02/08(土) 02/09(日) 開講形態:集中/- 講座番号 G2445336 受付終了 話す力を身につけよう! 桂文治の落語教室(遠隔) 遠隔(WEB) 文化伝統・歴史 [総合]学芸基礎演習1~10 関連キーワード ネットで学ぶ 基本開講地・会場 ※ 遠隔(WEB) 開講日 2025/02/08(土) 、2025/02/09(日) ※開講日により開講地・会場、時間割が異なる場合があります。各開講日の開講地・会場、時間割は、下表のスケジュールでご確認ください。 形態 演習 受講料 25,000円 (講座料:25,000円、 諸費用:0円) 定員 20名 申込締切日 2025/01/29(水) 13:00 講師の十一代目桂文治 お気に入り カートに入れる 到達目標と講座概要 落語を学んで、話す力や表現力、コミュニケーション能力を身につける あなたも落語を話してみませんか? 落語家はたった一人、座布団に座って、衣裳や背景の助けを借りず、小道具は扇子と手ぬぐいのみで、さまざまな人物を演じ分け、聴き手を想像の世界に遊ばせます。落語を教えるのは、なんと! あの十一代目桂文治。声の出し方や上下の切り方、扇子や手ぬぐいの使い方など、落語の基礎をレクチャーしたあとで、稽古、さらに発表会を行います。 なお、これまでの講座を受講された方には、さらにもう一歩踏み込んで、少し長い噺にチャレンジしたいただきます。 はじめての方も、2回目以降の方も、ぜひ積極的にご参加ください。話す力や表現力、コミュニケーション能力を身につけましょう。 スケジュール 02/08(土) 09:30~17:40 ■ライブ講義(Zoom配信) 十一代目桂文治による落語の基礎の説明と落語の実演、また声の出し方や上下の切り方、扇子や手ぬぐいの使い方などのレクチャーを受けたあとで、いくつかのグループに分かれて練習をします。さらに、講師の文治が参加者に稽古をつけていきます。 09:30-10:50 桂文治による落語の実演 11:00-12:20 落語の基礎 13:20-14:40 レクチャー(声の出し方、上下の切り方、扇子や手ぬぐいの使い方など) 14:50-16:10 グループ練習と文治による稽古 16:20-17:40 グループ練習と文治による稽古 [担当講師: 桂 文治 、宮 信明 、飯田 ひとみ ] 02/09(日) 09:30~17:40 ■ライブ講義(Zoom配信) 1日目の説明と実演、レクチャー、練習、稽古を踏まえて、高座名を考えるとともに、それぞれが実演する小噺を決めます。その上で、改めて練習と稽古を重ねて、最後に全員参加の発表会を行います。 09:30-10:50 グループ練習(高座名を考える、実演する小噺を決める) 11:00-12:20 グループ練習と文治による稽古 13:20-14:40 グループ練習と文治による稽古 14:50-16:10 発表会 16:20-17:40 発表会 *受講者数によってスケジュールは若干変更する可能性があります。 [担当講師: 桂 文治 、宮 信明 、飯田 ひとみ ] 持参物 ○扇子と手ぬぐい(ご自宅にあるもので結構です。なければ、100円ショップでも販売されていますので、ご購入の上、ご準備ください。)、筆記用具 備考 【開講時間】9:30~17:40 ○本講座は、東京藝術学舎(対面)で開講する「桂文治の落語教室」(講座番号:G2441341)をライブ配信するオンライン講座です。 ※申し込み後に対面受講に変更することはできません。 ○2日目(2/9)には、受講生の皆さんに実際に落語を演じていただきます(1人3~5分程度の予定、夏の講座に続いて受講される方は少し長めの噺を予定)。この実演が成績評価の対象となります。 ○本講座は、通信教育課程の学習用サイトairU(https://air-u.kyoto-art.ac.jp/)とZoom(オンライン会議アプリ)を利用して受講します。Zoomは必ず最新バージョンに更新しておいてください。 ○具体的な受講方法は、受講票の「関連資料(Zoom遠隔)」に掲載しています。開講前日までに必ず確認してください。 ○Zoom接続情報は、開講日毎に当日の開始30分前よりairUで「入室ボタン」を公開します(受講票の関連資料 p.3-4参照)。 「入室」ボタンをクリックするとボタン下部に青字でZoomURLが表示されますので、ZoomURLをクリックし、本講座のZoomに入室してください。 ○配付資料がある場合は、開講3日前を目途にairUマイページに掲載します。 [Webサイトの本講座詳細ページ] [URL]https://air-u.kyoto-art.ac.jp/gakusha/learning/G2445336 【「受講票アップロード通知メール」一斉送信日時 】1/22 (水)12:40 上記、通知メールの一斉送信日時以降に申し込まれた方には、メールは送信されません。以下の手順で[受講票](pdf)をご確認ください。 ◎藝術学舎Webサイトにログイン>申込状況一覧>受講許可(開講前~開講中) 担当講師 桂 文治 (落語家、京都芸術大学客員教授) 1967年、大分県出身。1986年4月、十代目桂文治に入門。前座名「がた治」。1990年6月、二ツ目に昇進。「二代目桂平治」を襲名する。1999年5月、真打昇進。2012年9月、大名跡「桂文治」を十一代目として襲名。NHK新人演芸大賞、北とぴあ大賞、第三回林家彦六賞、第64回文化庁芸術祭賞新人賞(大衆芸能部門)、彩の国落語大賞ほか受賞歴多数。寄席や落語会をはじめ、テレビやラジオなど幅広い活躍を見せている。大きな声と愛くるしい表情、派手で陽気ながらも一本筋の通った高座で多くの観客を魅了する。 担当講師 宮 信明 (京都芸術大学准教授) 1981年、大阪府出身。慶應義塾大学文学部卒業。立教大学大学院文学研究科博士後期課程修了。博士(文学)。早稲田大学演劇博物館助手、助教、講師を経て現職。専門は幕末から明治期の芸能及び文化。2016年に開催された展覧会「落語とメディア」では企画監修をつとめた。近年の著書に『落語とメディア』(早稲田大学演劇博物館、2016年)、『昭和の落語名人列伝』(淡交社、2019年)ほか。話芸の変遷や社会と芸能の関わりなどについて研究するかたわら、落語会のプロデュースなども行っている。 担当講師 飯田 ひとみ (株式会社オフィスマツバ代表取締役、落語演芸プロデューサー) 京都造形芸術大学・文化学院卒業。企業PR館の学芸員を経て、落語会のプロデュース活動を始める。十一代桂文治襲名披露公演(於:日本橋劇場、協賛:衛星劇場)をはじめ、あだち落語会(後援:足立区)ほか企画公演多数。また、吉原噺の会、根津池之端落語会などの地域寄席も開催。東京藝術大学の彫刻と落語のコラボレーション企画、彫刻アートプロジェクト「時空の街」の落語会(65回文化庁参加公演)や、歌舞伎座花篭での「江戸落語を食べる会」等もプロデュースしている。 お気に入り カートに入れる あなたへのおすすめ講座 エッセイ講座「想いを伝える文章の書き方」 自分の気持ちにしっかりと向き合って、それを言葉にして伝えるエッセイは、簡単そうに見えて実は「技術」も必要な文芸です。目には見えない気持ち... 実戦音楽史 アートで知るロック 体系的に研究されてこなかった世界のロック史を、実際に画像・映像・音楽を確認しながら深く学べる! 60年代のアンディ・ウォホールのポ... 近代産業遺産・オモシロ見聞録~山・街・海が織りなすハイカラ文化-神戸~ 記録と記憶を留める近代産業遺産に学び、我々に託された先人の思いを知る 現代に繋がる文化や商工業などには、必ず先駆者たちの成し得た実... 大名庭園の成立ちー水系から読解く庭園景観 本講座では、文化財としての日本庭園(文化財庭園)について基本的な知識を身につけます。そして、東京の文化財庭園の代表である大名庭園について... 関連講座 伊勢神宮とその信仰 日本宗教史(とくに神祇信仰史)を学ぶ。 神道の総本山的なイメージがある伊勢神宮を軸として、その古代から近代にいたる歴史を時代ごとの... 武家の故都(みやこ)鎌倉を歩く 「観光都市の歴史と文化のあり方」を身につける 東京近郊の観光地として有名な鎌倉。源頼朝がここに武家政権を開いて以来、武家の都として... 日本文化と国際交流(オンデマンド録画配信+対面) 書の鑑賞を深めるために 書の鑑賞の基礎知識を身につけ、書の鑑賞力を高める 今回は、書のなかでも「拓本」をテーマに、そのたのしみ方をご紹介します。拓本は、石...
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