• 10/08(火)
  • 12/03(火)

開講形態:隔週

講座番号 G2431101

  • 受付終了

いまさら聞けない装いの気品を知る 和装 -超一流の装いから学ぶ着こなし

  • 東京
  • 文化伝統・歴史
  • [総合]学芸基礎講義1~10

関連キーワード

基本開講地・会場 ※
東京外苑キャンパス
開講日

※開講日により開講地・会場、時間割が異なる場合があります。各開講日の開講地・会場、時間割は、下表のスケジュールでご確認ください。

形態
講義
受講料
定員
40名
申込締切日
2024/09/27(金) 13:00

■東京友禅の名門「大彦(だいひこ)」制作の訪問着。独特の彩色と手刺繍の技が冴える。

到達目標と講座概要

明治・大正・昭和時代において和装が生活の中でどのような役割をしてきたかを実感しよう。そして、染色体験をしてみましょう。 明治・大正・昭和時代における政界、財界、芸能界など各界の男女著名人の衣装の好みと着姿を写真で確認するとともに、彼らが和装に対して述べた思いを紹介し、帯合わせによる着用シーンの変化・小物の合わせ方・刺繍半衿・色半衿の使い方などを検証します。また、東京友禅の名手・高橋孝之先生をゲスト講師に迎え、先生の工房「染の高孝」でマーブル染の体験をいたします。

スケジュール

14:00~16:00

14:00~16:00

14:00~16:00

13:00~17:00

持参物
【第1回~第3回】筆記用具、手元ライト(プロジェクター投影時に、教室が暗くなる場合があります。必要な方のみお持ちください。) 【第4回・5回合同】詳細は第3回の授業で案内します。
備考

担当講師

富澤 輝実子 (染織・絹文化研究家)

1951年、新潟県生まれ。1973年「婦人画報社」(現ハースト婦人画報社)入社。「美しいキモノ」編集部に配属され、以来40年をきもの畑で編集者として務める。全国の染織産地取材、各界の人物取材、毎号数百点のファッションスタイリングを通してきもの全般に通じるようになる。「美しいキモノ」副編集長を経て独立。同誌に連載を持つ一方、大学や専門学校で講師を務める傍ら、各地で講演も続けている。

担当講師

高橋 孝之 (東京手描き友禅伝統工芸士)

東京・高田馬場で「染の高孝」の代表を務める東京友禅の名人。貴重な染め技法「一珍染め」「墨流し染」も継承している。国と東京都の伝統工芸士。東京手描き友禅伝統工芸士会会長など各種工芸作家団体の役職を歴任。

受講生の声

ローマ、美術の旅 [特別編]

書店で見つけた美しい本『フランスの伝統色』を創られた城一夫先生の講義を是非一度受けてみたいと思っていました。また本間紀子先生には国立西洋美術館のカラヴァッジョ展で解説していただきました!

2016年度[春季]/Y.M.さん
(60代/女性/東京都)

日本の「おもてなし」と「しきたり」を味わう

自営業で、休業する水曜日を有意義に過ごしたいという数年来の思いがやっとかないました。「二十四節季」など日本古来のしきたりや伝統文化を学びながら、茶事を経験したりと、毎回とても楽しみです。

2016年度[春季]/S.T.さん
(60代/男性/東京都)
【科目の概要】
科目名
担当者
履修形態 () 開講期
授業概要

基本開講地・会場 ※
開講日

※開講日により開講地・会場、時間割が異なる場合があります。各開講日の開講地・会場、時間割は、下表のスケジュールでご確認ください。

形態

到達目標と講座概要

備考

スケジュール

TOP