12/07(土) 12/08(日) 開講形態:集中 講座番号 G2432202 受付中 民衆の祈りの姿を求めて 中世の清水寺参詣道を歩く(対面+現地研修) 京都 文化伝統・歴史 [専門]学芸専門講義1~10 関連キーワード 基本開講地・会場 ※ 京都瓜生山キャンパス 開講日 2024/12/07(土) 、2024/12/08(日) ※開講日により開講地・会場、時間割が異なる場合があります。各開講日の開講地・会場、時間割は、下表のスケジュールでご確認ください。 形態 講義 受講料 20,000円 (講座料:20,000円、 諸費用:0円) 定員 30名 申込締切日 2024/11/27(水) 13:00 お気に入り カートに入れる 到達目標と講座概要 「歴史的・文化史的なものの考え方、捉え方」を身につける 歴史や文化には、現在、残っているものと残っていないものがあります。戦国時代の東山の様子を描いている「清水寺参詣曼荼羅」や「八坂法観寺塔参詣曼荼羅」を読み解き、実際に五条橋、松原橋から参詣道をたどり、六道珍皇寺、法観寺(八坂の塔)を経て、清水寺を目指して、歴史を訪ね歩きます。景観や参詣にまつわる文化など、何が残り、何が残らなかったのかを探り、その意義を考えます。 スケジュール 12/07(土) 13:20~17:40 教室での講義で、戦国時代の東山の様子を描いている「清水寺参詣曼荼羅」や「八坂法観寺塔参詣曼荼羅」を読み解き、中世の清水寺参詣について学びます。 13:20-14:40 参詣文化とは 14:50-16:10 参詣文化の定義 16:20-17:40 参詣曼荼羅について [担当講師: 野地 秀俊 ] 12/08(日) 09:00~16:30 ■現地研修(現地集合・現地解散) かつての清水寺参詣道を歩きます。六道珍皇寺では寺宝を拝観し、法観寺では八坂の塔の拝観を行います。 09:00-12:00 五条橋/松原橋/六波羅蜜寺/六道珍皇寺 12:00-13:30 昼食・移動 13:30-16:30 八坂神社/法観寺(八坂の塔)/三年坂/経書堂/清水寺 [担当講師: 野地 秀俊 ] 持参物 ○筆記用具 ○2日目は、履き替え用の白靴下・クリップボード(バインダー)も持参。 ○健康保険証 ○雨具(必要な天候の場合) 備考 【開講時間】1日目 13:20~17:40 2日目 9:00~16:30 ○諸費用は、教材代(イヤホンガイド、拝観料等)となります。 ○2日目は、現地研修(現地集合・現地解散)となります。詳細は、受講票(開講2週間前をめどに発行)でご案内します。 ○テキスト:なし。 ※講師作成のプリントを授業中に配付します。 ○参考文献:下坂守『参詣曼荼羅』(『日本の美術』第331号、至文堂、1993年)※購入および講座への持参は必須ではありません。 担当講師 野地 秀俊 (佛教大学非常勤講師) 武蔵大学→佛教大学大学院。現職・京都市歴史資料館嘱託員、佛教大学非常勤講師。中世の寺院や神社(鞍馬寺・八坂神社・北野天満宮など)の研究の一環で、京都の寺社への参詣や名所、観光などについて研究しています。 お気に入り カートに入れる あなたへのおすすめ講座 刺繍・京繍(きょうぬい) 「伝統の技」を身につける 図案の書かれている絹の布を枠に張り、絹糸の平糸で刺繍を致します。 右手左手の両手で刺繍するのですが、初... 端唄を知る 講座概要:端唄は三味線を伴奏とする短編歌曲で、江戸時代後期ごろから人気を博した江戸の庶民のはやり歌です。それが時代を経る間に洗練され、稽... 京都デザイン論―京都の空間遺産 京都の魅力とはなんでしょう。 多くの人が惹かれる空間には見えない意匠が仕組まれています。歴史的建造物や文化的環境の魅力をデザイン手法の... ジェンダーから考える詩と世界(2) 石垣りん、堀場清子、石川逸子、パレスチナ、韓国、ミャンマー、ポーランド、チェコの詩人たちの作品を通して、女性の生き方と創作活動を考えまし... 関連講座 江戸の盛り場 -吉原・浅草・品川など- 刺繍・京繍(きょうぬい) 「伝統の技」を身につける 図案の書かれている絹の布を枠に張り、絹糸の平糸で刺繍を致します。 右手左手の両手で刺繍するのですが、初... 京都デザイン論―京都の空間遺産 日本映画の聴きかた
基本開講地・会場 ※ 開講日 ※開講日により開講地・会場、時間割が異なる場合があります。各開講日の開講地・会場、時間割は、下表のスケジュールでご確認ください。 形態 到達目標と講座概要 備考 スケジュール