12/07(土) 12/08(日) 開講形態:集中/- 講座番号 G2432303 受付終了 言葉を発信するための「紙もの」づくり アートライティングと届けるかたち 京都 プランニング・発想 [総合]学芸基礎演習1~10 関連キーワード 基本開講地・会場 ※ 京都瓜生山キャンパス 開講日 2024/12/07(土) 、2024/12/08(日) ※開講日により開講地・会場、時間割が異なる場合があります。各開講日の開講地・会場、時間割は、下表のスケジュールでご確認ください。 形態 演習 受講料 27,000円 (講座料:25,000円、 諸費用:2,000円) 定員 20名 申込締切日 2024/11/27(水) 13:00 お気に入り カートに入れる 到達目標と講座概要 文章を磨き、紙媒体の冊子にして届けよう 芸術・文化に関わる発見を書き記す文章術「アートライティング」を学ぶ講座と、人に伝える紙媒体を手作りする「製本」講座。書くことから届ける行為までを体験することでアートライティングの可能性を広げます。各自のテーマで準備した文章を、紙の手作業に親しみながら発信しましょう。今回は2種類(和本とブックマッチ型)の糸綴じ小冊子を作ります。 スケジュール 12/07(土) 09:30~17:40 09:30-10:50 アートライティングについて(大辻)/紙もの講座と今回制作する小冊子についての説明(かなもり) 11:00-12:20 文章を推敲する、順次個別の文章指導(大辻) 13:20-14:40 文章をブラッシュアップ 14:50-16:10 最終稿仕上げ〜データを提出 16:20-17:40 アートライティング講座(大辻) [担当講師: 大辻 都 、かなもりゆうこ ] 12/08(日) 09:30~17:40 09:30-10:50 紙の扱いと製本講座(かなもり)+印刷出力 11:00-12:20 製本作業 13:20-14:40 製本作業 14:50-16:10 仕上げ〜展示 16:20-17:40 合評〜感想シェア [担当講師: 大辻 都 、かなもりゆうこ ] 持参物 ・文章入力が可能な機器(パソコン推奨、授業当日文章を修正する際に使用) ・事前に制作した文章を印刷したもの(授業内で推敲するため) ・筆記用具(シャープペンシル/エンピツ/校正用赤ペン/消しゴム) ・カッターナイフ(刃はこちらで専用のものを支給、外側のみで可) ・定規(30~45センチ、持参可能な方) 備考 【開講時間】9:30~17:40 ●事前課題 事前に文章を執筆して提出し、講座1日目に個別のブラッシュアップ指導を受けます。カレンダー(各月200〜300字程度/12月分)なら季節の風物や行事や食文化など、ひとつの読み物(1,500〜3,000字程度)なら好きな映画、音楽、小説などを紹介するのも良いでしょう。誰かに丁寧に届けることを意識して、また手に取って読んでもらう小冊子になることを想定して、自由にアイデアを巡らせて書いてください。 (注:今回の制作物は文章のみで構成しますので、画像は使用できません) -------------------------- 提出方法:下記の手順に沿って、作成した文章を提出してください。 1.airUマイページの藝術学舎「受講遠隔科目一覧」を選択 2.科目一覧から 「アートライティングと届けるかたち」を選択 3.「事前課題」を選択し「提出する」ボタンを押下する 提出期日:2024年11月30日(土)13:00 -------------------------- [Webサイトの本講座詳細ページ] [URL]https://air-u.kyoto-art.ac.jp/gakusha/learning/G2432303 【「受講票アップロード通知メール」一斉送信日時 】11/8(金)17:29 上記、通知メールの一斉送信日時以降に申し込まれた方には、メールは送信されません。以下の手順で[受講票](pdf)をご確認ください。 ◎藝術学舎Webサイトにログイン>申込状況一覧>受講許可(開講前~開講中) 担当講師 大辻 都 (京都芸術大学教授) 東京都生まれ。東京大学大学院総合文化研究科博士課程修了。博士(学術)。専門はフランス語圏文学および現代文学全般。大学ではアートライティングと文学研究の講座を持つ。著書に『渡りの文学』(法政大学出版局/ 2013年)、『芸術大学でまなぶ文芸創作入門』(ブイツーソリューション/ 2015年)、『アートライティング アートを書く 文化を編む』(共著、藝術学舎、2019年)他。 担当講師 かなもりゆうこ (美術作家、京都芸術大学非常勤教員) 宣伝物や書籍等の紙ものの編集・デザインに携わるとともに、美術作家としてミクストメディアの作品を発表。書物をテーマした作品や、郵便を使ったZine作品も制作している。近年の個展として、レターアートを展覧した『エフェメラとしての郵便物』や、長期的な紙の手作業からなるインスタレーション『徴/幻』など。作品の素材として紙を扱うだけでなく、展覧会の案内状や会場配布物の制作も自ら行う紙愛好家。 お気に入り カートに入れる あなたへのおすすめ講座 静物デッサンの遠近法 遠近法を理解し、静物デッサンの自然な形の捉え方を身につける デッサン・絵画からデザインパース画にいたるまで、対象を写実的に描こうと... 美術と映画 -映画のなかの画家たち- 西洋の有名な画家の生涯と作品に親しむ 映画の中で西洋の名高い画家たちはどのように描かれてきたのか。その絵画作品と比較しながら、画家... [セット講座]池田雅文の特別レッスン「散歩と芸術:今、絵画に求められること」 「美しさを実感し、美しいままに描く力」を身につける ... 恢復の試みとしてのサバイバー文学―癌、病、障害を隠喩する 脆弱な獣のような肉体を携えた人間は、自らの深い知性や人類としての医学の発展によって、癌、病、障害を経験し、乗り越えもしてきました。語るこ... 関連講座 芸大生のためのマーケティング発想法 InDesign入門講座〜万能レイアウトツールとしての使い方を学ぶ〜 「InDesign」を駆使した総合的なレイアウトデザイン力を身につける デザインの世界でのスタンダートなソフトウェア群であるAdo... 日本画の基礎 -はじめての写生- 「写生の大切さと面白さ」に気づき、基本的な観察力を身につける 花は、野辺に咲く花、庭先の花、卓上の花、蕾が膨らみ咲き誇り枯れてゆく... Illustrator・Photoshop入門講座 「デジタル環境でのデザインワークを実践するための基本的知識とスキル」を身につける デジタル環境でのデザインワークを実践するために、...
基本開講地・会場 ※ 開講日 ※開講日により開講地・会場、時間割が異なる場合があります。各開講日の開講地・会場、時間割は、下表のスケジュールでご確認ください。 形態 到達目標と講座概要 備考 スケジュール