• 10/02(水)
  • 10/16(水)

開講形態:集中/-

講座番号 G2435207

  • 受付終了

日本庭園の美と伝統文化 ―平安から室町時代― (遠隔+対面) オンデマンドと1日現地で学ぶ

  • 訪問
  • 文化伝統・歴史
  • [専門]学芸専門講義1~10

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基本開講地・会場 ※
訪問(その他エリア)
開講日

※開講日により開講地・会場、時間割が異なる場合があります。各開講日の開講地・会場、時間割は、下表のスケジュールでご確認ください。

形態
講義
受講料
定員
40名
申込締切日
2024/10/02(水) 13:00

天龍寺庭園, ”Portrait of Muso Kokushi” (https://asia-archive.si.edu/object/F1904.351/),「都名所図会6巻 [4]」(国立国会図書館デジタルコレクション), 「嵯峨天皇御影模写」(ColBase https://colbase.nich.go.jp/)

到達目標と講座概要

平安から室町時代初期に作庭された日本庭園について、オンデマンド講義と庭園の現地見学(京都・10/16)を行います。平安時代は、天皇離宮の広大な苑池庭園や貴族邸宅に造営された寝殿造庭園、仏堂と園池からなる浄土庭園が、日本庭園のひとつの姿として成立します。鎌倉から室町時代初期には、渡来した禅僧によって禅宗寺院の庭園が造営され、新たな日本庭園の姿として展開していきます。オンデマンド講義では、そうした庭園の流れや特徴を学びます。 現地見学では、平安時代に嵯峨天皇の離宮嵯峨院であった大覚寺大沢池と、禅僧夢窓疎石が作庭した世界遺産天龍寺の曹源池庭園を訪れます。天龍寺では法堂の特別参拝も行い、小川湫生宗務総長に雲龍図についての楽しい解説と、庭園について学びを深めるお話を伺います。悠久の姿を留める希少な庭園遺構を、一緒に体感しましょう。 これから日本庭園を知りたい方、日本庭園について知識がない方にも、できるだけわかりやすくお話しさせていただきます。ぜひこの機会に、日本庭園について理解を深めましょう。

スケジュール

14:00~23:59

10:00~16:00

持参物
○筆記用具、雨具、熱中症対策用品、水分補給対策 ○靴下着用 ○必要であれば、オンデマンド講義で配布するレジメ ※持参物の詳細は、受講票の「関連資料1 会場案内」をご確認ください。
備考

担当講師

叉東 愛 (嵯峨美術短期大学非常勤講師)

関西大学文学研究科総合人文学専攻日本史学専修修士課程修了。空間文化研究者。総合不動産会社や建築設計事務所にてビルやマンションの企画設計職を経て、現在は日本庭園を中心とした空間における伝統文化や思想を研究中。著書に『伝統文化-入門編』「庭園」(共著・藝術学舎、2019年)など。

受講生の声

日本の「おもてなし」と「しきたり」を味わう

自営業で、休業する水曜日を有意義に過ごしたいという数年来の思いがやっとかないました。「二十四節季」など日本古来のしきたりや伝統文化を学びながら、茶事を経験したりと、毎回とても楽しみです。

2016年度[春季]/S.T.さん
(60代/男性/東京都)

ローマ、美術の旅 [特別編]

書店で見つけた美しい本『フランスの伝統色』を創られた城一夫先生の講義を是非一度受けてみたいと思っていました。また本間紀子先生には国立西洋美術館のカラヴァッジョ展で解説していただきました!

2016年度[春季]/Y.M.さん
(60代/女性/東京都)
【科目の概要】
科目名
担当者
履修形態 () 開講期
授業概要

基本開講地・会場 ※
開講日

※開講日により開講地・会場、時間割が異なる場合があります。各開講日の開講地・会場、時間割は、下表のスケジュールでご確認ください。

形態

到達目標と講座概要

備考

スケジュール

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