02/03(土) 02/04(日) 開講形態:集中/- 講座番号 G2345234 受付終了 資料による日本庭園史研究の多彩な世界 詳しく学ぶ日本庭園史 遠隔(WEB) 環境・コミュニティ [専門]学芸専門講義1~10 関連キーワード ネットで学ぶ 基本開講地・会場 ※ 遠隔(WEB) 開講日 2024/02/03(土) 、2024/02/04(日) ※開講日により開講地・会場、時間割が異なる場合があります。各開講日の開講地・会場、時間割は、下表のスケジュールでご確認ください。 形態 講義 受講料 15,000円 (講座料:15,000円、 諸費用:0円) 定員 50名 申込締切日 2024/01/25(木) 13:00 『都林泉名勝図会』に描かれた大徳寺方丈庭園 お気に入り カートに入れる 到達目標と講座概要 「日本庭園を理解する力」を身につける 絵巻物、名所図会といった図像資料、日記、古文書といった文献資料には、日本庭園の歴史や今はみることができない姿を知る要素がちりばめられています。今回は、さまざまな資料を使った若手の庭園研究のリレー講義を行います。資料から導かれる庭園の多彩な魅力を学びましょう。 スケジュール 02/03(土) 13:00~17:00 13:00-15:00 総論 庭園史資料の多彩な世界(町田 香) 15:00-17:00 資料にみる沓脱石と沓脱板(山澤清一郎) ※質疑・休憩込 [担当講師: 町田 香 、山澤 清一郎 ] 02/04(日) 10:00~17:00 10:00-12:00 『築山庭造伝』を読む(高橋知奈津) 13:00-15:00 『都林泉名勝図会』と京都地誌にみる京都の庭園(白木朝乃) 15:00-17:00 日記や絵図にみる庭園での遊び(町田 香) ※質疑・休憩込 [担当講師: 町田 香 、高橋 知奈津 、白木 朝乃 ] 持参物 ○筆記用具 備考 【開講時間】1日目 13:00~ 17:00、2日目 10:00~17:00 ○本講座は、通信教育課程の学習用サイトairU(https://air-u.kyoto-art.ac.jp/)とZoom(オンライン会議アプリ)を利用して受講します。Zoomは必ず最新バージョンに更新しておいてください。 ○具体的な受講方法は、受講票の「関連資料(zoom遠隔)」をご確認下さい。開講前日までに必ず確認してください。 ○Zoom接続情報は、開講日毎に当日の開始30分前よりairUで公開します(受講票の関連資料 p.3-4参照)。 ○配付資料がある場合は、開講初日の3日前をめどにairUに掲載します。 ○講師やスケジュールは、一部変更になる可能性があります。あらかじめご了承ください。 ○参考文献:『庭園史をあるく』(武居二郎・尼﨑博正監修/ 昭和堂/2,400円[本体])※購入および講座への持参は必須ではありません。 [Webサイトの本講座詳細ページ] [URL]https://air-u.kyoto-art.ac.jp/gakusha/learning/G2345234 【「受講票アップロード通知メール」一斉送信日時 】1/17(水)09:23 上記、通知メールの一斉送信日時以降に申し込まれた方には、メールは送信されません。以下の手順で[受講票](pdf)をご確認ください。 ◎藝術学舎Webサイトにログイン>申込状況一覧>受講許可(開講前~開講中) 担当講師 町田 香 (庭園史家・京都芸術大学准教授) 北海道大学工学部建築工学科卒業。京都造形芸術大学大学院芸術研究科博士後期課程修了。博士(学術)。国際日本文化研究センター機関研究員などを経て現職。京都芸術大学日本庭園・歴史遺産研究センター研究員、京都先端科学大学非常勤講師など兼任。主に、日本庭園史研究、文化財庭園の学術調査、日本庭園に関わる公開講座などに携わる。著書に『近世初期宮廷庭園の文化史論的研究』(学位論文)、『すぐわかる日本庭園の見かた』(共著、東京美術、2009年)、『都市歴史博覧』(共著、笠間書院、2011年)、『京都を学ぶ【洛西編】-文化資源を発掘する-』(共著、ナカニシヤ出版、2020年)ほか。 担当講師 山澤 清一郎 (カレンフジ株式会社代表取締役) 1978年静岡県生まれ。2022年京都芸術大学大学院芸術研究科博士後期課程修了。博士(学術)。2009年造園会社を設立。静岡、東京、神奈川、福岡において個人住宅の庭を中心に旅館などの商業施設の庭を手掛ける。2019年日比谷公園ガーデニングショーガーデン部門優秀賞受賞。2020年造園学会関東支部大会最優秀研究発表賞受賞。著書に『沓脱の変遷と役割に関する研究-中世・近世における庭園と建築の関係を中心に-』(学位論文) 担当講師 高橋 知奈津 (奈良文化財研究所主任研究員) 慶應義塾大学文学部美学美術史学科卒業。京都造形芸術大学大学院芸術学科芸術文化研究専攻修士課程修了。修士(芸術学)。2008年奈良文化財研究所 都城発掘調査部 遺構研究室に着任。2014年同文化遺産部 遺跡整備研究室に着任、現在に至る。文化財庭園の調査研究や、遺跡の整備・活用にかかる調査研究に従事する。編著に『近世庭園の研究 ―安土桃山・江戸時代-』(奈良文化財研究所学報 第101冊、2022)、監修に『中国古典庭園 園冶図解』(呉肇釗著、ゆまに書房、2023)。鳥取県文化財保護審議委員(名勝・天然記念物)、三重県文化財保護審議委員(名勝・埋蔵文化財)。 担当講師 白木 朝乃 (株式会社環境事業計画研究所研究員) 京都造形芸術大学大学院芸術研究科博士後期課程修了。博士(学術)。修了後、現職。名勝旧益習館庭園、名勝旧広瀬氏庭園などの保存活用計画の編集、鳥潟会館庭園名勝地調査に携わる。著書に『『都林泉名勝図会』における庭園描写の特徴』(学位論文)、『茶室露地大事典』(共著、淡交社、2018年)。 お気に入り カートに入れる あなたへのおすすめ講座 InDesign入門講座〜万能レイアウトツールとしての使い方を学ぶ〜 「InDesign」を駆使した総合的なレイアウトデザイン力を身につける デザインの世界でのスタンダートなソフトウェア群であるAdo... 誰もが描けるようになる!『背景』講座 ~植物表現と自然風景編~ 「あらゆる植物が表現できる」とともに「自然風景」が描けるようになる! 今回は風景や背景作画の基本となる 「物の見え方の法則性」を踏... ウェブデザイン基礎 「ウェブサイト制作の基礎知識とスキル」を身につける 全世界のウェブサイト累計数は約19億を超え、企業だけでなく、個人でも情報発信の... 静物デッサン 夏 「観察から表現への手がかり」を知る 私たちが絵を描く時によく使用する「線と調子」の効用について学びます。静物モチーフを手がかりにし...
基本開講地・会場 ※ 開講日 ※開講日により開講地・会場、時間割が異なる場合があります。各開講日の開講地・会場、時間割は、下表のスケジュールでご確認ください。 形態 到達目標と講座概要 備考 スケジュール