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開講形態:集中/-

講座番号 G2435211

  • 受付中

京の和菓子で辿る四季を愛でる文化(夏から秋編) 京の歳時記と和菓子1

  • 遠隔(WEB)
  • 文化伝統・歴史
  • 古都学3

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開講日

※開講日により開講地・会場、時間割が異なる場合があります。各開講日の開講地・会場、時間割は、下表のスケジュールでご確認ください。

形態
講義
受講料
定員
80名
申込締切日
2024/11/27(水) 13:00

真如堂 お十夜 和菓子「お十夜鉦」

到達目標と講座概要

到達目標は、京都の年中行事と和菓子の関係を知り、年中行事や季節のうつろいを大切にした生活文化を理解することです。 オンデマンド講義では、6月から10月の和菓子と年中行事を取り上げます。京都の6月は夏を迎える時期としての夏座敷の設えや夏越しの祓の伝統行事、7月は祇園祭、8月は五山送り火など、さまざまな行事に彩られます。秋を迎えて収穫の祭りなどが各所の神社で行われます。また和菓子はこれらの季節や行事を象徴的に象ったものなどが作られますが、その素材も、季節によって変わっていきます。ことに6月からは夏の和菓子特有の葛や寒天を用いたものが登場します。緑菴さんの許可を得て、特別に撮影させて頂いた代表的な和菓子の製法を動画でご覧いただきます。ライブ講義(Zoom配信)では、11月の行事として錦秋の中で行われます、真如堂のお十夜を取り上げます。また受講者に送った緑菴製の正月用の干菓子の製法を動画で紹介し、実際に試食で味わいながら、干菓子の文化についても学びます。 ※本講座は京都芸術大学履修証明プログラム「古都学3」に該当します。

スケジュール

14:00~23:59

13:20~17:40

持参物
○筆記用具
備考

担当講師

栗本 徳子 (京都芸術大学大学院教授)

1956年京都府生まれ。同志社大学大学院文学研究科博士後期課程単位修得退学。専門は、平安時代の仏教美術と仏教儀礼に関する歴史研究。著書に『文化史学の挑戦』(思文閣出版/2005年)、『日本思想史辞典』(山川出版社/2009年)、『信仰、自然との関わりの中で 日本の芸術史 造形篇I』(幻冬舎/2013年)、『飾りと遊びの豊かなかたち 日本の芸術史 造形篇II』(幻冬舎/2013年)など。

受講生の声

ローマ、美術の旅 [特別編]

書店で見つけた美しい本『フランスの伝統色』を創られた城一夫先生の講義を是非一度受けてみたいと思っていました。また本間紀子先生には国立西洋美術館のカラヴァッジョ展で解説していただきました!

2016年度[春季]/Y.M.さん
(60代/女性/東京都)

日本の「おもてなし」と「しきたり」を味わう

自営業で、休業する水曜日を有意義に過ごしたいという数年来の思いがやっとかないました。「二十四節季」など日本古来のしきたりや伝統文化を学びながら、茶事を経験したりと、毎回とても楽しみです。

2016年度[春季]/S.T.さん
(60代/男性/東京都)
【科目の概要】
科目名
担当者
履修形態 () 開講期
授業概要

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開講日

※開講日により開講地・会場、時間割が異なる場合があります。各開講日の開講地・会場、時間割は、下表のスケジュールでご確認ください。

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