到達目標と講座概要
視点を変える。写真で地域の魅力を再発見し、シビックプライドを取り戻す。
ローカルフォトとは「写真によるまちづくり」。地域住民が写真で地域の魅力を発信し、観光や移住につなげる活動です。住民が土地の暮らしや文化を撮影し、SNS等で発信することで、地域の課題を解決します。
ローカルフォトは、東京で活動していた写真家のMOTOKOが2013年に香川県の小豆島で「小豆島カメラ」の結成に関わったことでスタートしました。以降、滋賀県長浜市、愛知県岡崎市、青森県藤崎町など、全国で展開しています。
写真によるまちづくりプロジェクトに取り組む写真家MOTOKOが、写真が地域をどう変えてきたか実例をもとに紹介。移住者が増え続けている神奈川県真鶴町の撮影実習で地域とのかかわりかたのヒントや、撮影技術、表現力向上のきっかけをつかむことを目指します。地元をもっと好きになりたい、魅力を発見したい人におすすめです。