09/10(火) 09/11(水) 開講形態:集中 講座番号 G2421409 受付終了 「つながるみどり」屋外と室内をつなぐ室内緑化のデザインについて、考え方から実践までの基礎講座 室内緑化「つながるみどり」のデザイン 東京 環境・コミュニティ [専門]学芸専門演習1~10 関連キーワード 基本開講地・会場 ※ 東京外苑キャンパス 開講日 2024/09/10(火) 、2024/09/11(水) ※開講日により開講地・会場、時間割が異なる場合があります。各開講日の開講地・会場、時間割は、下表のスケジュールでご確認ください。 形態 演習 受講料 30,500円 (講座料:28,000円、 諸費用:2,500円) 定員 20名 申込締切日 2024/08/30(金) 13:00 写真は、株式会社リコー本社(東京都大田区)の本館エントランスです。「森」がテーマの植栽で、4mを超える高木が木漏れ日を作り出し、 森のような落ち着いた雰囲気を室内にいながら体感できる空間となっています。 お気に入り カートに入れる 到達目標と講座概要 今回の講座は「室内緑化」です。住まいはもちろんオフィスや商業施設など室内に植物を取り入れる機会はますます増えていますが、一般的な屋外での植栽とは日照や雨水、風や虫などの条件が大きく異なります。この講座では室内環境で植物を健康に生育させるための方法を学んだ後に、演習として室内外をつなげる緑のデザインを実践をします。初日は講師が所属する企業の温室やオフィスを訪ね、室内でよく使用される観葉植物などに実地で触れながら室内緑化に必要な知識や技術を学びます。二日目は外苑キャンパスに戻って、具体的な敷地を想定しながら演習課題に取り組み、最後はそれぞれのデザインをプレゼンテーションをしていただきます。 スケジュール 09/10(火) 09:15~17:40 9:15 京王・小田急線「多摩センター駅・西口(ペデストリアンデッキ)」に集合 →移動 ※講座案内(紙面)の開始時間から変更となっています。 1~2講時:現地見学+レクチャー 3~4講時:植物を使った実習 5講時:課題説明+エスキース [担当講師: 稲田 多喜夫 、高橋 慎史 ] 09/11(水) 09:30~17:40 9:30 外苑キャンパスに集合 1~4講時:演習課題+ミニレクチャー(随時) 5講時:プレゼンテーション+講評 [担当講師: 稲田 多喜夫 、高橋 慎史 ] 持参物 ○必ず持参: (1日目)筆記用具(鉛筆、ノートなど)、カメラ(スマホ可)、昼食・飲物(昼休みに買いに行くこともできます) (2日目)製図用具(シャープペン、消しゴム、定規、三角スケール、色鉛筆など) ○持っていれば持参: (1日目)剪定鋏、作業用手袋(軍手など)、計測用具(コンベックスなど) ※製図板、T定規、トレーシングペーパー、コピー機、プリンターなどは準備します。 ※植物図鑑(観葉植物など室内緑化用の植物がわかるもの)をお持ちであればご持参ください。 ※2日目:ノートPCを持参しプレゼンのまとめに使うこともできます。 備考 【開講時間】1日目 9:15~17:40 2日目 9:30~17:40 ※講座案内(紙面)の開始時間から変更となっています。 ○1日目(9/10)は現地実習、2日目(9/11)は外苑キャンパスでの実施となります。 ○集合場所等の詳細は、受講票の関連資料1「会場案内」をご確認ください。 【参考文献】 ・観葉植物図鑑:『熱帯果樹と観葉植物図鑑』(日本インドアグリーン協会/誠文堂新光社/4,800円) ・室内緑化における技術的な参考:『建築緑化入門 屋上緑化・壁面緑化・室内緑化を極める!』(南洋堂書店/3,080円) ・緑化デザインの最近の傾向や事例の参考:『GREEN is vol.1/2』(商店建築社/3,300円) ※購入および講座への持参は必須ではありません。 [Webサイトの本講座詳細ページ] [URL]https://air-u.kyoto-art.ac.jp/gakusha/learning/G2421409 【「受講票アップロード通知メール」一斉送信日時 】8/23(金)16:42 上記、通知メールの一斉送信日時以降に申し込まれた方には、メールは送信されません。以下の手順で[受講票](pdf)をご確認ください。 ◎藝術学舎Webサイトにログイン>申込状況一覧>受講許可(開講前~開講中) 担当講師 稲田 多喜夫 (ランドスケープデザイナー、京都芸術大学 准教授) 1993年に東京藝術大学を卒業後、鈴木昌道造園研究所に勤務し、茨城県県庁舎、清瀬駅北口広場(東京)などのランドスケープデザインを担当。 1999年に独立し、稲田ランドスケープデザイン事務所を設立。同年より東京藝術大学デザイン科助手~非常勤講師として、環境デザインを中心にデザイン全般の指導。2020年秋より京都芸術大学にて、通信教育部ランドスケープデザインコースの指導と運営を担当。 担当講師 高橋 慎史 (株式会社グリーン・ワイズ メインディレクター) 美大にて木工を専攻。卒業後は家具職人として外資系高級家具メーカーの特注家具等の製作を担当。 素材として触れてきた木材から、生きている植物そのものに魅力を感じ、2005年にGREEN WISE入社。 玉川髙島屋S•Cでは植栽責任者として、空間デザイン/管理計画立案から実行までを一貫して携わり、春装飾やクリスマスといったシーズンディスプレイのデザイン/実施も行う。 GREEN WISE ITALYでは、2019年よりミラノサローネに参加し環境共生をテーマに様々なブランドの空間装飾を行う。 イタリア法人ではCTOとして現地スタッフへの技術指導等も経験し、新規業務立ち上げのため2023年末に日本に帰国。 お気に入り カートに入れる あなたへのおすすめ講座 大江戸考古学入門 考古学の基礎と都市江戸の生活文化を知る 100万都市といわれた「江戸」。かの蔦重もかっ歩した大江戸の世界が、いまも東京の地下に眠っ... デジタルカメラと撮影の基礎講座:動いているもの撮影編 「カメラの機能を知り、撮影技術のポイント」を身につける 本講座はカメラの基礎知識、撮影する上での基本的な技術と共に「動いているもの... 芸術と知的財産権 -著作権を中心に- 著作権を身につける(著作権を知る) 創作することの法的意味合いを正しく理解することで、二次利用(模倣)の限界も知ることになり創作範... 京都をたずねる(現代美術ギャラリー篇) 京都のギャラリー文化と現代美術を知る 芸術鑑賞の醍醐味は、美術史や芸術学として理解するのみならず、さまざまな想像によって「私だけの... 関連講座 多年草植栽のデザイン(実践編) 多年草(宿根草)の知識や技術を学び、多年草植栽のデザインを実践します 植栽計画というと、見栄えもあり植栽費用もかかる高木植栽や、派... [セット講座]「人の顔と体」を徹底的に攻略し描く:デッサンと塑像による探究 一人一人が一歩先の、顔・人体表現を身につける 見ているモノを、ありのままに描くこと。このシンプルな行為が、見方や感じ方、考え方を深... [セット講座]池田雅文の特別レッスン「散歩と芸術:今、絵画に求められること」 「美しさを実感し、美しいままに描く力」を身につける ... 現役俳優から学ぶ《言葉のニュアンスを伝える朗読法》 聴き手に伝わる「言葉のニュアンス」が感じられる読み方を、価値観として理解する。 皆さんは朗読する時に何に気をつけて読みますか?気持...
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