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開講形態:集中/-

講座番号 G2445114

  • 受付終了

寄席演芸 名演鑑賞 芸はどこにあるのか? 芸のありかを探る!

  • 遠隔(WEB)
  • 文化伝統・歴史
  • [総合]学芸基礎講義1~10

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開講日

※開講日により開講地・会場、時間割が異なる場合があります。各開講日の開講地・会場、時間割は、下表のスケジュールでご確認ください。

形態
講義
受講料
定員
50名
申込締切日
2025/02/19(水) 13:00

担当講師の2人が執筆に加わった『昭和の落語名人列伝』(淡交社、2019年)

到達目標と講座概要

寄席演芸の名演に触れ、その芸について理解する 名演とは? 名人芸とは? 常磐津佐知太夫の名で活躍、またTBSラジオ「問わず語りの神田伯山」の笑い屋としても知られる重藤暁と、京都芸術大学准教授で、「TBS落語研究会」の解説を務める宮信明がご案内する名演・名人芸の世界。本講座では、落語や講談、浪曲といった寄席演芸の名演・名人芸と呼ばれる高座を映像資料によって鑑賞しつつ、その成り立ちや背景を解説するとともに、話芸や演技の独自性、演出上の特徴などを明らかにします。芸はどこにあるのでしょうか。そのありかを探ります。

スケジュール

13:20~17:40

09:30~17:00

持参物
○筆記用具
備考

担当講師

宮 信明 (京都芸術大学准教授)

1981年、大阪府出身。慶應義塾大学文学部卒業。立教大学大学院文学研究科博士後期課程修了。博士(文学)。早稲田大学演劇博物館助手、助教、講師を経て現職。専門は幕末から明治期の芸能及び文化。2016年に開催された展覧会「落語とメディア」では企画監修をつとめた。近年の著書に『落語とメディア』(早稲田大学演劇博物館、2016年)、『昭和の落語名人列伝』(淡交社、2019年)ほか。話芸の変遷や社会と芸能の関わりなどについて研究するかたわら、落語会のプロデュースなども行っている。

担当講師

重藤 暁 (伝統芸能研究家・常磐津演奏家)

1991年、東京都出身。早稲田大学基幹理工学部卒業。一橋大学院言語社会研究科修了。大学院在学中に現在の師匠・常磐津一佐太夫氏と出会い、常磐津に入門、現在、常磐津佐知太夫として活躍している。また、TBSラジオ「問わず語りの神田伯山」に笑い屋として出演、好評を博している。江戸川大学メディアコミュニケーション学部情報文化学科特別講師、早稲田大学エクステンションセンター講師、「伝統芸能文化復元・活性化共同プログラム」三味線音楽のScratch教材開発代表などを務めている。

受講生の声

日本の「おもてなし」と「しきたり」を味わう

自営業で、休業する水曜日を有意義に過ごしたいという数年来の思いがやっとかないました。「二十四節季」など日本古来のしきたりや伝統文化を学びながら、茶事を経験したりと、毎回とても楽しみです。

2016年度[春季]/S.T.さん
(60代/男性/東京都)

ローマ、美術の旅 [特別編]

書店で見つけた美しい本『フランスの伝統色』を創られた城一夫先生の講義を是非一度受けてみたいと思っていました。また本間紀子先生には国立西洋美術館のカラヴァッジョ展で解説していただきました!

2016年度[春季]/Y.M.さん
(60代/女性/東京都)
【科目の概要】
科目名
担当者
履修形態 () 開講期
授業概要

基本開講地・会場 ※
開講日

※開講日により開講地・会場、時間割が異なる場合があります。各開講日の開講地・会場、時間割は、下表のスケジュールでご確認ください。

形態

到達目標と講座概要

備考

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