01/24(金) 02/02(日) 開講形態:集中/- 講座番号 G2445225 受付終了 守った方がイイ!芸大生の著作権入門 創作者の権利を活用し社会とつながる 遠隔(WEB) デザイン・コミュニケーション [専門]学芸専門講義1~10 関連キーワード ネットで学ぶ 基本開講地・会場 ※ 遠隔(WEB) 開講日 2025/01/24(金) 、2025/02/01(土) 、2025/02/02(日) ※開講日により開講地・会場、時間割が異なる場合があります。各開講日の開講地・会場、時間割は、下表のスケジュールでご確認ください。 形態 講義 受講料 15,000円 (講座料:15,000円、 諸費用:0円) 定員 50名 申込締切日 2025/01/14(火) 13:00 お気に入り カートに入れる 到達目標と講座概要 著作権は芸術表現はもちろん、日常生活やSNS活動にも必ず関わる重要な知的財産です。創作者(クリエイター)と利用者(ユーザー)では立場や責任の見方はどう変わるのか。著作権は「誰の」「何を」守る権利なのか。アート、デザインの学びや研究に関連する法律の基礎と具体的なケースを概観した上で、引用や複製、二次利用などのトラブルになりやすい問題を把握し、侵害の予防につながる視点と法的思考力を身につけます。一方で、自分の著作権を積極的に活用することで経済的利益にとどまらず社会貢献などのポジティブな動きを生み出すこともできます。そうした事例を知り、自分なりの著作権との向き合い方を習得することを目指します。 スケジュール 01/24(金) 14:00~23:59 ■事前動画講座[視聴期間]1/24(金)14:00~1/31(金)23:59 講座全体のガイダンス -著作権を学び始める前に-(40分) [担当講師: 北村 英之 ] 02/01(土) 13:20~17:00 13:20-14:40 あなたと著作権1 -全体像を把握する- 14:50-16:10 権利の構成と解説 -誰の何が守られているか- 16:20-17:00 著作権の制限規定と自由利用 -誰が何をできるのか- [担当講師: 北村 英之 ] 02/02(日) 09:30~17:00 09:30-10:50 著作者人格権 -作者が大切に扱われるとは- 11:00-12:20 著作権を通した社会への貢献 ゲスト:岡部太郎氏・後安美紀氏(一般財団法人たんぽぽの家) 13:20-14:40 侵害と予防 -クリエイター視点の権利と契約- 14:50-16:10 あなたと著作権2 -自分の著作権ポリシーを作る- 16:20-17:00 全体のまとめ -さらに学びたい人のための情報- [担当講師: 北村 英之 ] 持参物 ○筆記用具 備考 【開講時間】2日目(2/1)13:20~ 17:00、3日目(2/2)9:30~17:00 ※ライブ講義の開講時間 ○本講座は、通信教育課程の学習用サイトairU(https://air-u.kyoto-art.ac.jp/)を利用して受講します。具体的な受講方法は、受講票の「関連資料(オンデマンド講義+Zoom遠隔講義)」に掲載しています。開講前日までに必ず確認してください。 ○事前動画講座(録画配信)の視聴期間は、配信開始日(1/24)の14:00~終了日(1/31)の23:59まで視聴可能です。視聴期間中はくりかえし視聴できます。 ○本講座で取り上げるのは、主に個人が創作する絵画・イラスト・写真などの視覚芸術、および論文・エッセイなどの言語の著作物が中心です。エンタメ・コンテンツ産業とつながりのある音楽や映画、あるいは広告や商業デザインについては、著作権以外の知的財産権にも関わるため概説にとどめることを予めご留意ください。 ○講座内ではチャット等を通じて意見をお聞きすることがあります。できるだけキーボード入力が可能な環境で受講してください。 ○受講人数によってはブレイクアウトルーム機能を用いて参加者同士でお話しいただくこともありますので、できるだけ積極的に参加してください。 [Webサイトの本講座詳細ページ] [URL]https://air-u.kyoto-art.ac.jp/gakusha/learning/G2445225 【「受講票アップロード通知メール」一斉送信日時 】1/6(月)15:22 上記、通知メールの一斉送信日時以降に申し込まれた方には、メールは送信されません。以下の手順で[受講票](pdf)をご確認ください。 ◎藝術学舎Webサイトにログイン>申込状況一覧>受講許可(開講前~開講中) 担当講師 北村 英之 (AIPE認定知的財産アナリスト(コンテンツ)、京都芸術デザイン専門学校講師) 京都芸術大学(旧名称:京都造形芸術大学)にて企業や自治体との産学連携・社会実装プロジェクトを多数コーディネート。業務のなかで芸大生の著作権リテラシーの必要性を痛感し、教育活動に取り組む。主な企画参加に『身近な事例から学ぶ 知的財産50のQ&A』(たんぽぽの家・2022年)、「あどぼのすごろく」著作権監修(2023年)、共著に『病院のアート』(生活書院・2014年)。2021年よりフリーランス、京都芸術デザイン専門学校講師 お気に入り カートに入れる あなたへのおすすめ講座 「北海道ブランド」の振興にみる地域創生 北海道の函館・道南の地域産業の変化を考察しながら、地域イノベーションの事例、エコシステムのモデルをさまざまな立場から語り、考察していきま... マンガ家のノウハウから学ぶ!オリジナルキャラクターの作り方-2025春版【ア... 人気のオリジナルキャラクターを作るための方法論を、マンガの実例を使いながら学びます。 かっこいい・かわいいだけで終わらない、愛され・求... クリエイティブに役立つ色彩論:色彩の意味を活かしたデザイン、創作活動の方法 色の意味を活用し、メッセージ性のあるデザインや創作を提案できるようになる 色は人に伝わるノンバーバル(非言語)コミュニケーションの... イスラーム陶器・タイルの歴史 この講座は、イスラーム美術史に興味がある方、陶器やタイルに関心を持つ方、さらには、北アフリカ・中東・中央アジアの歴史に関心のある方に最適... 関連講座 絵本作家入門:心に響く/名作を生み出す思想哲学と演出表現 クリエイティブに役立つ色彩論:色彩の意味を活かしたデザイン、創作活動の方法
基本開講地・会場 ※ 開講日 ※開講日により開講地・会場、時間割が異なる場合があります。各開講日の開講地・会場、時間割は、下表のスケジュールでご確認ください。 形態 到達目標と講座概要 備考 スケジュール