10/05(土) 10/06(日) 開講形態:集中/- 講座番号 G2435338 受付終了 実戦音楽史 現代文化のルーツ=70年代ロック! パンク、グラム、AOR(シティ・ポップ)、現代若者文化を生んだ70年代ロックを学ぼう 遠隔(WEB) ⾳楽 [総合]学芸基礎講義1~10 関連キーワード ネットで学ぶ 基本開講地・会場 ※ 遠隔(WEB) 開講日 2024/10/05(土) 、2024/10/06(日) ※開講日により開講地・会場、時間割が異なる場合があります。各開講日の開講地・会場、時間割は、下表のスケジュールでご確認ください。 形態 講義 受講料 15,000円 (講座料:15,000円、 諸費用:0円) 定員 50名 申込締切日 2024/09/25(水) 13:00 お気に入り カートに入れる 到達目標と講座概要 体系的に研究されてこなかった世界のロック史を、実際に音楽を聴きながら深く学べる! パンク・ロック、日本のビジュアル系の元となったグラムロック、テクノ・ポップ、現在流行中のシティ・ポップのルーツ、AOR!現在の若者風俗を創り出した音楽ジャンルは、すべて70年代から生まれた。70年代ロックの様々な音楽とファッション・スタイルは現代文化のルーツとなったのである。 それらの発生と展開を2日間に渡ってわかりやすく丁寧に講義します。音楽初心者からコア・ポップ・ファンまで!全ての人々に楽しんでもらえる講座です! ※9/14時点で講座内容(到達目標と講座概要・スケジュール)を追記・変更しています。ご確認・ご了承のほどお願いいたします。 スケジュール 10/05(土) 13:20~17:40 13:20-14:40 70年代のロック文化総覧 70年代文化の60年代文化との違い。どのような世界事情が70年代文化の扉となったのか?政治経済芸能、様々な状況を視野に入れて考える。また、そんな状況から飛び出したポップ・スター達は、どのような特徴や才能を備えていたのか?を俯瞰して捉えてみる。 14:50-16:10 グラム・ロック=お化粧ロック。デヴィッド・ボウイ、Tレックスの登場が日本のビジュアル系バンド文化を創り出した。ボウイのギラギラのファッションは、山本寛斎も関わる。日本ではサディスティック・ミカ・バンドが誕生、日本に深くコミットをすることになったグラム・ロックを深く掘る。 16:20-17:40 セックス・ピストルズを筆頭に世界のファッションを塗り替えたパンク・ロック。その発生から、スキャンダラスな展開とその現場。また、日本からは、東京ロッカーズ、Pモデルなど、様々な展開が生まれる。その真髄を説く。 チャット・ディスカッション 70年代ロックの特徴について、各アーティストのアプローチについての質疑応答、最終課題レポートについての質問 ◎任意提出課題:「70年代の状況を自分が過ごしていたら、どのようなアーティストが好きになったか?あるいは自分はどういうアーティストになりたかったか?」 (2日目の冒頭講義内で講評を行います。) [担当講師: サエキ けんぞう ] 10/06(日) 09:30~17:00 09:30-10:50 1日目の感想レポートや質問、意見を踏まえた質疑応答 現在のシティ・ポップ文化を生んだAOR。70年代シンガー・ソング・ライター・ブームからAORに至る流れを知ろう。ジョン・レノンも登場、ボズ・スキャッグスも大ヒットする都市音楽の誕生と発展。 11:00-12:20 黒人のムーブメントとして、現代黒人文化を創り出したニューソウル・ムーブメント、ディスコ・ムーブメント、そしてヒップホップの初期台頭について。70年代に変容していく、米国黒人文化の百花繚乱を学ぼう。 13:20-14:40 クラフトワークやYMO。決定的なブームとなり、世界の音楽を組み替えたテクノ・ポップについて、発生から流行、そして音楽の仕組みについて学ぶ。現代のほとんどの音楽は、テクノでできています。 14:50-16:10 巨大ツアーを行い、世界のメイン音楽となったメジャー・ロックについて。レッド・ツェッペリン、ピンク・フロイド、ローリング・ストーンズ他の人気バンドと、ヘビー・メタルやプログレッシヴ・ロック、サザン・ロックなど群雄割拠したジャンルについて。 16:20-17:00 まとめ、70年代のロック・ポップスとはなんだったのか?現代に生かす新しい視点を模索する。 チャット・ディスカッション、質疑応答、課題レポートについての質問 [担当講師: サエキ けんぞう ] 持参物 ○筆記用具 備考 【開講時間】1日目 13:20~ 17:40、2日目 9:30~17:00 ○本講座は、通信教育課程の学習用サイトairU(https://air-u.kyoto-art.ac.jp/)とZoom(オンライン会議アプリ)を利用して受講します。Zoomは必ず最新バージョンに更新しておいてください。 ○具体的な受講方法は、受講票の「関連資料(Zoom遠隔)」に掲載しています。開講前日までに必ず確認してください。 ○Zoom接続情報は、開講日毎に当日の開始30分前よりairUで公開します(受講票の関連資料 p.3-4参照)。 ○配付資料がある場合は、開講初日の3日前をめどにairUに掲載します。 [Webサイトの本講座詳細ページ] [URL]https://air-u.kyoto-art.ac.jp/gakusha/learning/G2435338 【「受講票アップロード通知メール」一斉送信日時 】9/18(水)14:02 上記、通知メールの一斉送信日時以降に申し込まれた方には、メールは送信されません。以下の手順で[受講票](pdf)をご確認ください。 ◎藝術学舎Webサイトにログイン>申込状況一覧>受講許可(開講前~開講中) 担当講師 サエキ けんぞう (アーティスト、作詞家) 1980年ハルメンズでデビュー、86年パール兄弟で再デビュー、作詞家として、沢田研二、小泉今日子、サディスティック・ミカ・バンド、ムーンライダーズ、モーニング娘。他多数に提供。著書「歯科医のロック」他多数。2003年フランスで『スシ頭の男』でデビュー、2012年「ロックとメディア社会」でミュージックペンクラブ賞受賞。最新刊「エッジィな男、ムッシュかまやつ」(2017年、リットー)。2015年ジョリッツ結成、『ジョリッツ登場』2017年、『ジョリッツ暴発』2018年、16年パール兄弟30周年を迎え再結成、活動本格化。ミニアルバム『馬のように』2018年、『歩きラブ』2019年、『パール玉』2020年を発売。 お気に入り カートに入れる あなたへのおすすめ講座 InDesign入門講座〜万能レイアウトツールとしての使い方を学ぶ〜 「InDesign」を駆使した総合的なレイアウトデザイン力を身につける デザインの世界でのスタンダートなソフトウェア群であるAdo... 写真をめぐる作家たち(対面) 多様な写真作品表現の背後にある、制作意図や姿勢について学ぶ 1839年の写真の発明以前から、作家たちは様々な表現や技術の開発に携わ... “徹底丁寧”透明水彩画 [花を描く] 「水彩画の技術と自然物をあるがままに描く力」を身につける 美しい花に私達は魅きつけられますが、刻一刻と変化し続ける命ある花をどう描... ネオ民藝の旅 民藝と民具/木曽・平沢[蒐集篇]【ネオ民藝Ⅱ-2】 風土のなかでの創造性を観察する力を身につける 木曽十一宿の一つ奈良井宿の枝郷の平沢はでは江戸時代から塗りの櫛や曲げわっぱの生産が盛...
基本開講地・会場 ※ 開講日 ※開講日により開講地・会場、時間割が異なる場合があります。各開講日の開講地・会場、時間割は、下表のスケジュールでご確認ください。 形態 到達目標と講座概要 備考 スケジュール