• 02/04(火)
  • 02/12(水)

開講形態:集中/-

講座番号 G2445217

  • 受付中

松尾スズキ 自作徹底解説 -演劇編-

  • 遠隔(WEB)
  • 文学・思想・哲学
  • [総合]学芸基礎講義1~10

関連キーワード

基本開講地・会場 ※
遠隔(WEB)
開講日

※開講日により開講地・会場、時間割が異なる場合があります。各開講日の開講地・会場、時間割は、下表のスケジュールでご確認ください。

形態
講義
受講料
定員
50名
申込締切日
2025/01/25(土) 13:00

到達目標と講座概要

松尾スズキの作品世界とその創作背景を知る 作家、演出家、俳優であり、大人計画・主宰にしてシアターコクーン芸術監督、2023年より京都芸術大学教授にも就任した松尾スズキ。その創作の背景にある方法論を松尾の代表作の1つでもある『命、ギガ長ス』の映像鑑賞〜解説を通してお伝えします。聞き手は松尾と様々な形でコラボレートしている漫画家・イラストレーター・俳優の河井克夫。進行は松尾の雑誌連載、書籍などを担当し、『大人計画 その全軌跡 1988-2018』(ぴあ)を編集した京都芸術大学舞台芸術研究センター所長・教授の安藤善隆。(*各日の進行詳細に関しては変更になる可能性もあります)

スケジュール

19:00~21:30

19:00~21:30

19:00~21:30

19:00~21:30

持参物
○筆記用具
備考

担当講師

松尾 スズキ (作家、演出家、俳優、京都芸術大学教授)

1962年福岡県生まれ。1988年大人計画を旗揚げ。多数の作品で作・演出・出演を務める。97年「ファンキー!~宇宙は見える所までしかない~」で第41回岸田國士戯曲賞受賞。08年映画「東京タワー オカンとボクと、時々、オトン」で第31回日本アカデミー賞最優秀脚本賞受賞。小説「クワイエットルームにようこそ」「老人賭博」「もう『はい』としか言えない」は芥川賞候補に、主演したテレビドラマ「ちかえもん」は第71回文化庁芸術祭優秀賞ほか受賞。19年には正式部員は自身一人という「東京成人演劇部」を立ち上げ、「命、ギガ長ス」を上演、同作で第71回読売文学賞戯曲・シナリオ賞を受賞。20年よりBunkamuraシアターコクーン芸術監督に就任。

担当講師

河井 克夫 (漫画家、イラストレーター、俳優)

1969年4月16日生まれ。愛知県出身。1995年、雑誌『ガロ』で漫画家デビュー。著書に『女の生きかたシリーズ』、『日本の実話』、『久生十蘭漫画集 予言・姦』、『うつ病九段』(原作・先崎学)、『ラーゲリ<収容所から来た遺書>』(原作・辺見じゅん)ほか多数。俳優として舞台、ドラマ、CMでも活躍。松尾スズキと「チーム紅卍」というユニットを組んで活動している。

担当講師

安藤 善隆 (京都芸術大学舞台芸術研究センター所長、教授)

1965年大阪市生まれ。1990年関西大学法学部卒業。1990年ぴあ株式会社に入社し、ぴあ関西版編集長、MOOKS編集長、書籍編集部長などを務める。退社後も様々な媒体に編集顧問などで携わりながら、新聞・雑誌・webに評論、書評、コラム、インタビューを執筆。長年戯曲賞応募作を選考する仕事にも従事する。『これぞ日本の日本人』(松尾スズキ)、『まぼろしの大阪』、『大阪おもい』(坪内祐三)、『昔々あるところに…』(中場利一)、『偶有性幸福論』(茂木健一郎)などをはじめ多くの単行本を編集。また大人計画の30周年記念本『大人計画 その全軌跡1988→2018』の企画・構成・執筆・編集を担当。

【科目の概要】
科目名
担当者
履修形態 () 開講期
授業概要

基本開講地・会場 ※
開講日

※開講日により開講地・会場、時間割が異なる場合があります。各開講日の開講地・会場、時間割は、下表のスケジュールでご確認ください。

形態

到達目標と講座概要

備考

スケジュール

TOP