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開講形態:集中/-

講座番号 G2345234

  • 受付終了

資料による日本庭園史研究の多彩な世界 詳しく学ぶ日本庭園史

  • 遠隔(WEB)
  • 環境・コミュニティ
  • [専門]学芸専門講義1~10

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基本開講地・会場 ※
遠隔(WEB)
開講日

※開講日により開講地・会場、時間割が異なる場合があります。各開講日の開講地・会場、時間割は、下表のスケジュールでご確認ください。

形態
講義
受講料
定員
50名
申込締切日
2024/01/25(木) 13:00

『都林泉名勝図会』に描かれた大徳寺方丈庭園

到達目標と講座概要

「日本庭園を理解する力」を身につける 絵巻物、名所図会といった図像資料、日記、古文書といった文献資料には、日本庭園の歴史や今はみることができない姿を知る要素がちりばめられています。今回は、さまざまな資料を使った若手の庭園研究のリレー講義を行います。資料から導かれる庭園の多彩な魅力を学びましょう。

スケジュール

13:00~17:00

10:00~17:00

持参物
○筆記用具
備考

担当講師

町田 香 (庭園史家・京都芸術大学准教授)

北海道大学工学部建築工学科卒業。京都造形芸術大学大学院芸術研究科博士後期課程修了。博士(学術)。国際日本文化研究センター機関研究員などを経て現職。京都芸術大学日本庭園・歴史遺産研究センター研究員、京都先端科学大学非常勤講師など兼任。主に、日本庭園史研究、文化財庭園の学術調査、日本庭園に関わる公開講座などに携わる。著書に『近世初期宮廷庭園の文化史論的研究』(学位論文)、『すぐわかる日本庭園の見かた』(共著、東京美術、2009年)、『都市歴史博覧』(共著、笠間書院、2011年)、『京都を学ぶ【洛西編】-文化資源を発掘する-』(共著、ナカニシヤ出版、2020年)ほか。

担当講師

山澤 清一郎 (カレンフジ株式会社代表取締役)

1978年静岡県生まれ。2022年京都芸術大学大学院芸術研究科博士後期課程修了。博士(学術)。2009年造園会社を設立。静岡、東京、神奈川、福岡において個人住宅の庭を中心に旅館などの商業施設の庭を手掛ける。2019年日比谷公園ガーデニングショーガーデン部門優秀賞受賞。2020年造園学会関東支部大会最優秀研究発表賞受賞。著書に『沓脱の変遷と役割に関する研究-中世・近世における庭園と建築の関係を中心に-』(学位論文)

担当講師

高橋 知奈津 (奈良文化財研究所主任研究員)

慶應義塾大学文学部美学美術史学科卒業。京都造形芸術大学大学院芸術学科芸術文化研究専攻修士課程修了。修士(芸術学)。2008年奈良文化財研究所 都城発掘調査部 遺構研究室に着任。2014年同文化遺産部 遺跡整備研究室に着任、現在に至る。文化財庭園の調査研究や、遺跡の整備・活用にかかる調査研究に従事する。編著に『近世庭園の研究 ―安土桃山・江戸時代-』(奈良文化財研究所学報 第101冊、2022)、監修に『中国古典庭園 園冶図解』(呉肇釗著、ゆまに書房、2023)。鳥取県文化財保護審議委員(名勝・天然記念物)、三重県文化財保護審議委員(名勝・埋蔵文化財)。

担当講師

白木 朝乃 (株式会社環境事業計画研究所研究員)

京都造形芸術大学大学院芸術研究科博士後期課程修了。博士(学術)。修了後、現職。名勝旧益習館庭園、名勝旧広瀬氏庭園などの保存活用計画の編集、鳥潟会館庭園名勝地調査に携わる。著書に『『都林泉名勝図会』における庭園描写の特徴』(学位論文)、『茶室露地大事典』(共著、淡交社、2018年)。

【科目の概要】
科目名
担当者
履修形態 () 開講期
授業概要

基本開講地・会場 ※
開講日

※開講日により開講地・会場、時間割が異なる場合があります。各開講日の開講地・会場、時間割は、下表のスケジュールでご確認ください。

形態

到達目標と講座概要

備考

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