01/25(土) 01/26(日) 開講形態:集中 講座番号 G2444405 受付終了 琉球八重山の庭園文化と文化遺産 文化財庭園の保存修復 訪問 文化伝統・歴史 [専門]学芸専門講義1~10 関連キーワード 旅先で学ぶ 基本開講地・会場 ※ 訪問(その他エリア) 開講日 2025/01/25(土) 、2025/01/26(日) ※開講日により開講地・会場、時間割が異なる場合があります。各開講日の開講地・会場、時間割は、下表のスケジュールでご確認ください。 形態 講義 受講料 37,000円 (講座料:30,000円、 諸費用:7,000円) 定員 35名 申込締切日 2025/01/06(月) 13:00 名勝 川平湾/竹富島重要伝統的建造物群保存地区 お気に入り カートに入れる 到達目標と講座概要 「庭園の地域性の理解」を身につける 日本庭園は伝統と最先端が融合して成り立っています。過去に庭園がいきいきと人々と関わっていた当時の「歴史文化」を学び、また現在その庭園を美しく保つために行われている「保存修復」という二方向から庭園がもつ多面的な魅力を味わいます。今回の講座では沖縄県八重山地域の庭園の多彩な魅力を現地研修により学びます。 スケジュール 01/25(土) 09:00~18:15 1日目:琉球八重山の庭園文化と文化遺産 庭園文化の地域的展開の中で造営される庭園について、その立地特性を生かした作庭意図と保存修理を現地にて考察します。 9:00 石垣港離島ターミナル1階待合室 集合 (集合場所を変更しています ※2024.12.11追記) 9:30 名勝 宮良殿内庭園 10:15 名勝 石垣氏庭園 11:00 桃林寺 11:15 登録記念物 仲本氏庭園 11:45 昼食 13:00 石垣港(八重山観光フェリー) 13:20 ゆがふ館 14:40 重要文化財 旧与那国家住宅 15:30 史跡先島諸島火番盛小城盛・世持御嶽 16:10 なごみの塔 16:45 西桟橋 17:50 竹富港(八重山観光フェリー) 18:05 石垣港 18:15 石垣港離島ターミナルにて解散 [担当講師: 吉村 龍二 、下野栄高 、根原裕美子 ] 01/26(日) 09:00~16:45 2日目:石垣の文化遺産 琉球八重山の自然環境に育まれた特徴のある自然景観や植物などを辿り、その保護育成について現地にて理解を深めます。 9:00 石垣港離島ターミナル1階待合室 集合 (集合場所を変更しています ※2024.12.12追記) 9:05 バスにて移動 9:20 史跡 フルストバル遺跡 10:10 バスにて移動 10:30 天然記念物 石垣東海岸の津波石群落 11:10 バスにて移動 11:40 天然記念物 ヤエヤマヤシ群落 12:15 バスにて移動 12:45 名勝 川平湾 13:30 昼食(島の駅 カビラガーデン) 14:15 グラスボート 15:00 バスにて移動 15:20 名蔵アンパル 15:45 バスにて移動 16:00 石垣島ミルミル本舗 16:30 バスにて移動 16:45 旧石垣市役所 解散 その後バスは石垣空港へ17:30分着予定 [担当講師: 吉村 龍二 、下野栄高 ] 持参物 ○筆記用具、健康保険証、歩きやすい服装・靴(徒歩での長距離移動を伴います)、室内用に予備の靴下(雨天時のみご準備ください) 備考 【開講時間】1日目 9:00~ 18:15、2日目 9:00~16:45 ○諸費用は、拝観料、観光フェリー代(1-2日目)、バス代、大型バス代(2日目)、イヤホンガイド、保険料、昼食費(2日目のみ。初日は離島ターミナル周辺にて各自支払い)等 となります。現地までの交通費、現地での移動交通費、宿泊費は含みません。現地集合・現地解散となります。また、宿泊先は各自でご手配ください。 ○集合場所等の詳細は、受講票の関連資料1「会場案内」をご確認ください。 ○見学先やスケジュールは一部変更になる可能性がありますので、あらかじめご了承ください。 ○解散時間は、当日の交通事情等によって、多少前後する可能性があります。 ○現地の天候等の状況により、開講前日までに開講中止の判断をする場合があります。開講中止になった場合でも現地までの交通費等についての補償はできませんので、あらかじめご了承ください。 [Webサイトの本講座詳細ページ] [URL]https://air-u.kyoto-art.ac.jp/gakusha/learning/G2444405 【「受講票アップロード通知メール」一斉送信日時 】1/10(金)16:41 上記、通知メールの一斉送信日時以降に申し込まれた方には、メールは送信されません。以下の手順で[受講票](pdf)をご確認ください。 ◎藝術学舎Webサイトにログイン>申込状況一覧>受講許可(開講前~開講中) 担当講師 吉村 龍二 (環境事業計画研究所所長、日本庭園・歴史遺産研究センター主任研究員) 環境事業計画研究所所長として全国の文化財庭園の保存修理に関わる。京都芸術大学非常勤講師、文化財庭園保存技術者協議会事務局次長を務める。主な業績:特別史跡・特別名勝醍醐寺三宝院庭園保存修理・特別史跡・特別名勝毛越寺庭園保存修理他。 担当講師 下野栄高 (石垣市教育委員会文化財課) 担当講師 根原裕美子 (竹富町教育委員会社会文化課) お気に入り カートに入れる あなたへのおすすめ講座 「北海道ブランド」の振興にみる地域創生 北海道の函館・道南の地域産業の変化を考察しながら、地域イノベーションの事例、エコシステムのモデルをさまざまな立場から語り、考察していきま... 「観る 感じる 描く」感性を広げるドローイング 「表現の幅」を身につける 画家は、表情のある下地を作ってから絵を描き始めることがあります。全くの白紙に描写を始めるのではなく、あら... 芸大生のためのマーケティング発想法:すぐに使える価格付けの戦略を学ぶ 社会で役立つ論理思考力とマーケティング基礎力を身につける 私たちは生活をしていく上で様々なことを考え決断しています。しかし考えがま... 令和の東京に見る江戸の名残 -江戸の災害と復興-【アーカイブ配信】 大河ドラマ『べらぼう』の冒頭は明和の大火で吉原が焼け落ちるシーンから始まりました。江戸の大火は15回もあったとされていますが、それ以外に... 関連講座 イスラーム陶器・タイルの歴史 この講座は、イスラーム美術史に興味がある方、陶器やタイルに関心を持つ方、さらには、北アフリカ・中東・中央アジアの歴史に関心のある方に最適... 禅寺の美、はじめての方丈庭園(遠隔+対面) 令和の東京に見る江戸の名残 -江戸の災害と復興-【アーカイブ配信】 上賀茂神社・平安神宮と石清水八幡宮(遠隔+対面)
基本開講地・会場 ※ 開講日 ※開講日により開講地・会場、時間割が異なる場合があります。各開講日の開講地・会場、時間割は、下表のスケジュールでご確認ください。 形態 到達目標と講座概要 備考 スケジュール