06/28(土) 06/29(日) 開講形態:集中 講座番号 G2514203 受付終了 ネオ民藝の旅 民藝と民具/甲賀・伊賀・信楽[見聞篇]【ネオ民藝I-1】 野良芸術のすすめ -里山で生まれる芸術的暮らし- 訪問 美術・工芸 ネオ民藝I-1 関連キーワード 旅先で学ぶ 基本開講地・会場 ※ 訪問(その他エリア) 開講日 2025/06/28(土) 、2025/06/29(日) ※開講日により開講地・会場、時間割が異なる場合があります。各開講日の開講地・会場、時間割は、下表のスケジュールでご確認ください。 形態 講義 受講料 32,000円 (講座料:20,000円、 諸費用:12,000円) 定員 10名 申込締切日 2025/06/05(木) 13:00 お気に入り カートに入れる 到達目標と講座概要 <到達目標> 1.里山で生まれる芸術の現場に学ぶ 2.里山で育まれる芸術的暮らしを感じ取る 3.これからの芸術的暮らしを考える <講座概要> 今回のネオ民藝は、滋賀や三重の里山を訪ねます。里山の豊かな資源を生かしながら、陶芸や木工、お菓子作りといった手仕事に日々向き合う人々。その暮らしは、さながら芸術的暮らしとも言える真理です。木工のワークショップや里山のフィールドワークを通し、かつての民藝運動の時代の暮らしと現在の里山の暮らしを重ね合わせてみることで、これから先の暮らしの在り方を、互いに、自らに問うてみようではありませんか。 ※本講座は、京都芸術大学 履修証明プログラム「ネオ民藝Ⅰ-1」に該当します。 スケジュール 06/28(土) 10:40~17:40 10:40 JR甲賀駅前集合、点呼 10:50-11:00 マイクロバスで「mammamia(工房)」へ移動 11:10-11:40 オリエンテーション、工房見学 11:40-12:40 「mammamia」にて昼食 12:50-14:50 工房にて木工ワークショップ(木工作家・川端健夫氏、120分) 15:00-17:00 マイクロバスで伊賀へ移動、伊賀焼の里フィールドワーク(90分) 17:10-17:40 マイクロバスで工房経由、JR甲賀駅へ移動 17:40 終了、JR甲賀駅前解散 [担当講師: 松井 利夫 、川合 健太 、岡本 正人 ] 06/29(日) 09:00~16:30 09:00 信楽高原鉄道信楽駅前集合、点呼、徒歩で移動 09:20-10:30 オリエンテーション、信楽伝統産業会館見学 10:30-12:00 信楽焼の里フィールドワーク1(90分) 12:00-13:00 各自昼食 13:00-14:40 信楽焼の里フィールドワーク2(100分) 14:40-15:00 信楽伝統産業会館へ移動 15:00-16:30 信楽伝統産業会館にて合評会、まとめ 16:30 終了、信楽伝統産業会館 解散 [担当講師: 松井 利夫 、川合 健太 、岡本 正人 ] 持参物 ○筆記用具、不織布マスク(1日目木工ワークショップでは木粉が舞います)、エプロン(1日目木工ワークショップでは汚れても良い服装かエプロンの着用を推奨)、健康保険証、雨具(必要な天候の場合) 備考 【開講時間】1日目10:40~ 17:40、2日目9:00~16:30 ○諸費用は、1日目昼食代、1日目ワークショップ費、1日目マイクロバス代、各施設使用料、保険料等となります。集合場所までの往復交通費、宿泊費は含みません。現地集合・現地解散となります。また、宿泊先は各自でご手配ください。 ○集合場所・注意事項につきましては、受講票の関連資料1「会場案内」をご確認ください。開講前日までに必ず確認してください。 ○見学先やスケジュールは一部変更になる可能性があります。あらかじめご了承ください。 ○解散時間は、当日の交通事情等によって多少前後する可能性があります。 ○昼食について、1日目の周辺にお店はありませんので、訪問先のカフェにご提供いただきます(昼食代込)。2日目は、各自で取っていただきます。 ○現地の天候等の状況により、開講前日までに開講中止の判断をする場合があります。開講中止になった場合でも現地までの交通費等についての補償はできませんので、あらかじめご了承ください。 ○参考文献:『アウト・オブ・民藝 改訂版』(軸原ヨウスケ・中村裕太 / 誠光社/1,650円)、『わかりやすい民藝』(高木崇雄/D&DEPARTMENT PROJECT/2,200円)※購入および講座への持参は必須ではありません。 ○履修証明プログラム該当講座の単位は、固有の科目名(=プログラム名)で「学部共通専門教育科目」の単位として連携(認定)します。 ※既に該当科目[ネオ民藝Ⅰ-1](1単位)を修得済の方は、単位連携(認定)はできません。 ○履修証明プログラム「藝術教育士2級(ネオ民藝Ⅰ)」資格の申請には、[見聞篇]の4単位(=ネオ民藝Ⅰ-1~4)が必要です。[蒐集篇]の単位(=ネオ民藝Ⅱ-1~4のいずれか)が混じる場合、「藝術教育士2級(ネオ民藝Ⅰ)」は申請できません。 [Webサイトの本講座詳細ページ] [URL]https://air-u.kyoto-art.ac.jp/gakusha/learning/G2514203 【「受講票アップロード通知メール」一斉送信日時 】6/11(水)12:22 上記、通知メールの一斉送信日時以降に申し込まれた方には、メールは送信されません。以下の手順で[受講票](pdf)をご確認ください。 ◎藝術学舎Webサイトにログイン>申込状況一覧>受講許可(開講前~開講中) 担当講師 松井 利夫 (陶芸家、京都芸術大学教授) 1955年生まれ。京都市立芸術大学陶磁器専攻科修了。近年はたこつぼ漁、野良仕事を通して芸術の始源研究に没頭し人間の営みが芸術に変換される視点と場の形成、活動モデルの創造に「末端芸術」をキーワードとして取り組む。IAC国際陶芸アカデミー会員。第40回ファエンツァ国際陶芸コンクール大賞受賞。第17回ミラノ・トリエンナーレ招待など。 担当講師 川合 健太 (デザイナー、京都芸術大学准教授) 1975年生まれ。京都精華大学美術学部デザイン学科(建築専攻)卒業。設計事務所勤務などを経て2007年~プロップ・ポジション参画。現在は「都市郊外の住戸におけるアートプロジェクトの実施研究」を主たる研究テーマに、住戸への最小限の働きかけで、新たな地で生活を営む家族とその地域との交流を図るプロジェクトに取り組んでいる。 担当講師 岡本 正人 (デザイナー、京都芸術大学専任講師) 1983年滋賀県生まれ。滋賀県立大学大学院工学研究科修了。プロダクトを中心にグラフィックやプロジェクトなどのデザイン活動に取り組んでいる。現在は、日常生活や既知の視点から零れた美質についてのデザイン表現を探求している。 お気に入り カートに入れる あなたへのおすすめ講座 日本画の基礎 -はじめての着彩- 「日本画制作の過程を通し、日本画材の基本的な扱い方」を身につける 各自が予め作成した写生または原画を基に日本画に取り組む講座です。... 「おいしそう」を作り出す写真テクニック 料理の写真を撮ったことはありますか?目の前の料理のおいしさをそのまま、もしくはよりおいしそうに記録することに難しさを感じたことがある方も... タタラによる造形 -まな板皿と取り皿- タタラでまな板皿と取り皿を制作し、技法と陶土の伸ばし方を学びます。 タタラとは、柔らかい土の表裏を繰り返し叩き延ばした板で造形する... 鎌倉時代の病 歴史資料を読む⼒を⾝につける 平安末期から鎌倉時代にかけては、自然災害や飢饉が多く発生しました。貴族・武士・庶民とそれぞれに影響を... 関連講座 ネオ民藝の旅 民藝と民具/木曽・平沢[見聞篇]【ネオ民藝Ⅰ-2】 風土のなかでの創造性を観察する力を身につける 木曽十一宿の一つ奈良井宿の枝郷の平沢はでは江戸時代から塗りの櫛や曲げわっぱの生産が盛... 手描きパース基礎の基礎(大阪) 「パースの基礎的な作図法」を身につける 「パース(透視図法)」を描くことに興味があっても学んだことが無いという人のための超・入門講... ネオ民藝の旅 民藝と民具/木曽・平沢[蒐集篇]【ネオ民藝Ⅱ-2】 風土のなかでの創造性を観察する力を身につける 木曽十一宿の一つ奈良井宿の枝郷の平沢はでは江戸時代から塗りの櫛や曲げわっぱの生産が盛... 建築模型の匠を目指す!「寺尾道場」(大阪) 「建築模型の素材、技法・表現方法、勘所」を身につける 「建築模型」は、図面やスケッチ同様に空間を伝えるための言語のひとつです。その...
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