07/16(火) 09/24(火) 開講形態:隔週 講座番号 G2421414 受付終了 日本の「おもてなし」と「しきたり」を味わう(夏) 陰陽五行で解き明かす「日本文化と年中行事」 東京 文化伝統・歴史 日本のおもてなし2 関連キーワード 基本開講地・会場 ※ 東京外苑キャンパス 開講日 2024/07/16(火) 、2024/07/30(火) 、2024/08/27(火) 、2024/09/10(火) 、2024/09/24(火) ※開講日により開講地・会場、時間割が異なる場合があります。各開講日の開講地・会場、時間割は、下表のスケジュールでご確認ください。 形態 演習 受講料 52,000円 (講座料:35,000円、 諸費用:17,000円) 定員 20名 申込締切日 2024/07/05(金) 13:00 お気に入り カートに入れる 到達目標と講座概要 和ローソクの光のもとで「夕去りの茶事」を体験する 仏教伝来と共に中国より渡来した「陰陽五行思想」は日本の文化と風習を形成し、今なお私達の生活の中に脈々と生きております。その「陰陽五行」を理解し、合わせて「旧暦の詩ぅみ」を知ることで、日本の歳時習俗と伝統文化をより深く知ることができるでしょう。この講座では、毎回季節の「懐石料理」を味わいます。 ※本講座は、京都芸術大学履修証明プログラム「日本のおもてなし2」に該当します。 スケジュール 07/16(火) 14:00~16:40 日本文化の基礎「陰陽五行」と「旧暦」を学ぶ 難解と言われる「陰陽五行」を判り易く説明し、私達の身の回りに在る風習や「なぜ?」を解明します。そして「旧暦」のしくみを知ることで歴史の真実を見ることが出来るのです。今回は、陰陽五行で料理の盛り付けも勉強します。 [担当講師: 井関 脩智 ] 07/30(火) 14:00~16:40 魯山人のもてなし術と灯火器の話 「星岡茶寮」の北大路魯山人。「吉兆」の湯木貞一の「茶の湯にも通じる「もてなし」について学びます。そして今回は夜咄の茶事で使用する灯火器の説明も致します。(今年の秋、ミホミュージアムでは「星岡茶寮」と「吉兆」の料理の展示があります。) [担当講師: 井関 脩智 ] 08/27(火) 14:00~16:40 月の魔力 満月の日には死亡事故が多く、出産もラッシュです。そして下弦の日は手術の成功率が飛び抜けて高い、等々「月」と私達人間の不思議な関係のお話を今回は致します。今年の月見団子の数は? [担当講師: 井関 脩智 ] 09/10(火) 14:00~16:40 「重陽の節句」と色彩の科学 重陽の節句(菊の節句)にお雛様を飾る風習がありました。それを「後の雛」と言います。後の雛の茶道具を見乍ら、今回は重陽の節句のお話と「山王」「神田」祭のお話です。そして食欲のわく色、交通事故を起こさない車の色等「色彩の科学」も学びます。 [担当講師: 井関 脩智 ] 09/24(火) 14:00~16:40 [現地研修]於:星岡(現地集合・現地解散) 和ローソクで醸し出す「幽玄な空間」でお茶を味わう 秋の夕暮れに和ローソクの揺らめく灯りのもと本懐石を味わい一服の茶を喫します。(受講生はイスに座り受講します) [担当講師: 井関 脩智 ] 持参物 ○筆記用具 備考 【開講時間】14:00~16:40 ○諸費用は、実習費(各回および第5回「星岡」での懐石料理代)となります。 ○第5回(9/24)の会場は、「星岡」(杉並区阿佐ヶ谷)です。現地集合・現地解散となります。現地までの往復交通費は、各自負担となります。 ○アレルギー(食物アレルギー)をお持ちの方は、申込締切日(7/5)までに必ずお申し出ください。Webサイトからのお申込の方は申込後にE-mail(gakusha@office.kyoto-art.ac.jp)にて、郵送・FAXにてお申込の方は「受講生登録申込書」の〔身体状況に関する特記事項〕欄にてお知らせください。 ○履修証明プログラム該当講座の単位は、固有の科目名(=プログラム名)で「学部共通専門教育科目」の単位として連携(認定)します。 ※既に該当科目[日本のおもてなし2](1単位)を修得済みの方は、単位連携(認定)はできません。 [Webサイトの本講座詳細ページ] [URL]https://air-u.kyoto-art.ac.jp/gakusha/learning/G2421414 【「受講票アップロード通知メール」一斉送信日時 】6/27(木) 15:14 上記、通知メールの一斉送信日時以降に申し込まれた方には、メールは送信されません。以下の手順で[受講票](pdf)をご確認ください。 ◎藝術学舎Webサイトにログイン>申込状況一覧>受講許可(開講前~開講中) 担当講師 井関 脩智 (茶人) 1946年東京都生まれ。日本大学にて工業化学を専攻。その後、東京都立工業奨励館にて高分子化学を研究する。池坊お茶の水学院日本料理科講師、三越文化センター裏千家茶道講師、青山塾舎茶花講師を務めたのち、現在、「星岡」主宰。日本橋高島屋セミナー茶道講師。 お気に入り カートに入れる あなたへのおすすめ講座 平安国風文化から武家文化へ大衆化されたマンガ史 マンガのストーリー性と表現手法の歴史を伝統芸能の進化と共に学ぶ 仏教が伝来し、漢字からかな文字が生み出された頃から女性文学が生まれ、様... 竹と共に編む、京の涼-京都職人WORKSHOP2025夏- 自宅にいながら京都の伝統文化に触れてその本質を学び、五感で楽しむワークショップ。 夏の講座では、京都・洛西で100年以上にわたり竹... ワインの文化と風土(遠隔+対面) ワインは一つの嗜好品であると同時に、文化や歴史をはじめ、広くその風土を内包する飲料であると言えます。本講座ではかかるワインについて、そ... 令和の東京に見る江戸の名残 -江戸っ子達の粋自慢-【ライブ配信】 米を報酬にしていた武士たちが江戸を作りましたが、天下泰平で米の値が下がると、その力が衰えます。やがて貨幣経済で力を付けた町人「江戸っ子」... 関連講座 現役俳優から学ぶ《言葉のニュアンスを伝える朗読法》(2025夏) 作家の書いた言葉を大切に、聴き手に伝える為の「言葉のニュアンス」が感じられる読み方を理解する。 皆さんは朗読する時に何に気をつけま... 令和の東京に見る江戸の名残 -江戸っ子達の粋自慢-【ライブ配信】 奈良公園の鹿で学ぶ民俗学[歴史・文化編] ワインの文化と風土(遠隔+対面)
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