05/04(土) 05/05(日) 開講形態:集中 講座番号 G2412409 受付終了 とっておきの大皿と小皿を土で作る タタラによる造形 -まな板皿と取り皿- 京都 美術・工芸 [専門]学芸専門演習1~10 関連キーワード 基本開講地・会場 ※ 京都瓜生山キャンパス 開講日 2024/05/04(土) 、2024/05/05(日) ※開講日により開講地・会場、時間割が異なる場合があります。各開講日の開講地・会場、時間割は、下表のスケジュールでご確認ください。 形態 演習 受講料 31,000円 (講座料:25,000円、 諸費用:6,000円) 定員 20名 申込締切日 2024/04/24(水) 13:00 お気に入り カートに入れる 到達目標と講座概要 タタラでまな板皿と取り皿を制作し、技法と陶土の伸ばし方を学びます。 タタラとは、柔らかい土の表裏を繰り返し叩き延ばした板で造形する技法です。陶土の扱いと共にテクスチャー(表面の表情)を自身で施すことにより、焼成による効果を期待します。 実作は,まな板皿とそれを生かす小皿を制作します。料理や花、生活空間をイメージしながらゆったりとした時間を過ごしてください。 スケジュール 05/04(土) 09:30~17:40 まずタタラの説明をします。その後丸棒で土を伸ばす方法のデモンストレーションを行います。次にタタラ板を使った土の伸ばし方を実演し、まな板皿の制作に取り掛かってもらいます。 09:30-10:50 講義、土の伸ばし方と表現の仕方 11:00-12:20 丸棒で土を伸ばす方法のデモンストレーション 13:20-14:40 タタラ板を使ったタタラの制作と実演 14:50-16:10 タタラ板を使ったまな板皿の制作 16:20-17:40 タタラ板を使ったまな板皿の制作 [担当講師: 中野 悟朗 ] 05/05(日) 09:30~17:40 1日目に作ったまな板皿の仕上げと取り皿を作ります。デモンストレーションを見てもらった後、制作に取り掛かってもらいます。最後にまな板皿と取り皿の作品を前に講評を行います。焼成作品は各1点ずつで計2点。 09:30-10:50 まな板皿の仕上げと取り皿の制作の実演 11:00-12:20 まな板皿の仕上げと取り皿の制作 13:20-14:40 まな板皿の仕上げと取り皿の制作 14:50-16:10 作品の仕上げ 16:20-17:40 合評 [担当講師: 中野 悟朗 ] 持参物 ○筆記用具(鉛筆、シャープペンシルなど)、30㎝定規、カッターナイフ、スケッチブック、筆(中1本)、タオル ○大学準備物:亀板30×30、亀板45×45、亀板30×90、剣先、ワイヤー切糸、へら、カンナ、丸棒、布45~50cm角(以上人数分)、布30cm角1人2枚、洗面器5個、タタラ板、新聞紙、雑巾、ビニール袋※使用する土は5割赤荒土5㎏、信楽土10㎏(内容を一部変更しました) 備考 【開講時間】9:30~17:40 ○諸費用は、教材代(陶土、焼成費、作品梱包材、ダンボール等)となります。 ※作品は焼成後、後日宅配便(着払)にて発送します。 [Webサイトの本講座詳細ページ] [URL]https://air-u.kyoto-art.ac.jp/gakusha/learning/G2412409 【「受講票アップロード通知メール」一斉送信日時 】4/17(水) 09:45 上記、通知メールの一斉送信日時以降に申し込まれた方には、メールは送信されません。以下の手順で[受講票](pdf)をご確認ください。 ◎藝術学舎Webサイトにログイン>申込状況一覧>受講許可(開講前~開講中) 担当講師 中野 悟朗 (陶芸作家) 1958生まれ。京都芸術短期大学陶芸専攻科修了、叶松谷氏に師事、黒田陶苑、cnーjapan、timeless、bateau-lavoir、shizen個展。日本新工芸家連盟会員。 お気に入り カートに入れる あなたへのおすすめ講座 これからの京都学 京都芸術大学では「京都文藝復興」「藝術立国」の理念のもと、東洋の思想を基盤とした藝術教育を行っています。その一環として故芳賀徹名誉学長が... PIGMENT TOKYOと絵画素材をまなぶ -三原色でカラーホイールをつく... 絵画素材を理論と感覚から理解する 三原色を混色し、美術の教科書にのっていたあのカラーホイールをオリジナルで作成いたしましょう。 ... 手描きパース基礎の基礎 目の前の風景を読み解きパース表現を身につける 一つの約束事を理解すれば絵に秩序が生まれます。約束事をもう一つ理解すれば決められた奥... 箏で奏でる“江戸吉原の世界”~箏曲を通じて江戸文化に触れる~ 「伝統芸能に息づく江戸文化。華麗な遊郭文化の音楽」を知る 箏(こと)という楽器をご存知ですか?箏は奈良時代に中国大陸から伝来して以... 関連講座 「電動ロクロ」中級/袋物を挽く 「電動ロクロの水挽き技法で徳利、一輪挿しなど袋物を作る技術」を身につける 電動ロクロで器を作るとき碗や鉢など口が開いた形より徳利、... 銅版画(エッチング)の魅力 銅版による版表現を通し、素材とイメージの合致を体験する 金属(銅版)に鋭いニードル(鉄筆)で直に版に描くドライポイントは銅の素材感... 楽しく学ぶ古典技法・フレスコ画 「模写から本格的フレスコ画の描画技法」を身につける ミケランジェロのシスティーナ礼拝堂天井画で有名なフレスコ画は、その色あせない美... 日本画の基礎 -はじめての着彩- 「日本画制作の過程を通し、日本画材の基本的な扱い方」を身につける 各自で予め作成頂いた写生または原画を基に、日本画に取り組む講座で...
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