06/22(土) 06/23(日) 開講形態:集中 講座番号 G2412418 受付終了 制作1【水墨IV-1】 水墨画の制作へ向かう方法を学ぶ 京都 美術・工芸 水墨IV-1 関連キーワード 基本開講地・会場 ※ 京都瓜生山キャンパス 開講日 2024/06/22(土) 、2024/06/23(日) ※開講日により開講地・会場、時間割が異なる場合があります。各開講日の開講地・会場、時間割は、下表のスケジュールでご確認ください。 形態 演習 受講料 26,000円 (講座料:25,000円、 諸費用:1,000円) 定員 15名 申込締切日 2024/06/12(水) 13:00 墨梅のリズムと表現 お気に入り カートに入れる 到達目標と講座概要 歴代の名品を組み合わせながら各自が制作する方法を学ぶ 水墨画には山水・花鳥・人物などの画題があります。 作品を臨写することに満足するのではなく、制作に向かう方法を学びながら水墨画表現の基礎力を養います。 ※本講座は京都芸術大学履修証明プログラム「水墨Ⅳ-1」に該当します スケジュール 06/22(土) 09:30~17:40 水墨画の資料から制作に使用する部分を選び、作品を構成します。 09:30-10:50 講義、画題を決める(山水、花鳥、人物など)(塩) 11:00-12:20 制作①(部分から全体へ)(塩) 13:20-14:40 制作②(画面構成と表現)(顧) 14:50-16:10 制作③(全体を意識する)(顧) 16:20-17:40 制作④(加筆しながらまとめる)(塩) [担当講師: 顧 洛水 、塩見 貴彦 ] 06/23(日) 09:30~17:40 作品の調和、全体の雰囲気に留意しながら各自が制作を進めます。 09:30-10:50 講義、水墨画を制作するポイント(塩) 11:00-12:20 制作①(塩) 13:20-14:40 制作②(顧) 14:50-16:10 制作③(顧) 16:20-17:40 合評(塩) [担当講師: 顧 洛水 、塩見 貴彦 ] 持参物 ○筆記用具、基本画材(筆、筆巻、墨、硯、下敷き、絵具皿、筆洗、文鎮、雑巾 等。合計で約13,000円。) ○詳細は、受講票の関連資料1「持参物のご案内」をご確認ください。 ※教材購入を希望される方は、受講票の関連資料2「教材購入申込書」にてお申込みいただけます。 備考 【開講時間】9:30~17:40 ○諸費用は、教材費(紙代)となります。 ○「定員」欄の15名は本講座のみの申込による募集人数です。講座は、4講座セット申込の定員:5名とあわせた20名(最大)での開講となります。 ○参考文献:『水墨画 伝統から未来へ』(李庚・塩見貴彦 編著)、『中国絵画のみかた』(王耀庭 著 桑童益 訳/ 二玄社/3,700円[本体]) ※購入および講座への持参は必須ではありません。 ○すでに該当科目[水墨Ⅳ -1](1単位)取得済の方は、単位連携はできません。 [Webサイトの本講座詳細ページ] [URL]https://air-u.kyoto-art.ac.jp/gakusha/learning/G2412418 【「受講票アップロード通知メール」一斉送信日時 】6/5(水) 10:29 上記、通知メールの一斉送信日時以降に申し込まれた方には、メールは送信されません。以下の手順で[受講票](pdf)をご確認ください。 ◎藝術学舎Webサイトにログイン>申込状況一覧>受講許可(開講前~開講中) 担当講師 顧 洛水 (画家) 1986年 中国洛陽生まれ。 2016年 京都造形芸術大学大学院博士課程芸術専攻日本画分野修了。 2013年 公益財団法人佐藤国際文化育英財団第23期奨学生。 2015年 三菱商事アート・ゲートプログラム奨学生。 主な展覧会に、2019年「京都日本画新展」優秀賞(美術館えき 京都)、2020年「京都府新鋭選抜展」(京都文化博物館 京都)、2021年「ART FAIR TOKYO」(東京国際フォーラム 東京)等。 現在 京都芸術大学美術工芸学科日本画コース非常勤講師、日本美術院院友。 担当講師 塩見 貴彦 (画家、京都芸術大学准教授) 1975 年京都府生まれ。1999年二松学舎大学文学部中国文学科卒業。2000年中国政府奨学金を得て中国美術学院に留学。2008年同大学院中国画山水学科修士課程修了。2009年ASIACREATIVE ART EXHIBITION2009 奨励賞(東京)。2011年第20回「都々良会」展特別大賞(京都市美術館)。2013 年個展~林泉高致~(京都)。2017 年個展~丹青墨韻~(京都)。2018 年第2回ASIAN ART BIENNIAL 銅賞(香港)。 お気に入り カートに入れる あなたへのおすすめ講座 フレスコ画・はじめての古典技法 「模写を通じてフレスコ画の技法、および歴史的背景を学ぶ」 1305年に描かれたジョットのスクロヴェーニ礼拝堂のフレスコ画は、今尚その輝... ふたたびの筆づかい(筆墨入門) 筆墨表現の基本を身につける 毛筆で思いや好きな言葉を表現してみませんか。筆を持つのは、小学校以来の方も大丈夫。筆の持ち方、動かし方... タタラによる造形 -まな板皿と取り皿- タタラでまな板皿と取り皿を制作し、技法と陶土の伸ばし方を学びます。 タタラとは、柔らかい土の表裏を繰り返し叩き延ばした板で造形する... 写真をめぐる作家たち(対面) 多様な写真作品表現の背後にある、制作意図や姿勢について学ぶ 1839年の写真の発明以前から、作家たちは様々な表現や技術の開発に携わ... 関連講座 静物デッサン 夏 「観察から表現への手がかり」を知る 私たちが絵を描く時によく使用する「線と調子」の効用について学びます。静物モチーフを手がかりにし... タタラによる造形 -まな板皿と取り皿- タタラでまな板皿と取り皿を制作し、技法と陶土の伸ばし方を学びます。 タタラとは、柔らかい土の表裏を繰り返し叩き延ばした板で造形する... ネオ民藝の旅 民藝と民具/木曽・平沢[見聞篇]【ネオ民藝Ⅰ-2】 風土のなかでの創造性を観察する力を身につける 木曽十一宿の一つ奈良井宿の枝郷の平沢はでは江戸時代から塗りの櫛や曲げわっぱの生産が盛... はじめよう透明水彩画 「表現の幅」を身につける(水彩の楽しさを知る) だれもが小学校で扱ったことのある水彩絵の具。しかし画家にとってそれは紙と水が生み出...
基本開講地・会場 ※ 開講日 ※開講日により開講地・会場、時間割が異なる場合があります。各開講日の開講地・会場、時間割は、下表のスケジュールでご確認ください。 形態 到達目標と講座概要 備考 スケジュール