08/24(土) 08/25(日) 開講形態:集中/- 講座番号 G2425106 受付終了 よい作品を創り続けるための8つのレッスン 詩の創作を通して考えるアーティストの創作環境整備技法 遠隔(WEB) 文学・思想・哲学 [総合]学芸基礎講義1~10 関連キーワード ネットで学ぶ 基本開講地・会場 ※ 遠隔(WEB) 開講日 2024/08/24(土) 、2024/08/25(日) ※開講日により開講地・会場、時間割が異なる場合があります。各開講日の開講地・会場、時間割は、下表のスケジュールでご確認ください。 形態 講義 受講料 15,000円 (講座料:15,000円、 諸費用:0円) 定員 50名 申込締切日 2024/08/14(水) 13:00 壁は自分(写真は「展覧会 岡本太郎 愛知展」) お気に入り カートに入れる 到達目標と講座概要 創作環境を整えて継続的に作品を産み出す仕組み作りができるようになります。 アーティストとして活躍し続けるためには、創作環境を上手く整える工夫が必要です。企業経営で使われているフレームワーク手法の中には、創作環境整備や作品向上に応用できるものがあります。この講座では、詩人で中小企業診断士資格を持つ異色の講師が、詩の創作体験と絡めて、みなさんの創作環境を整える技法をお伝えしていきます。講座中に実際に詩を作る時間がありますが、詩の創作経験のない方も自分の表現の幅を広げるチャンスだと捉えて挑戦してください。 スケジュール 08/24(土) 11:00~17:40 11:00-12:20 テーマ「アーティストとしての強みを考える」 講座全体のガイダンスのあと、企業経営の代表的なフレームワーク手法である「SWOT分析」を使い、受講者の創作活動の方向性を考えていきます。 13:20-14:40 テーマ「AIDMAモデルと創作活動への応用」 マーケティング・プロモーション現場で使われているAIDMAモデルを使って、受講者の創作活動への活かし方を考えていきます。 14:50-16:10 テーマ「改善のECRSと創作活動への応用」 生産現場で使われているECRS手法を使って、受講者の創作活動への活かし方を考えていきます。 16:20-17:40 テーマ「創作習慣の整備のために何をするか」 アーティストとして効率的に創作していくための手法を活かし、創作環境を整えるための受講者のアクションプランを作成していきます。 [担当講師: 苗村 吉昭 ] 08/25(日) 11:00~17:00 11:00-12:20 テーマ「詩の感動分析」 なぜ、その作品に感動したのかを分析することは、優れた芸術作品を産み出すために効果的な訓練となります。ここでは講師が発案した「詩の感動分析」という考え方を紹介します。 13:20-14:40 テーマ「詩の創作」 これまで学んできた手法なども参考にしながら、この単元では自由に詩を作っていただきます。 14:50-16:10 テーマ「詩の合評会の体験」 詩の実力を高める仕組みとして、各地で「合評会」が行われてきました。この単元では、合評会の効果的な活かし方について解説し、部分的に体験していただきます。 16:20-17:00 テーマ「ビジネスツールを味方にアーティストとして生きる」 本格的にアーティストして活動していく上で、知っておきたい制度や情報をお伝えします。 [担当講師: 苗村 吉昭 ] 持参物 ○筆記用具 備考 【開講時間】1日目 11:00~ 17:40、2日目 11:00~17:00 ○本講座は、通信教育課程の学習用サイトairU(https://air-u.kyoto-art.ac.jp/)とZoom(オンライン会議アプリ)を利用して受講します。Zoomは必ず最新バージョンに更新しておいてください。 ○具体的な受講方法は、受講票の「関連資料(Zoom遠隔)」に掲載しています。開講前日までに必ず確認してください。 ○Zoom接続情報は、開講日毎に当日の開始30分前よりairUで「出席ボタン」を公開します(受講票の関連資料 p.3-4参照)。 「出席」ボタンをクリックするとボタン下部に青字でZoomURLが表示されますので、ZoomURLをクリックし、本講座のZoomに入室してください。 ○配付資料がある場合は、開講初日の3日前をめどにairUに掲載します。 ○講義時間中に個人ワークの時間があり、ワーク成果を送信していただく場合があります。そのためにMicrosoft「Word」「Excel」が使用できるパソコンで受講されることを必須とします。 [Webサイトの本講座詳細ページ] [URL]https://air-u.kyoto-art.ac.jp/gakusha/learning/G2425106 【「受講票アップロード通知メール」一斉送信日時 】8/7(水)10:33 上記、通知メールの一斉送信日時以降に申し込まれた方には、メールは送信されません。以下の手順で[受講票](pdf)をご確認ください。 ◎藝術学舎Webサイトにログイン>申込状況一覧>受講許可(開講前~開講中) 担当講師 苗村 吉昭 (詩人、月刊誌「詩と思想」編集参与) 1967年滋賀県生まれ。大阪文学学校講師を経て、2023年より藝術学舎講師。既刊詩集として『武器』(第13回福田正夫賞)、『バース』(第5回小野十三郎賞)、『オーブの河』(第17回富田砕花賞)など7冊。他に、エッセイ集『文学の扉・詩の扉』、評論集『民衆詩派ルネッサンス 実践版』(第22回日本詩人クラブ詩界賞特別賞)、編著『結核に倒れた小学校教師 中村正子の詩と人生』など多数。中小企業診断士等の有資格者でもある。 お気に入り カートに入れる あなたへのおすすめ講座 エッセイ講座 自分の気持ちにしっかりと向き合って、それを言葉にして伝えるエッセイは、簡単そうに見えて実は「技術」も必要な文芸です。目には見えない気持ち... 芸大生のための ECサイト制作入門 Shopifyを利用して自分のオリジナルショップを作ろう この講座では実際にeコマースプラットフォームShopifyの管理画面を触... アートで働く! クリエイティブ業界の多様な働き方とキャリア思考 【講座概要】 本講座は、アートやデザイン、舞台芸術、美術、映像、イラスト、マンガなどのクリエイティブ業界に関心のある方を対象に、現代の... 立ち絵が上手くなるキャラクター解剖学:人体構造からキャラを作る 人体の構造を理解しキャラクターを整合性のある造形にする。講座概要:構造的な形を学ことによって人体の成り立ちを理解する。構造的な形状から整... 関連講座 エッセイ講座 自分の気持ちにしっかりと向き合って、それを言葉にして伝えるエッセイは、簡単そうに見えて実は「技術」も必要な文芸です。目には見えない気持ち... 戦後文学と現代 -はじめて読む大江健三郎 「詩×短歌」の創作を通して芸大生の表現力をためす
基本開講地・会場 ※ 開講日 ※開講日により開講地・会場、時間割が異なる場合があります。各開講日の開講地・会場、時間割は、下表のスケジュールでご確認ください。 形態 到達目標と講座概要 備考 スケジュール