• 05/28(火)
  • 03/25(火)

開講形態:集中

講座番号 G2411428

  • 受付終了

[セット講座]日本の絵画表現・磯部光太郎の特別レッスン「ゆるぎない私らしさを目指して:形編」 私らしい絵画を描くために、徹底して「形」にこだわる

  • 東京
  • 美術・工芸
  • 日本の絵画表現1

関連キーワード

基本開講地・会場 ※
東京外苑キャンパス
開講日

※開講日により開講地・会場、時間割が異なる場合があります。各開講日の開講地・会場、時間割は、下表のスケジュールでご確認ください。

形態
演習
受講料
定員
12名
申込締切日
2024/05/08(水) 13:00

Biotop宝石箱

到達目標と講座概要

「一人一人が、伸びやかに、自信を持って表現できる力」を身につける 私は何をどう描きたいのか・・・それは、表現を探し求める時、全ての皆さんが向き合う最も大切な課題です。簡単に見いだせないのは言うまでもありませんが、それを探す過程は、表現者にしか味わえない、尊く充実した時間です。日本画には歴史の中で培われてきた様々な技法があり、それらの技法の習得はもちろん必要なことですが、最も大切なのは、絵画を決定づける、「形」と「色」に、徹底してこだわり続けることです。なぜなら「形」と「色」に、作者が、何を見て、何を感じてきたのか、その歴史が全て現れるからです。同じテーマや構図で描いたとしても、形や色から受ける印象によって、見応えには雲泥の差が生じます。本講座では、まずは「形」に真正面から向き合います。徹底した形の観察にはじまり、「形の純化」を通して、私らしい形の発見を重ね、形の見方を深め、表現力の高みを目指します。やさしくも深い観察眼で、あるがままに自然界の小宇宙:ビオトープを描きだす磯部光太郎が、皆さんが伸びやかに表現できるようになるために、1年の時間をかけ、じっくり深くアドバイスします。 ◯本講座では、「形の純化」を、何枚もの写生により徹底的に学び、各自の表現の質を高め、本画(20号サイズ)を1点を描きます。 <受講資格> 今までに8枚以上の本画(ほんが)の制作経験を有する方で、かつ「自分らしい表現を探し続けたい!」という向上心をお持ちの方。 ※本画(ほんが)とは、完成作品=和紙などの支持体に日本画絵具で描かれた作品( 岩絵具を膠水で溶いて描かれた作品)を指します。 <単位認定について> 2日間の連続する開講日程を受講し課題に合格することで、「1単位」修得できるカリキュラムで講座を構成しています。全8日間全てに出席・課題に合格することで4単位(1単位×4セット)の修得が可能です。1単位を修得するための開講日程は次のとおりです。 (1)5/28(火)、5/29(水)[1単位]、(2)9/24(火)、9/25(水)[1単位]、(3)12/3(火)、12/4(水)[1単位]、(4)2025/1/14(火)、3/25(火)[1単位]、 計4単位 ○上記の2日間1セットのうち、1日でも「欠席・遅刻・早退」が発生した場合はそのセットの単位は取得できませんが、他のセットに出席・課題合格することで残りの単位取得が可能です。 ○通信教育部での単位認定科目名は(1)[日本の絵画表現1](1単位)、(2)[日本の絵画表現2](1単位)、(3)[日本の絵画表現3](1単位)、(4)[日本の絵画表現4](1単位)となります。 ○airUに表示される科目名も、日本の絵画表現・磯部光太郎の特別レッスン「ゆるぎない私らしさを目指して:形編」(1)~(4)となります。 ※本講座は京都芸術大学 履修証明プログラム「日本の絵画表現1~4」に該当します。

スケジュール

09:30~17:40

09:30~17:40

09:30~17:40

09:30~17:40

09:30~17:40

09:30~17:40

09:30~17:40

09:30~17:40

持参物
持参物の詳細は、受講票の関連資料1「持参物のご案内」をご確認ください。
備考

担当講師

磯部 光太郎 (画家)

1970年東京都生まれ。1997年東京藝術大学大学院修士課程美術研究科日本画専攻修了。近年はビオトープをテーマに、昆虫やカエルなどの野生生物を描いている。現在、関東を中心に個展・グループ展多数発表。2010年Art Award Next審査委員賞受賞。

受講生の声

藍染めと腰機(こしばた)でつくる涼の織物

通常、織物は大型の機が必要で敷居が高いのですが、本講座の腰機の織物は簡単なキットで織りができ、先生も丁寧に教えてくださるので、スキルのあるなしに関わらず、染織の世界に触れられてとても楽しめました。

2016年度[夏季]/I.T.さん
(40代/男性/東京都)

手描きパース基礎の基礎(東京)

これまで風景のデッサンなどでは家が傾いたりしていたが、パースで考えるとちゃんと描ける!わからなかったものが描けてくる。何歳なっても学ぶことは楽しい。知らないことを知ることはうれしい。

2016年度[春季]/S.T.さん
(70代/女性/東京都)

無敵のアクリル画「自画像を描く」

アクリル画は絵の具の乾きが早く筆の後始末も簡単にできると聞き申し込みました。先生には一対一でご指導いただき、どういう絵にしたいのかと問われ、わからない事がわからなかった私に示唆を与えてくださりました。

2015年度[冬季]/T.H.さん
(70代/女性/東京都)
【科目の概要】
科目名
担当者
履修形態 () 開講期
授業概要

基本開講地・会場 ※
開講日

※開講日により開講地・会場、時間割が異なる場合があります。各開講日の開講地・会場、時間割は、下表のスケジュールでご確認ください。

形態

到達目標と講座概要

備考

スケジュール

TOP