02/14(金) 03/01(土) 開講形態:集中/- 講座番号 G2445229 受付終了 あなたのいる「場所」を、京都に。 生米麹で作る京の味噌を家庭で-京都職人WORKSHOP2024冬- 遠隔(WEB) 文化伝統・歴史 [総合]学芸基礎講義1~10 関連キーワード ネットで学ぶ 基本開講地・会場 ※ 遠隔(WEB) 開講日 2025/02/14(金) 、2025/03/01(土) ※開講日により開講地・会場、時間割が異なる場合があります。各開講日の開講地・会場、時間割は、下表のスケジュールでご確認ください。 形態 講義 受講料 23,250円 (講座料:15,000円、 諸費用:8,250円) 定員 50名 申込締切日 2025/02/04(火) 13:00 お気に入り カートに入れる 到達目標と講座概要 自宅にいながら京都の伝統文化に触れてその本質を学び、五感で楽しむワークショップ。 冬の講座は、お米を贅沢に使用し京都の公家文化とともに育った米味噌。 加藤昌嗣さん(加藤みそ4代目)を講師にお招きし米味噌作りを行います。生米麹の豊かな旨みを引き出した味噌作りを体験します。発酵環境や熟成の工夫が生む、奥深い味わいと香りの魅力をぜひご自宅でもお楽しみください。 PCやタブレットを使い、オンライン上・リアルタイムで、京都の職人と一緒に伝統文化を“本格的”に体験できるワークショップです。 申し込み後、ワークショップ開講前に専用のキットが自宅に届きます。自宅にいながら京都の伝統文化に触れてその本質を学び、五感で楽しむ「京都職人オンラインWORKSHOP」。ご自宅に京都をお届けします。 スケジュール 02/14(金) 14:00~23:59 ■オンデマンド講義(録画配信)360分 [視聴期間] 2/14(金)14:00 - 2/28(金)23:59 1)「味噌」とは何か?歴史と地図とデータの3軸で考察する。 ・味噌の歴史 ・味噌の分類(造り方と種類) ・味噌の成分 ・地図で見る味噌の産地 ・味噌の調理特性 2)「発酵」とは何か?歴史と地図とデータの3軸で考察する。 ・改めて発酵について考える。 ・発酵に関わる微生物 ・発酵では何が起きているか? ・発酵はなぜ身体に良いと世界から注目を浴びているか? 3)日本の発酵と世界の発酵 ・日本の発酵食品の歴史と地図と特性 ・世界の発酵食品の歴史と地図と特性 ・発酵を取り巻く微生物の環境に地理的特性はどこまで影響するか 4)改めて、今回のテーマである「味噌」を掘り下げる。 ・味噌を仕込む ・味噌を愛でる。 ・味噌と暮らす。 ・味噌と一体になる。 [担当講師: 吉田 大作 、酒井 洋輔 ] 03/01(土) 13:20~17:40 ■ライブ講義(Zoom配信) 13:20〜13:45 キットや準備物の確認、導入講義 13:45〜14:35 工房見学、味噌の歴史・お仕事紹介について 14:35〜15:05 京味噌の歴史紹介 15:05〜15:25 休憩 15:25〜17:10 味噌の仕込み(随時職人さんからの指導あり) 17:10〜17:40 完成、講評会 [担当講師: 酒井 洋輔 、加藤 昌嗣 ] 持参物 ○材料キット(3/1に行われるライブ講義までに、ご登録住所に宅配便にてお送りします。) ○大きめのボウル2つ(1つは豆を潰す用、もう一つは団子にした豆団子を置く用) 〇薄手のビニル手袋1セット(素手で基本的に問題ありませんが気になる方はお使いください。) 〇高濃度のアルコール(焼酎や日本酒)とアルコールを浸み込ませるためのキッチンペーパー(なければサランラップと食塩) ※キッチンペーパーは無くても大丈夫ですが蓋として使います。アルコールの揮発を利用して殺菌します。 〇大きめの鍋(6Lぐらいが目安) 備考 ○ 受講準備 ライブ講義受講にあたって準備があるのでご注意ください。 1.ライブ講義前日、キットに入っている豆を18時間以上水に漬ける。 ※豆の浸漬時間は冬ですと18時間以上必要です。暖かい部屋で水温が上がり異臭がしない限り24時間漬けていても問題ありません。 2.ライブ講義当日、上記の水に漬けた豆を4時間煮ておく。 ○ 諸費用は、材料キット代と送料(宅配便代)となります。 ○ 本講座は、通信教育課程の学習用サイトairU(https://air-u.kyoto-art.ac.jp/)とZoom(オンライン会議アプリ)を利用して受講します。受講にあたっては、Zoom の基本的な操作ができることが必要です。Zoomは必ず最新バージョンに更新しておいてください。 ○具体的な受講方法は、受講票の「関連資料(オンデマンド講義+Zoom遠隔講義)」に掲載しています。開講前日までに必ず確認してください。 ○ Zoom接続情報は、開講日毎に当日の開始30分前よりairUで公開します(受講票の関連資料 p.3-4参照)。 ○ 配付資料がある場合は、開講初日の3日前をめどにairUに掲載します。 ◎ Zoomのビデオの設定について 「京都職人オンラインWORKSHOP」では、指導のため、講師が受講生のみなさんの手元の作業が見えるようにする必要があります。そのため、受講生のみなさんもZoomのビデオ(カメラ)をONにしてご参加いただくようお願いします。 [Webサイトの本講座詳細ページ] [URL]https://air-u.kyoto-art.ac.jp/gakusha/learning/G2445229 【「受講票アップロード通知メール」一斉送信日時 】1/29(水)11:20 上記、通知メールの一斉送信日時以降に申し込まれた方には、メールは送信されません。以下の手順で[受講票](pdf)をご確認ください。 ◎藝術学舎Webサイトにログイン>申込状況一覧>受講許可(開講前~開講中) 担当講師 吉田 大作 (株式会社クロステック・マネジメント取締役、京都芸術大学クロステックデザインコース准教授) 1976年山口県岩国市生まれ。企業や自治体から依頼を受け様々な課題解決の案件に取り組む傍ら、1年間に100本以上の講演を行う。高校の「探究学習」「BYOD」などの新時代の教育アドバイザーも務め、教育×企業×行政を結んだ「芸術教育の社会実装」のモデル構築を行っている。京都芸術大学クロステックデザインコース准教授。京都芸術大学スタートアップ支援室長。株式会社クロステック・マネジメント取締役。 担当講師 酒井 洋輔 (デザイナー、京都伝統文化イノベーション研究センター長、京都芸術大学准教授) 大学卒業後、いろは出版(株)にて、雑貨ブランド「AIUEO」を立ち上げ、ブックデザイン・広告・CDジャケット等多岐に渡りデザインする。2012年、(株)CHIMASKI設立。現在、京都芸術大学京都伝統文化イノベーション研究センター(KYOTO T5)センター長、准教授。 担当講師 加藤 昌嗣 (加藤みそ4代目) 京都、西陣の町中で100年以上味噌を作り続ける加藤みその4代目。大学在学中の20歳の冬に父親が倒れたことにより大学を休学し突然家業のお味噌作りを継ぐことに。機械化された工業製品が主流となった味噌業界に於いて、創業当時からのこだわりを引き継ぎ伝統的な板糀製法や100年以上使い続ける木桶での長期天然醸造製法など、これでもかと言うほどの手作りでの味噌作りを続けている。作り手であり続けることを大切にし、木桶や糀蓋や蔵に棲みついた微生物達と共に蔵の味を守っている。新たな取り組みとして海外での販売や米、麦、大豆以外の原料を用いた発酵、世界一のレストランへの提供、ミシュラン掲載店での今までにない使用方法など発酵の面白さを追求している。 お気に入り カートに入れる あなたへのおすすめ講座 初めての挑戦!AdobePremiere Proで動画を作ろう Premiere Pro入門としての「動画編集」の基本操作・編集方法について学び、<カット・テロップ入れ・BGM>の基本操作が出来るよう... 誰もが描けるようになる!『背景』講座~正面・斜め構図の建物 (屋内と屋外)編... 「正面から見た構図」と「斜めから見た構図」で建物が描けるようになる。 今回は風景や背景作画の基本となる 「正面から見た構図」(一点... 日本画研究講座オンライン 「表現力」を身につける 本講座は、現在、制作に取り組んでいる作品をより良くするために必要なことを学ぶ講座です。一人一人が自己修練や... Illustrator・Photoshop入門講座 「デジタル環境でのデザインワークを実践するための基本的知識とスキル」を身につける デジタル環境でのデザインワークを実践するために、... 関連講座 令和の東京に見る江戸の名残 -江戸の信心と神社仏閣-【アーカイブ配信】 鍵善良房とつくる京の和菓子-京都職人WORKSHOP 2025春- 寄席演芸入門
基本開講地・会場 ※ 開講日 ※開講日により開講地・会場、時間割が異なる場合があります。各開講日の開講地・会場、時間割は、下表のスケジュールでご確認ください。 形態 到達目標と講座概要 備考 スケジュール