04/09(火) 06/11(火) 開講形態:隔週 講座番号 G2411427 受付終了 日本の「おもてなし」と「しきたり」を味わう(春) テーブル茶懐石の原点「飯台の茶事」を学ぶ 東京 文化伝統・歴史 日本のおもてなし1 関連キーワード 基本開講地・会場 ※ 東京外苑キャンパス 開講日 2024/04/09(火) 、2024/04/23(火) 、2024/05/14(火) 、2024/05/28(火) 、2024/06/11(火) ※開講日により開講地・会場、時間割が異なる場合があります。各開講日の開講地・会場、時間割は、下表のスケジュールでご確認ください。 形態 演習 受講料 52,000円 (講座料:35,000円、 諸費用:17,000円) 定員 20名 申込締切日 2024/03/29(金) 13:00 星岡飯台の茶事 お気に入り カートに入れる 到達目標と講座概要 陰陽五行で解き明かす「日本の文化と年中行事」古き良き「日本のしきたり」を知る。 中国より渡来した「陰陽五行思想」は日本の文化と風習を形成して、今なお私達の暮らしの中に生きております。その「陰陽五行」を理解して合わせて「旧暦の仕組み」を知ることで茶道等日本の伝統文化をより深く知ることが出来るでしょう。この講座では毎回季節の「懐石料理」を味わいます。 ※本講座は、京都芸術大学履修証明プログラム「日本のおもてなし1」に該当します。 スケジュール 04/09(火) 14:00~16:40 日本文化の基礎を学ぶ「陰陽五行」と「旧暦」を知る。 日本文化を深く知るには、「陰陽五行」と「旧暦」を理解することが必要です。今回は難解と言われている「陰陽五行」をわかり易く説明します。そして点前等の茶道に取り入れられた「陰陽五行」についてもお話し致します。 [担当講師: 井関 脩智 ] 04/23(火) 14:00~16:40 4月、5月の年中行事を考察する。 何故「桜」見物のみを花見と言うのでしょうか?着物の袷、一重、正しい「衣替え」の時期をご存じですか。「五月雨」「五月晴」の正しい意味は?今回は祝儀・不祝儀の正しい「風呂敷」の包み方等々を学びます。四月迄「炉」、、五月より「風炉」と決まり事の茶道ですが、昔は? [担当講師: 井関 脩智 ] 05/14(火) 14:00~16:40 昔の時刻法を学び古への人々の生活を知る。 江戸時代、将軍も町人も寅の刻(7ツ)に起床し、一日の生活が始まりました。9ツ、8ツ・・・とは?「定時法」「不定時法」その違いは?「暁の茶事」から「夜咄の茶事」まで茶事の一日についても学びます。 [担当講師: 井関 脩智 ] 05/28(火) 14:00~16:40 「七夕」と「お盆」を考察する。 「七夕」と書いて「たなばた」と読ませるのは何故?家の御仏壇に御先祖様がいらっしゃるのに「お盆」に御先祖様が帰って来ると言うのは何故?その疑問を判り易く説明します。又第五回で催す「飯台の茶事」についても説明致します。 [担当講師: 井関 脩智 ] 06/11(火) 14:00~16:40 会場:星岡(杉並区阿佐ヶ谷) 現代の生活に合う「飯台の茶事」を体験する。 嘉永2年4月21日(1849年6月11日)に裏千家11代玄々斎家元が知恩院の華頂宮様を今日庵にお迎えして茶事を催しております。その折、千利休考案の「飯台」にて懐石料理を出しております。今回はその「飯台の茶事」を学びます。 [担当講師: 井関 脩智 ] 持参物 ○筆記用具 備考 【開講時間】14:00~16:40 ○諸費用は、実習費(各回および第5回「星岡」での懐石料理代)となります。 ○第5回(6/11)の会場は、「星岡」(杉並区阿佐ヶ谷)です。現地集合・現地解散となります。現地までの往復交通費は、各自負担となります。 ○食物アレルギーをお持ちの方は受講申込時に必ずお申し出ください。WEB サイトからのお申込時は申込後にE-mail で食物アレルギーについてお知らせください。郵送・FAX にてお申込の場合は「受講生登録申込書」の[身体状況に関する特記事項]欄にお持ちのアレルギーについてお知らせください。 ○履修証明プログラム該当講座の単位は、固有の科目名(=プログラム名)で「学部共通専門教育科目」の単位として連携(認定)します。 ※既に該当科目[日本のおもてなし1](1単位)を修得済の方は、単位連携(認定)はできません。 [Webサイトの本講座詳細ページ] [URL]https://air-u.kyoto-art.ac.jp/gakusha/learning/G2411427 【「受講票アップロード通知メール」一斉送信日時 】3/22(金) 12:30 上記、通知メールの一斉送信日時以降に申し込まれた方には、メールは送信されません。以下の手順で[受講票](pdf)をご確認ください。 ◎藝術学舎Webサイトにログイン>申込状況一覧>受講許可(開講前~開講中) 担当講師 井関 脩智 (茶人) 1946年東京都生まれ。日本大学にて工業化学を専攻。その後、東京都立工業奨励館にて高分子化学を研究する。池坊お茶の水学院日本料理科講師、三越文化センター裏千家茶道講師、青山塾舎茶花講師を務めたのち、現在、「星岡」主宰。日本橋高島屋セミナー茶道講師。 お気に入り カートに入れる あなたへのおすすめ講座 令和の東京に見る江戸の名残 -江戸っ子達の粋自慢-【ライブ配信】 米を報酬にしていた武士たちが江戸を作りましたが、天下泰平で米の値が下がると、その力が衰えます。やがて貨幣経済で力を付けた町人「江戸っ子」... 平安国風文化から武家文化へ大衆化されたマンガ史 マンガのストーリー性と表現手法の歴史を伝統芸能の進化と共に学ぶ 仏教が伝来し、漢字からかな文字が生み出された頃から女性文学が生まれ、様... 竹と共に編む、京の涼-京都職人WORKSHOP2025夏- 自宅にいながら京都の伝統文化に触れてその本質を学び、五感で楽しむワークショップ。 夏の講座では、京都・洛西で100年以上にわたり竹... ワインの文化と風土(遠隔+対面) ワインは一つの嗜好品であると同時に、文化や歴史をはじめ、広くその風土を内包する飲料であると言えます。本講座ではかかるワインについて、そ... 関連講座 現役俳優から学ぶ《言葉のニュアンスを伝える朗読法》(2025夏) 作家の書いた言葉を大切に、聴き手に伝える為の「言葉のニュアンス」が感じられる読み方を理解する。 皆さんは朗読する時に何に気をつけま... 禅寺の美、はじめての方丈庭園(遠隔+対面) 平安国風文化から武家文化へ大衆化されたマンガ史 上賀茂神社・平安神宮と石清水八幡宮(遠隔+対面) 最近見た講座 東京藝術学舎アートファクトリー2022 芸術の発信力を身につける アーティストが、世界にも日本にもたくさんいるというのに、芸術系の大学や専門学校がいっぱいあるというのに、...
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