08/23(土) 08/24(日) 開講形態:集中 講座番号 G2521412 受付中 建築模型の魅力 覗いてみよう!建築模型。建築模型の多様な表現を学び、100点以上の模型を一同に鑑賞 東京 建築・インテリア [専門]学芸専門演習1~10 関連キーワード 基本開講地・会場 ※ 東京外苑キャンパス 開講日 2025/08/23(土) 、2025/08/24(日) ※開講日により開講地・会場、時間割が異なる場合があります。各開講日の開講地・会場、時間割は、下表のスケジュールでご確認ください。 形態 演習 受講料 28,000円 (講座料:28,000円、 諸費用:0円) 定員 20名 申込締切日 2025/08/08(金) 13:00 WHAT MUSEUM/建築倉庫 お気に入り カートに入れる 到達目標と講座概要 建築模型の多様な表現を学び、建築設計のプロセスや、建築文化の理解を深める 「建築模型」は、建築をつくり出すプロセスにおいて不可欠なものであると共に、建築文化を伝搬する役割も果たしてきました。 また、現代建築家の模型は、材料や技術の発展と並行して多様な模型表現がみられるようになり、建築の在り方とも密接に関わってきたといえます。 本講座では、建築模型の多様な表現を実物の見学と講義を通して学び、建築設計のプロセスや建築文化の理解を深めます。想像力が膨らむ建築模型の魅力を体感してみましょう。 スケジュール 08/23(土) 09:30~17:40 ■東京外苑キャンパス スライドや映像を見ながら、建築模型の歴史、建築模型の多様な表現方法、模型の制作方法について紹介します。 建築設計のプロセスで建築模型がどのような役割を果たしているかを学びます 09:30-10:50 建築模型とは何か(古代から現代までを俯瞰し、建築模型が持つ文化的価値を知る。) 11:00-12:20 建築家の設計プロセスと建築模型(建築家の設計プロセスにおける模型の位置付けと、その思考を学ぶ。) 13:20-14:40 住宅作家のスタディ模型(スタディ模型紹介し、その手法や表現を学ぶ。) 14:50-16:10 構造家と構造模型 (構造家の思考と、構造模型を解説。) 16:20-17:40 模型の制作について(素材や道具と制作のし方、模型制作者について紹介。) [担当講師: 近藤 以久恵 ] 08/24(日) 09:30~17:40 ■現地研修(WHAT MUSEUM / 建築倉庫) 1日目に講義で学習した様々な建築模型について、実物の模型を鑑賞します。 WHAT MUSEUM 建築倉庫を訪れ、特別解説付きで見学。模型の役割を理解し、模型表現の多様性について体感します。 09:30-10:50 建築倉庫(保管エリア) 解説付き見学 (アンビルト模型、プレゼンテーション模型など、保管されている様々な模型を解説。) 11:00-12:20 建築倉庫(保管エリア、体験エリア) 解説付き見学 (模型年表、触れる模型など体験エリアを解説。) 13:20-14:40 建築倉庫(体験エリア 企画展示) 解説付き見学 (企画展示の解説。受講者は気になる模型作品を選定。) 14:50-16:10 構造摸型でみる木造建築の変遷 (古代から現代までの木造建築を、構造構造で解説。) 16:20-17:40 総括(受講者は選んだ模型と気づいた点を発表し共有。) [担当講師: 近藤 以久恵 ] 持参物 ○筆記用具 備考 【開講時間】9:30~17:40 ○2日目(8/24)は、WHAT MUSEUM/建築倉庫(品川区東品川2-6-10 G号 ※最寄駅「天王洲アイル」より徒歩5分)での現地研修となります。現地集合・現地解散です。現地までの交通費は自己負担となります。 ○現地集合・現地解散の詳細は、受講票(開講2週間前をめどに発行)でご案内します。 ○現地研修の入館料は、当日、各自現金でお支払いいただきますので、釣銭のないようご準備ください。 ○学生は学生証のご提示で700円になります。※当日、学生証をお忘れの場合は、一般料金の900円となりますので、ご注意ください。 【成績評価方法】授業内の制作課題 担当講師 近藤 以久恵 (WHAT MUSEUM 建築倉庫ディレクター、近藤以久恵建築事務所代表) 愛知県生まれ。2018年より建築倉庫ミュージアム副館長、2020年WHAT MUSEUM 建築倉庫ディレクターとして、2024年開催の企画展「感覚する構造 – 法隆寺から宇宙まで -」をはじめ、「構造展-構造家のデザインと思考-」(2019年)、「謳う建築」(2020年)、「建築模型展」(2022年)など展覧会の企画キュレーションを行う。近藤以久恵建築事務所主宰。建築設計と並行して、建築領域の可能性を拓く学びの場に携わる。 お気に入り カートに入れる あなたへのおすすめ講座 鎌倉時代の病 歴史資料を読む⼒を⾝につける 平安末期から鎌倉時代にかけては、自然災害や飢饉が多く発生しました。貴族・武士・庶民とそれぞれに影響を... 日本画の基礎 -はじめての着彩- 「日本画制作の過程を通し、日本画材の基本的な扱い方」を身につける 各自が予め作成した写生または原画を基に日本画に取り組む講座です。... ケアの倫理でデザインする―家族・人間関係とビジネスの可能性 「家族なんだからこのくらい」「職場だから仕方ない」「ビジネスだから当然」―― そんな言葉の裏に見過ごされてきた「傷つき」や「声なきニー... タタラによる造形 -まな板皿と取り皿- タタラでまな板皿と取り皿を制作し、技法と陶土の伸ばし方を学びます。 タタラとは、柔らかい土の表裏を繰り返し叩き延ばした板で造形する... 関連講座 建築模型の匠を目指す!「寺尾道場」(大阪) 「建築模型の素材、技法・表現方法、勘所」を身につける 「建築模型」は、図面やスケッチ同様に空間を伝えるための言語のひとつです。その... インテリアコーディネート基礎理論【照明編】 暮らしに役立つ空間デザイン論:住まいの "心地よさ” は五感で決まる 手描きパース基礎の基礎(大阪) 「パースの基礎的な作図法」を身につける 「パース(透視図法)」を描くことに興味があっても学んだことが無いという人のための超・入門講...
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