02/08(土) 02/09(日) 開講形態:集中/- 講座番号 G2445101 受付終了 モジュラーシンセシスを体験する コンピュータの中の小宇宙 遠隔(WEB) デザイン・コミュニケーション [総合]学芸基礎演習1~10 関連キーワード ネットで学ぶ 基本開講地・会場 ※ 遠隔(WEB) 開講日 2025/02/08(土) 、2025/02/09(日) ※開講日により開講地・会場、時間割が異なる場合があります。各開講日の開講地・会場、時間割は、下表のスケジュールでご確認ください。 形態 演習 受講料 25,000円 (講座料:25,000円、 諸費用:0円) 定員 20名 申込締切日 2025/01/29(水) 13:00 Bespoke Synth の画面のようす お気に入り カートに入れる 到達目標と講座概要 モジュラーシンセのソフトでシンセサイザーの基本を学び、音楽制作を体験する 「DTM」という言葉に代表されるように、近年コンピュータを使った作曲はだいぶ浸透してきたように思います。そこでは通常、「DAW」と呼ばれる楽譜的な音楽制作ソフトが用いられます。 しかしこの講座では、「モジュラー・シンセサイザー」方式のソフトウェアを使って、DAWとは全く違ったやり方で音楽を作成します。小さなモジュールをレゴのようにいろいろ組み合わせて、音色やパターンを組む楽しさを体験し、シンセサイザーの音色合成の基礎を学びます。 スケジュール 02/08(土) 09:30~17:40 コンピュータ音楽の歴史と、現在のさまざまな音楽制作ソフトについての概要を説明します。基本的なシンセサイザーの音色合成方式のやり方を学び、Bespoke Synthでそれがどのように用いられているか実際に体験します。翌日の作品制作の構想を練ります。 ・09:30-10:50 コンピュータ音楽の歴史的発展と現在(DAWとそれ以外) ・11:00-12:20 電子楽器の基本的な仕組み(シンセサイザー概論1) ・13:20-14:40 Bespoke Synthの基本的な仕組みと実践 ・14:50-16:10 電子楽器の基本的な仕組み(シンセサイザー概論2) ・16:20-17:40 Bespoke Synth での制作例と作品の構想 [担当講師: 脇坂 明史 ] 02/09(日) 09:30~17:40 より詳細なBespoke Synthの使い方を学び、作品制作をやっていきます。分からないところや知りたいところについての質問を受け付け、回答を共有しますので、各自の制作のヒントにしてください。また、適宜音楽理論や技術的な情報についても補足していきます。最後に制作作品を提出していただき、合評を行います。 ・09:30-10:50 Bespoke Synthの主要モジュールについて ・11:00-12:20 作品制作 ・13:20-14:40 作品制作:構成と仕上げ ・14:50-16:10 合評 ・16:20-17:40 まとめ・今後の展望 [担当講師: 脇坂 明史 ] 持参物 1)「Bespoke Synth」をインストールした、Windows, Mac OS, Linux 搭載のコンピュータ。 2)上記コンピュータで再生することが出来るイヤフォンまたはヘッドフォン(講義の音声と Bespoke Synth の再生音を聞くためのもの)。スピーカ再生で参加する場合は、自分のマイクロフォンとスピーカとの間でフィードバックが起こらないように設定してください。 3)マイクロフォン(コンピュータ内蔵のものも可) ○詳細は、受講票の『関連資料1 持参物と「Bespoke Synth」インストールのご案内』をご確認ください。 備考 【開講時間】9:30~17:40 ○本講座は、通信教育課程の学習用サイトairU(https://air-u.kyoto-art.ac.jp/)とZoom(オンライン会議アプリ)を利用して受講します。Zoomは必ず最新バージョンに更新しておいてください。 ○受講票の『関連資料1 持参物と「Bespoke Synth」インストールのご案内』を必ず確認し、持参物を準備してください。 ○具体的な受講方法は、受講票の「関連資料(Zoom遠隔)」に掲載しています。開講前日までに必ず確認してください。 ○Zoom接続情報は、開講日毎に当日の開始30分前よりairUで公開します(受講票の関連資料 p.3-4参照)。 ○配付資料がある場合は、開講初日の3日前をめどにairUに掲載します。 ○講座で使用する音楽制作アプリケーション「Bespoke Synth」は無償(ドネーション制)です。 各自下記WEBサイトにて自分のコンピュータに適合するバージョンをダウンロードの上、 あらかじめインストールをすませた状態でお持ちください。 https://www.bespokesynth.com/ ○参考動画 (脇坂作成) 「モジュラーシンセソフト(無料)の決定版!Bespoke Synth」 https://youtu.be/mJZ_1Usuj0s?si=lx3jGJFtNbZTk6XW ○本講座を受講いただくにあたり事前アンケートを配信します。(お持ちのPC OSについて等簡単な質問です。5分程度で完了します。) 本講座申込締切日(1/29)以降にご登録メールアドレスへ配信予定です、お知り置きください。 [Webサイトの本講座詳細ページ] [URL]https://air-u.kyoto-art.ac.jp/gakusha/learning/G2445101 【「受講票アップロード通知メール」一斉送信日時 】1/22 (水)12:37 上記、通知メールの一斉送信日時以降に申し込まれた方には、メールは送信されません。以下の手順で[受講票](pdf)をご確認ください。 ◎藝術学舎Webサイトにログイン>申込状況一覧>受講許可(開講前~開講中) 担当講師 脇坂 明史 (電子音楽家・作曲家・プロデューサー) 1967年生まれ。京都大学文学部美学美術史学科卒業後、ローランド株式会社に入社。1993年同社退職後、音楽制作。2001年独Traum Schall platten より「Music For Lazy People」をリリース。以降国内外の音楽レーベルから多数楽曲を発表。2003年ベルリンでのテクノ会議に招聘される。2014年Easy + Nice レーベル設立。 お気に入り カートに入れる あなたへのおすすめ講座 重ね染めと腰機で織る縞の布 草木染めの重ね染による色の混色を学びます。藍染の青に赤や黄色を染め重ねることで紫と緑の色を染めてみましょう。6色に染め分けた糸を組み合わ... 想いを歌詞にする 本講座は、実践的な視点からJ-POP歌詞の魅力について学ぶとともに、プロの作詞家による実演やアドバイスを参考にしながら、実際に作詞を体験... 書芸術(仮名-基礎) 仮名の基本的な書法を身につけることを目指します。歴史的背景を理解し、古筆の臨書を中心に用筆法を学び、仮名作品の表現方法を学びます。 日本の「おもてなし」と「しきたり」を味わう(秋) 陰陽五行で解き明かす「日本文化と年中行事」温故知新。古き良き「日本のしきたり」を知る 中国より渡来した「陰陽五行思想」は、日本文化... 関連講座 教養としての公園 自身の生活する地域の公園空間を評価し、よりよいものを構想して、街を楽しくする基礎力を身につけます。 身の回りにふつうに存在する「公... はじめてのwebデザイン:HTML/CSS入門 この講座では、Webページ制作に必要なHTMLとCSSの基本を学び、簡単な1ページのWebサイトを自分で作成・公開できるスキルを身につけ... 絵本作家入門:作家デビュー実践編/はじめての絵本作り 場をひらく演劇的コミュニケーション入門:対話と場づくりのデザイン実践
基本開講地・会場 ※ 開講日 ※開講日により開講地・会場、時間割が異なる場合があります。各開講日の開講地・会場、時間割は、下表のスケジュールでご確認ください。 形態 到達目標と講座概要 備考 スケジュール