05/04(土) 05/12(日) 開講形態:集中/- 講座番号 G2415113 受付終了 落語、講談、浪曲、漫才、多彩な寄席演芸の世界へようこそ! 寄席演芸入門 遠隔(WEB) 文化伝統・歴史 [総合]学芸基礎講義1~10 関連キーワード ネットで学ぶ 基本開講地・会場 ※ 遠隔(WEB) 開講日 2024/05/04(土) 、2024/05/12(日) ※開講日により開講地・会場、時間割が異なる場合があります。各開講日の開講地・会場、時間割は、下表のスケジュールでご確認ください。 形態 講義 受講料 15,000円 (講座料:15,000円、 諸費用:0円) 定員 50名 申込締切日 2024/04/24(水) 13:00 十一代目桂文治 お気に入り カートに入れる 到達目標と講座概要 寄席演芸の特徴とその魅力を理解する 寄席演芸とは寄席で演じられる芸能の総称です。落語や講談、浪曲、漫才、太神楽、奇術、曲独楽、ものまね、紙切りなどなど、その芸種はきわめて多様です。本講座では、十一代目桂文治による落語の実演、トーク(楽屋話)、お囃子教室(成田みち子、桂空治)などをZoomでライブ配信するとともに、オンデマンド動画配信による講義を通して、寄席演芸の歴史を辿りつつ、その特徴と魅力について分かりやすく解説します。 スケジュール 05/04(土) 14:00~23:59 ■オンデマンド講義(録画配信)[視聴期間]5/4(土)~5/11(土) 講談、落語、浪曲、漫才、色物について、映像資料や音声資料を参照しつつ、その特徴と歴史を学びます。 ①読む 講談の特徴と歴史(80分) ②話す 落語の特徴と歴史(80分) ③語る 浪曲の特徴と歴史(80分) ④喋る 漫才の特徴と歴史(80分) ⑤彩る 色物の種類と特徴(40分) [担当講師: 宮 信明 ] 05/12(日) 13:20~17:40 ■ライブ講義(Zoom配信) 十一代目桂文治による落語の実演、寄席や寄席演芸に関するトーク(楽屋話)、成田みち子と桂空治も加わっての寄席囃子教室をライブ配信します。実演や楽屋話、お囃子、さらには講師陣と受講生との質疑応答を通して、寄席演芸の魅力を体験・体感します。 13:20-14:40 桂文治による寄席演芸への誘い 14:50-16:10 桂文治が教える寄席演芸のひみつ 16:20-17:40 寄席囃子教室 [担当講師: 桂 文治 、宮 信明 、飯田 ひとみ ] 持参物 ○筆記用具 備考 【開講時間】13:20~17:40 ※ライブ講義日(5/12)の開講時間 ○オンデマンド講義(録画配信)の視聴期間は、5/4(土)14:00~ 5/11(土)23:59までです。 ○本講座は、通信教育課程の学習用サイトairU(https://air-u.kyoto-art.ac.jp/)とZoom(オンライン会議アプリ)を利用して受講します。Zoomは必ず最新バージョンに更新しておいてください。 ○具体的な受講方法は、受講票の「関連資料(オンデマンド講義+Zoom遠隔講義)」をご確認下さい。開講前日までに必ず確認してください。 ○Zoom接続情報はライブ講義当日(5/12)の開始30分前よりairU上で「出席ボタン」を公開します(受講票の関連資料 p.3-4参照)。「出席」ボタンをクリックするとボタン下部に青字でZoomURLが表示されますので、ZoomURLをクリックし、本講座のZoomに入室してください。 ○ライブ講義時の質問は、Zoomのチャット機能を使って送るようにしてください。講義中に適宜お答えします。 ○配付資料がある場合は、ライブ講義日(5/12)の3日前をめどにairUに掲載します。 [Webサイトの本講座詳細ページ] [URL]https://air-u.kyoto-art.ac.jp/gakusha/learning/G2415113 【「受講票アップロード通知メール」一斉送信日時 】4/17(水) 09:46 上記、通知メールの一斉送信日時以降に申し込まれた方には、メールは送信されません。以下の手順で[受講票](pdf)をご確認ください。 ◎藝術学舎Webサイトにログイン>申込状況一覧>受講許可(開講前~開講中) 担当講師 桂 文治 (落語家、京都芸術大学客員教授) 1967年、大分県出身。1986年4月、十代目桂文治に入門。前座名「がた治」。1990年6月、二ツ目に昇進。「二代目桂平治」を襲名する。1999年5月、真打昇進。2012年9月、大名跡「桂文治」を十一代目として襲名。NHK新人演芸大賞、北とぴあ大賞、第三回林家彦六賞、第64回文化庁芸術祭賞新人賞(大衆芸能部門)、彩の国落語大賞ほか受賞歴多数。寄席や落語会をはじめ、テレビやラジオなど幅広い活躍を見せている。大きな声と愛くるしい表情、派手で陽気ながらも一本筋の通った高座で多くの観客を魅了する。 担当講師 宮 信明 (京都芸術大学准教授) 1981年、大阪府出身。慶應義塾大学文学部卒業。立教大学大学院文学研究科博士後期課程修了。博士(文学)。早稲田大学演劇博物館助手、助教、講師を経て現職。専門は幕末から明治期の芸能及び文化。2016年に開催された展覧会「落語とメディア」では企画監修をつとめた。近年の著書に『落語とメディア』(早稲田大学演劇博物館、2016年)、『昭和の落語名人列伝』(淡交社、2019年)ほか。話芸の変遷や社会と芸能の関わりなどについて研究するかたわら、落語会のプロデュースなども行っている。 担当講師 飯田 ひとみ (株式会社オフィスマツバ代表取締役、落語演芸プロデューサー) 京都造形芸術大学・文化学院卒業。企業PR館の学芸員を経て、落語会のプロデュース活動を始める。十一代桂文治襲名披露公演(於:日本橋劇場、協賛:衛星劇場)をはじめ、あだち落語会(後援:足立区)ほか企画公演多数。また、吉原噺の会、根津池之端落語会などの地域寄席も開催。東京藝術大学の彫刻と落語のコラボレーション企画、彫刻アートプロジェクト「時空の街」の落語会(65回文化庁参加公演)や、歌舞伎座花篭での「江戸落語を食べる会」等もプロデュースしている。 お気に入り カートに入れる あなたへのおすすめ講座 芸術と知的財産権~著作権を中心に 著作権を身につける(著作権を知る) 創作することの法的意味合いを正しく理解することで、二次利用(模倣)の限界も知ることになり創作範... 江戸の盛り場 -吉原・浅草・品川など- 目標:江戸の盛り場について、成り立ちや特徴などを理解することができる。 講座概要:現代は至る所に盛り場がありますが、江戸時代はどうだっ... アートとARTとイラストレーション イラストレーションの変遷と現在地を知り、その体系化を目指します。 そもそもイラストレーションとは何だったのか、現在までにその意味が... 美術家と挑むワイヤーアートの世界 ワイヤーアートを通して立体把握能力と表現力を身につける 工事現場などで無骨な存在として扱われがちなワイヤー(針金)ですが、その隠さ... 関連講座 江戸の盛り場 -吉原・浅草・品川など- 日本映画の聴きかた
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