• 03/22(土)
  • 03/23(日)

開講形態:集中

講座番号 G2444203

  • 受付終了

吉田璋也と新作民藝運動の展開 ー美による社会改革運動ー 民藝の根源性と先見性/鳥取[蒐集篇]【ネオ民藝II-4】

  • 訪問
  • 美術・工芸
  • ネオ民藝II-4

関連キーワード

基本開講地・会場 ※
訪問(その他エリア)
開講日

※開講日により開講地・会場、時間割が異なる場合があります。各開講日の開講地・会場、時間割は、下表のスケジュールでご確認ください。

形態
講義
受講料
定員
10名
申込締切日
2025/02/28(金) 13:00

鳥取民藝美術館とたくみ工芸店・たくみ割烹店

到達目標と講座概要

地域資源と文化財保護 柳宗悦の民芸思想に深く感銘を受けた鳥取の医師・吉田璋也は、鳥取各地の伝統に根ざした新しい美のかたちを求め、新作民芸運動を立ち上げました。本講座では、吉田が目指した「使う人を幸せにする美」を通して、地域に息づく文化や手仕事の価値を見つめ直します。現代にも受け継がれる手仕事の豊かさ、そして地域文化の魅力を再発見し、私たちの生活に新たな視点をもたらす機会を提供します。 到達目標 目標 1.吉田璋也と新作民芸運動についての知識を深める。 2.地域の工芸技術とデザインの展開について理解し、吉田璋也の思想を体感する。 3.牛ノ戸焼と因州中井窯、延興寺窯の見学を通して民藝の現場に学ぶ ※本講座は京都芸術大学履修証明プログラム「ネオ民藝Ⅱ-4」に該当します

スケジュール

13:00~17:10

09:00~17:00

持参物
○持参物の詳細は、受講票の「関連資料1 会場案内」をご確認ください。
備考

担当講師

松井 利夫 (陶芸家、京都芸術大学教授)

1955年生まれ。京都市立芸術大学陶磁器専攻科修了。近年はたこつぼ漁、野良仕事を通して芸術の始源研究に没頭し人間の営みが芸術に変換される視点と場の形成、活動モデルの創造に「末端芸術」をキーワードとして取り組む。IAC国際陶芸アカデミー会員。第40回ファエンツァ国際陶芸コンクール大賞受賞。第17回ミラノ・トリエンナーレ招待など。

担当講師

野村 朋弘 (京都芸術大学教授)

北海道生まれ。幼少の頃から歴史好き。しかし「歴史では食べていけない 」といわれ工業高校に進学。上京し郵便局員として仕事をしつつ、大学で日本中世史を専攻。大学院進学に合せて公務員を辞め、それからは持って生まれた器用貧乏さで、さまざまな領域に迷い込み現在に至る。

担当講師

中村 裕太 (美術家、京都精華大学准教授)

1983年東京生まれ。〈民俗と建築にまつわる工芸〉という視点からタイル、陶磁器などの理論と制作を行なう。最近の展示に「第20回シドニー・ビエンナーレ」、「あいちトリエンナーレ2016」など。著書に『アウト・オブ・民藝』(共著、誠光社、2019年)。

受講生の声

無敵のアクリル画「自画像を描く」

アクリル画は絵の具の乾きが早く筆の後始末も簡単にできると聞き申し込みました。先生には一対一でご指導いただき、どういう絵にしたいのかと問われ、わからない事がわからなかった私に示唆を与えてくださりました。

2015年度[冬季]/T.H.さん
(70代/女性/東京都)

藍染めと腰機(こしばた)でつくる涼の織物

通常、織物は大型の機が必要で敷居が高いのですが、本講座の腰機の織物は簡単なキットで織りができ、先生も丁寧に教えてくださるので、スキルのあるなしに関わらず、染織の世界に触れられてとても楽しめました。

2016年度[夏季]/I.T.さん
(40代/男性/東京都)

手描きパース基礎の基礎(東京)

これまで風景のデッサンなどでは家が傾いたりしていたが、パースで考えるとちゃんと描ける!わからなかったものが描けてくる。何歳なっても学ぶことは楽しい。知らないことを知ることはうれしい。

2016年度[春季]/S.T.さん
(70代/女性/東京都)
【科目の概要】
科目名
担当者
履修形態 () 開講期
授業概要

基本開講地・会場 ※
開講日

※開講日により開講地・会場、時間割が異なる場合があります。各開講日の開講地・会場、時間割は、下表のスケジュールでご確認ください。

形態

到達目標と講座概要

備考

スケジュール

TOP