08/24(土) 08/25(日) 開講形態:集中 講座番号 G2424204 受付終了 ネオ民藝の旅 民藝の中の民藝と民藝の外の民藝/東京[蒐集篇]【ネオ民藝II-2】 訪問 美術・工芸 ネオ民藝II-2 関連キーワード 旅先で学ぶ 基本開講地・会場 ※ 訪問(その他エリア) 開講日 2024/08/24(土) 、2024/08/25(日) ※開講日により開講地・会場、時間割が異なる場合があります。各開講日の開講地・会場、時間割は、下表のスケジュールでご確認ください。 形態 講義 受講料 25,000円 (講座料:20,000円、 諸費用:5,000円) 定員 10名 申込締切日 2024/08/08(木) 13:00 お気に入り カートに入れる 到達目標と講座概要 風土のなかでの創造性を観察する力を身につける 今回のネオ民藝は東京での開催です。1日目は日本民藝館「柳宗悦と朝鮮民族美術館」展の見学、その後、目黒区美術館「武井武雄 幻想の世界へようこそ」展を見学し、担当講師の登壇するトークイベント「武井武雄のネットワーク」に参加します。2日目は森美術館「シアスター・ゲイツ展:アフロ民藝」の見学、その後、生活工房「アウト・オブ・民藝「民」から芋づる編 MINGEIのB面!」展を見学し、担当講師の登壇するトークイベント「アウト・オブ・民藝 vs 新骨董のブリッジトーク」に参加します。東京で同時多発的に開催する展覧会、トークイベントを通して、民藝を考察します。 ※本講座は、京都芸術大学履修証明プログラム「ネオ民藝Ⅱ-2」に該当します。 スケジュール 08/24(土) 10:00~17:30 <1日目> 10:00 日本民藝館集合 10:10-12:00 日本民藝館「柳宗悦と朝鮮民族美術館」展の見学 12:00-14:00 各自で移動・昼食(14:00に目黒美術館前集合) 14:00-15:00 目黒区美術館「武井武雄 幻想の世界へようこそ」展の見学 15:00-17:00 トークイベント「武井武雄のネットワーク」 17:00-17:30 まとめ 17:30 解散 [担当講師: 松井 利夫 、中村 裕太 、川合 健太 ] 08/25(日) 10:00~17:30 <2日目> 10:00 森美術館集合 10:10-11:30 森美術館「シアスター・ゲイツ展:アフロ民藝」の見学 11:30-13:00 各自で移動・昼食(13:00に生活工房前集合) 13:00-14:00 生活工房「アウト・オブ・民藝「民」から芋づる MINGEIのB面!」展の見学 14:00-16:30 トークイベント「アウト・オブ・民藝 vs 新骨董のブリッジトーク」 16:30-17:30 まとめ(生活工房セミナールーム) 17:30 解散 [担当講師: 松井 利夫 、中村 裕太 、川合 健太 、野村 朋弘 ] 持参物 ○持参物の詳細は、受講票の関連資料1「持参物のご案内」をご確認ください。 備考 【開講時間】10:00~17:30 ○諸費用は、見学料、保険料等となります。現地までの交通費、宿泊費は含みません。現地集合・現地解散となります。また、宿泊先は各自でご手配ください。 ○解散時間は、当日の交通事情等によって多少前後する可能性があります。 ○昼食や飲料は各自で用意するか近隣の飲食店をご利用ください。 ○見学先やスケジュールは一部変更になる可能性があります。 ○現地の天候等の状況により、開講前日までに開講中止の判断をする場合があります。開講中止になった場合でも現地までの交通費等についての補償はできません。あらかじめご了承ください。 ○履修証明プログラム該当講座の単位は、固有の科目名(=プログラム名)で「学部共通専門教育科目」の単位として連携(認定)します。 ※すでに該当科目[ネオ民藝Ⅱ-2](1単位)を修得済みの方は、単位連携はできません。 ○履修証明プログラム「藝術教育士2級(ネオ民藝Ⅱ)」資格の申請には、[蒐集篇]の4単位(=ネオ民藝Ⅱ-1~4)が必要です。[見聞篇]の単位(=ネオ民藝Ⅰ-1~4のいずれか)が混じる場合、「藝術教育士2級(ネオ民藝Ⅱ)」は申請できません。 ○本講座の内容について、スケジュール、見学内容、および担当講師の一部に訂正がございます。(6/26更新) [Webサイトの本講座詳細ページ] [URL]https://air-u.kyoto-art.ac.jp/gakusha/learning/G2424204 【「受講票アップロード通知メール」一斉送信日時 】8/7(水)09:28 上記、通知メールの一斉送信日時以降に申し込まれた方には、メールは送信されません。以下の手順で[受講票](pdf)をご確認ください。 ◎藝術学舎Webサイトにログイン>申込状況一覧>受講許可(開講前~開講中) 担当講師 松井 利夫 (陶芸家、京都芸術大学教授) 1955年生まれ。京都市立芸術大学陶磁器専攻科修了。近年はたこつぼ漁、野良仕事を通して芸術の始源研究に没頭し人間の営みが芸術に変換される視点と場の形成、活動モデルの創造に「末端芸術」をキーワードとして取り組む。IAC国際陶芸アカデミー会員。第40回ファエンツァ国際陶芸コンクール大賞受賞。第17回ミラノ・トリエンナーレ招待など。 担当講師 中村 裕太 (美術家、京都精華大学准教授) 1983年東京生まれ。〈民俗と建築にまつわる工芸〉という視点からタイル、陶磁器などの理論と制作を行なう。最近の展示に「第20回シドニー・ビエンナーレ」、「あいちトリエンナーレ2016」など。著書に『アウト・オブ・民藝』(共著、誠光社、2019年)。 担当講師 川合 健太 (デザイナー、京都芸術大学准教授) 1975年生まれ。京都精華大学美術学部デザイン学科(建築専攻)卒業。設計事務所勤務などを経て2007年~プロップ・ポジション参画。現在は「都市郊外の住戸におけるアートプロジェクトの実施研究」を主たる研究テーマに、住戸への最小限の働きかけで、新たな地で生活を営む家族とその地域との交流を図るプロジェクトに取り組んでいる。 担当講師 野村 朋弘 (京都芸術大学教授) 北海道生まれ。幼少の頃から歴史好き。しかし「歴史では食べていけない 」といわれ工業高校に進学。上京し郵便局員として仕事をしつつ、大学で日本中世史を専攻。大学院進学に合せて公務員を辞め、それからは持って生まれた器用貧乏さで、さまざまな領域に迷い込み現在に至る。 お気に入り カートに入れる あなたへのおすすめ講座 地方創生ラボ-金魚と豊臣秀長の城下町 奈良・大和郡山- 地域の土地に根づく歴史・文化に触れ、地域活性化の特効薬の発見を目指す 2014年に成立した「まち・ひと・しごと創生法」成立から11... 「光」を感じる 光を記録するメカニズムを理解し、写真技法の原理原則についての知識を得る 写真の基礎的な技法であるピンホール写真やフォトグラムといっ... 奈良・みほとけめぐり「フィールドワーク編」 奈良の仏教美術について幅広い知識を身につける 日本の仏像の歴史が始まった奈良県明日香村の寺院や遺跡を2日間かけて歩きます。1日目は... 守った方がイイ!芸大生の著作権入門 著作権は芸術表現はもちろん、日常生活やSNS活動にも必ず関わる重要な知的財産です。創作者(クリエイター)と利用者(ユーザー)では立場や責... 関連講座 ネオ民藝の旅 in 鳴子[蒐集篇]【ネオ民藝II-3】 「風土のなかでの創造力を開拓する力」を身につける 柳宗悦が見出した「無名の手による美」の思想を手がかりに、鳴子温泉郷で伝承されるこ... ネオ民藝の旅 in 鳴子[見聞篇]【ネオ民藝I-3】 「風土のなかでの創造力を開拓する力」を身につける 柳宗悦が見出した「無名の手による美」の思想を手がかりに、鳴子温泉郷で伝承されるこけし... 制作3【水墨IV-3】 「限られた空間を活用しながら水墨画を制作する方法」を身につける 扇面、団扇など東洋的な形式を意識しながら自由に画題を設定し、制作に... 日本画研究講座オンライン 「表現力」を身につける 本講座は、現在、制作に取り組んでいる作品をより良くするために必要なことを学ぶ講座です。一人一人が自己修練や...
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