05/18(土) 05/19(日) 開講形態:集中/- 講座番号 G2415119 受付終了 近現代詩を読み詩を書くための基本講座 詩があれば人生は豊か 遠隔(WEB) 文学・思想・哲学 [総合]学芸基礎講義1~10 関連キーワード ネットで学ぶ 基本開講地・会場 ※ 遠隔(WEB) 開講日 2024/05/18(土) 、2024/05/19(日) ※開講日により開講地・会場、時間割が異なる場合があります。各開講日の開講地・会場、時間割は、下表のスケジュールでご確認ください。 形態 講義 受講料 15,000円 (講座料:15,000円、 諸費用:0円) 定員 50名 申込締切日 2024/05/08(水) 13:00 山下重人「Future Expectations No.1 Work from gallery」より お気に入り カートに入れる 到達目標と講座概要 詩を読み詩を書く経験を通じて日常生活から新たな発見ができるようになる。 詩は生活の中に新鮮な気づきをもたらし人生を豊かにしてくれるものです。当講座は、近現代詩を読み詩の技法を学ぶ、詩の創作基本講座です。はじめて詩を作る方はもちろん、詩の基本を学び直したい方や、他ジャンルを主な活動現場としながらも創作の幅を広げるために受講される方も歓迎します。なお、2023年に開講した「詩から始める文学入門 詩史篇」や「現役詩人が教える詩の創作のコツ」受講者の方は、講座内容が重複するところがありますので、予めご了承ください。 スケジュール 05/18(土) 11:00~17:40 11:00-12:20 テーマ「詩の世界への招待」 講座全体のガイダンスのあと、最近の現代詩の作品を見ていきながら、その傾向を解説します。 13:20-14:40 テーマ「口語自由詩の成立過程を知ろう」 明治時代の「新体詩」の発生から大正期の口語自由詩の完成へと至る近代詩の歴史を駆け足でみていくことで、詩とは何かを考えていきます。 14:50-16:10 テーマ「簡単な外国詩の翻訳をやってみよう」 我が国の主な翻訳詩集の動きを確認した上で、短い外国詩を実際に翻訳してもらうことで、簡易な創作体験をしていただきます。 16:20-17:40 テーマ「近現代詩の名詩を読んでみよう」 教科書で学んだ近代詩から戦後に書かれた現代詩まで、講師おすすめの名詩を読んでいきます。 [担当講師: 苗村 吉昭 ] 05/19(日) 11:00~17:00 11:00-12:20 テーマ「詩の要素分析」 優れた詩がなぜ優れているのかを分析することは詩の批評眼を磨くための効果的な訓練となります。ここでは講師が発案した「詩の要素分析」という考え方を紹介します。 13:20-14:40 テーマ「詩の技法を使ってみる」 詩の構成法、詩のリズム、詩の比喩等について学び、実際に使ってみます。 14:50-16:10 テーマ「自由に詩を作ろう」 これまで学んできた詩の技法なども参考にしながら、この単元では自由に詩を作っていただきます。 16:20-17:00 テーマ「これからの創作活動のために」 高田敏子の詩と詩論を学び、生活の中での詩の活かし方を考えていきます。 [担当講師: 苗村 吉昭 ] 持参物 ○パソコン(講義時間中に個人ワークの時間があり、ワーク成果を送信していただく場合があります。そのためにMicrosoft「Word」「Excel」が使用できるパソコンで受講されることを必須とします。)、筆記用具 備考 【開講時間】1日目 11:00~ 17:40、2日目 11:00~ 17:00 ○本講座は、通信教育課程の学習用サイトairU(https://air-u.kyoto-art.ac.jp/)とZoom(オンライン会議アプリ)を利用して受講します。Zoomは必ず最新バージョンに更新しておいてください。 ○具体的な受講方法は、受講票の「関連資料(zoom遠隔)」をご確認下さい。開講前日までに必ず確認してください。 ○Zoom接続情報は、開講日毎に当日の開始30分前よりairUで「出席ボタン」を公開します(受講票の関連資料 p.3-4参照)。「出席」ボタンをクリックするとボタン下部に青字でZoomURLが表示されますので、ZoomURLをクリックし、本講座のZoomに入室してください。 ○講義時間中は、カメラをONにしていただきます(受講生のみなさんにも発言いただくことがあります)。 ○配布資料は、開講初日の3日前をめどにairUに掲載します。 [Webサイトの本講座詳細ページ] [URL]https://air-u.kyoto-art.ac.jp/gakusha/learning/G2415119 【「受講票アップロード通知メール」一斉送信日時 】5/1(水) 10:16 上記、通知メールの一斉送信日時以降に申し込まれた方には、メールは送信されません。以下の手順で[受講票](pdf)をご確認ください。 ◎藝術学舎Webサイトにログイン>申込状況一覧>受講許可(開講前~開講中) 担当講師 苗村 吉昭 (詩人、月刊誌「詩と思想」編集参与) 1967年滋賀県生まれ。大阪文学学校講師を経て、2023年より藝術学舎講師。既刊詩集として『武器』(第13回福田正夫賞)、『バース』(第5回小野十三郎賞)、『オーブの河』(第17回富田砕花賞)など7冊。他に、エッセイ集『文学の扉・詩の扉』、評論集『民衆詩派ルネッサンス 実践版』(第22回日本詩人クラブ詩界賞特別賞)、編著『結核に倒れた小学校教師 中村正子の詩と人生』など多数。中小企業診断士等の有資格者でもある。 お気に入り カートに入れる あなたへのおすすめ講座 [セット講座]池田雅文の特別レッスン「散歩と芸術:今、絵画に求められること」 「美しさを実感し、美しいままに描く力」を身につける ... 恢復の試みとしてのサバイバー文学―癌、病、障害を隠喩する 脆弱な獣のような肉体を携えた人間は、自らの深い知性や人類としての医学の発展によって、癌、病、障害を経験し、乗り越えもしてきました。語るこ... 日本画研究講座オンライン 「表現力」を身につける 本講座は、現在、制作に取り組んでいる作品をより良くするために必要なことを学ぶ講座です。一人一人が自己修練や... 現役俳優から学ぶ《言葉のニュアンスを伝える朗読法》 聴き手に伝わる「言葉のニュアンス」が感じられる読み方を、価値観として理解する。 皆さんは朗読する時に何に気をつけて読みますか?気持... 関連講座 ジェンダーから読む日米韓の女性文学 恢復の試みとしてのサバイバー文学―癌、病、障害を隠喩する
基本開講地・会場 ※ 開講日 ※開講日により開講地・会場、時間割が異なる場合があります。各開講日の開講地・会場、時間割は、下表のスケジュールでご確認ください。 形態 到達目標と講座概要 備考 スケジュール