦/発行:京都芸術大学 2021年/2,420円[定価]) ※参考文献の購入、および講座への持参は必須ではありません。 [Webサイトの本講座詳細ページ] [URL]https://air-u.kyoto-art.ac.jp/gakusha/learning/G2345230 【「受講票アップロード通知メール」一斉送信日時 】3/6(水) 10:47 上記、通知メールの一斉送信日時以降に申し込まれた方には、メールは送信されません。以下の手順で[受講票](pdf)をご確認ください。 ◎藝術学舎Webサイトにログイン>申込状況一覧>受講許可(開講前~開講中) 担当講師 勝又 公仁彦 (美術家、写真家、京都芸術大学教授) 早稲田大学法学部卒業。多様な被写体のもとで「時間」「光」「場所」などをサブテーマに、常に写真の構造に触れる作品展開を続けている。主な受賞に日本写真協会新人賞など。主な展覧会に「写真の現在2 ―サイト― 場所と光景」(東京国立近代美術館、2002年)「都市の無意識」(東京国立近代美術館、2013年)「あいちトリエンナーレ2016」(「トランスディメンション ―イメージの未来形」2016)「写真都市展 −ウィリアム・クラインと22世紀を生きる写真家たち−」(21_21デザインサイト、2018年)など。ライカ本社ギャラリーでの個展やアートバーゼルをはじめとするアートフェアなど、海外での出品機会も多数。 担当講師 寺田 健人 (写真家、美術作家) 1991年沖縄県生まれ。 社会が作り出した「性」や「生まれ」に関する諸規範によって人々の行動・思考が決定されていく生政治に関心を持ち、ラディカル・フェミニズムが生み出した「個人的なことは政治的なこと」の実践として、主にパフォーマンスと写真を軸にして制作を行なっている。 主なグループ展「態度が〈写真〉になるならば」(T3 PHOTO FESTIVAL TOKYO 2023/東京)、「 IWAKAN Magazine 6th EXHIBITION ー男性制」(C7C gallery and shop、名古屋)、「 In this body of mine」( MassART×SoWa、ボストン)、主な個展「想像上の妻と娘にケーキを買って帰る」(Bank ART Kaiko、横浜)など https://kentoterada.myportfolio.com/work 担当講師 竹下 修平 (写真家) 竹下 修平 TAKESHITA shuhei 1984年 屋久島生まれ 2007年 日本大学藝術学部映画学科卒業 2008年 Galerie Sho「有名な人、有名な写真」展 新人作家として展示 2009年 東京綜合写真専門学校卒業 2010年 セルビア ベオグラードにてグループ展 2011年 銀座奥野ビル306号室 個展「Omphalos」 2012年 EMON Portfolio Review 2011審査員賞 2012年 黄金町 mujikobo 個展「sight on the thread」 2012年 六本木 gallery ART UNLIMITED グループ展 「Night & Day New Landscape Photographers in Japan」 2014年 神保町 TheWhite 個展「quale」 2015年 第10回写真1_WALL 入選 2019年 日吉 東京綜合写真専門学校ギャラリー グループ展 「バウハウスへの眼差し EXPERIMENTS」 2021年 銀座 巷房ギャラリー 個展「浄土作庭考」 担当講師 菅 実花 (美術作家) 1988年神奈川県生まれ。2021年東京藝術大学大学院美術研究科先端芸術表現専攻博士後期課程修了。2016年にラブドールを妊婦の姿に加工しマタニティフォトを模して撮影した写真作品《The Future Mother》を修了制作展で発表し注目を集める。主な個展に2019年「The Ghost in the Doll」原爆の図丸木美術館(埼玉)。2021年「仮想の嘘か|かそうのうそか」資生堂ギャラリー(東京)。2022年「OPEN SITE 7|菅実花『鏡の国』」トーキョーアーツアンドスペース本郷(東京)。出版に2018年共著『〈妊婦〉アート論』(青弓社)。2021年より『週刊読書人』で写真とエッセイを連載中。VOCA展2020奨励賞受賞。 お気に入り カートに入れる あなたへのおすすめ講座 ふたたびの筆づかい(筆墨入門) 筆墨表現の基本を身につける 毛筆で思いや好きな言葉を表現してみませんか。筆を持つのは、小学校以来の方も大丈夫。筆の持ち方、動かし方... 写真をめぐる作家たち(対面) 多様な写真作品表現の背後にある、制作意図や姿勢について学ぶ 1839年の写真の発明以前から、作家たちは様々な表現や技術の開発に携わ... 新・企画脳人間入門講座2025 非常識の中にこそ企画の宝(ヒント)があることを知り、AIを出し抜く力を学ぶ 私たちの身のまわりで「人工知能(AI)」が目覚ましい進... 京都みほとけめぐり 「仏教美術について幅広い知識」を身につける 京都の有名な寺院の歴史と仏像について代表作例を中心に解説します。第1回は東寺国宝館の兜... 関連講座 大雪山旭岳の撮影に挑む! 東川町は40年目を迎える東川国際写真フェスティバルや写真甲子園を開催する日本有数の写真文化の町です。その町が所有する膨大なコレクション閲... 写真をめぐる作家たち(対面) 多様な写真作品表現の背後にある、制作意図や姿勢について学ぶ 1839年の写真の発明以前から、作家たちは様々な表現や技術の開発に携わ... しごとに生かせる写真撮影法:室内で撮る小物・雑貨の本格的な写真 バライタ印画紙に挑戦 バライタ印画紙を使用し、さらなるプリントクオリティの向上を目指す 写真の歴史の中で使用され続けてきたバライタ印画紙に挑戦し、銀塩写...
基本開講地・会場 ※ 開講日 ※開講日により開講地・会場、時間割が異なる場合があります。各開講日の開講地・会場、時間割は、下表のスケジュールでご確認ください。 形態 到達目標と講座概要 備考 スケジュール