• 09/03(火)
  • 09/24(火)

開講形態:集中/-

講座番号 G2425109

  • 受付終了

令和の東京に見る江戸の名残 -武士の都「江戸」を知る-【アーカイブ配信】

  • 遠隔(WEB)
  • 文化伝統・歴史
  • [総合]学芸基礎講義1~10

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開講日

※開講日により開講地・会場、時間割が異なる場合があります。各開講日の開講地・会場、時間割は、下表のスケジュールでご確認ください。

形態
講義
受講料
定員
80名
申込締切日
2024/08/24(土) 13:00

広重『名所江戸百景 紀の国坂赤坂溜池風景』かつての紀州屋敷は、今は迎賓館。大名行列ならぬ国賓の車列が、この坂道を通ることも

到達目標と講座概要

徳川家康の入府後、まず江戸を整えたのは三河武士、その後、天下普請で諸国から集められた武士達が江戸を大きく作り替えます。武士人口の比率は40%、武家地比率は市街地の60%を超え、100万都市「江戸」は正に「武士の都」となりました。しかし武士といっても、地方からの単身赴任者、御家人、旗本、大名、将軍まで階級は様々で、その家族も江戸に暮らしていたので、複雑な武家社会が形成されました。本講座では、武士達の暮らしぶりから、武士にまつわる江戸文化まで、古地図、浮世絵、絵草紙、喜千也作品(現代風景)などを観ながら理解を深め、江戸の名残を感じてもらいます。また「我々はどこから来たの?どこへ向かうの?」という歴史に課せられた命題も、受講者の皆さんとともに考察したいと思います。

スケジュール

14:00~23:59

14:00~23:59

14:00~23:59

14:00~23:59

持参物
○筆記用具
備考

担当講師

浮世写真家喜千也 (フォトアーティスト)

1961年生まれ、東京都出身。慶応義塾大学法学部卒。2013年より、歌川広重「名所江戸百景」を題材にした今昔比較写真の撮影をスタートし「浮世写真家 喜千也」を名乗る。17年12月に、ニコンプラザ新宿「THE GALLERY 2」にて初の個展を開催。19年には「名所江戸百景」全119景の撮影を完了。現在、作品を展示・販売する他、TV出演、講演、野外講座や、各種媒体への執筆活動などを行っている。

受講生の声

日本の「おもてなし」と「しきたり」を味わう

自営業で、休業する水曜日を有意義に過ごしたいという数年来の思いがやっとかないました。「二十四節季」など日本古来のしきたりや伝統文化を学びながら、茶事を経験したりと、毎回とても楽しみです。

2016年度[春季]/S.T.さん
(60代/男性/東京都)

ローマ、美術の旅 [特別編]

書店で見つけた美しい本『フランスの伝統色』を創られた城一夫先生の講義を是非一度受けてみたいと思っていました。また本間紀子先生には国立西洋美術館のカラヴァッジョ展で解説していただきました!

2016年度[春季]/Y.M.さん
(60代/女性/東京都)
【科目の概要】
科目名
担当者
履修形態 () 開講期
授業概要

基本開講地・会場 ※
開講日

※開講日により開講地・会場、時間割が異なる場合があります。各開講日の開講地・会場、時間割は、下表のスケジュールでご確認ください。

形態

到達目標と講座概要

備考

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