07/12(土) 07/13(日) 開講形態:集中 講座番号 G2522405 もうすぐ受付終了 タタラによる造形 -まな板皿と取り皿- とっておきの大皿と小皿を土で作る 京都 美術・工芸 [専門]学芸専門演習1~10 関連キーワード 基本開講地・会場 ※ 京都瓜生山キャンパス 開講日 2025/07/12(土) 、2025/07/13(日) ※開講日により開講地・会場、時間割が異なる場合があります。各開講日の開講地・会場、時間割は、下表のスケジュールでご確認ください。 形態 演習 受講料 31,000円 (講座料:25,000円、 諸費用:6,000円) 定員 20名 申込締切日 2025/07/02(水) 13:00 お気に入り カートに入れる 到達目標と講座概要 タタラでまな板皿と取り皿を制作し、技法と陶土の伸ばし方を学びます。 タタラとは、柔らかい土の表裏を繰り返し叩き延ばした板で造形する技法です。陶土の扱いと共にテクスチャー(表面の表情)を自身で施すことにより、焼成による効果を期待します。 実作は、まな板皿とそれを生かす小皿を制作します。料理や花、生活空間をイメージしながらゆったりとした時間を過ごしてください。 スケジュール 07/12(土) 09:30~17:40 まずタタラの説明をします。その後丸棒で土を伸ばす方法のデモンストレーションを行います。次にタタラ板を使った土の伸ばし方を実演し、まな板皿の制作に取り掛かってもらいます。 09:30-10:50 講義、土の伸ばし方と表現の仕方 11:00-12:20 丸棒で土を伸ばす方法のデモンストレーション 13:20-14:40 タタラ板を使ったタタラの制作と実演 14:50-16:10 タタラ板を使ったまな板皿の制作 16:20-17:40 タタラ板を使ったまな板皿の制作 [担当講師: 中野 悟朗 ] 07/13(日) 09:30~17:40 1日目に作ったまな板皿の仕上げと取り皿を作ります。デモンストレーションを見てもらった後、制作に取り掛かってもらいます。最後にまな板皿と取り皿の作品を前に講評を行います。焼成作品は各1点ずつで計2点。 09:30-10:50 まな板皿の仕上げと取り皿の制作の実演 11:00-12:20 まな板皿の仕上げと取り皿の制作 13:20-14:40 まな板皿の仕上げと取り皿の制作 14:50-16:10 作品の仕上げ 16:20-17:40 合評 [担当講師: 中野 悟朗 ] 持参物 ○筆記用具(鉛筆、シャープペンシルなど)、30㎝定規、カッターナイフ、スケッチブック、筆(中1本)、タオル ○大学準備物:亀板30×30、亀板45×45、亀板30×90、剣先、ワイヤー切糸、へら、カンナ、丸棒、布45~50cm角(以上人数分)、布30cm角1人2枚、洗面器5個、タタラ板、新聞紙、雑巾、ビニール袋※使用する土は5割赤荒土5㎏、信楽土10㎏ 備考 【開講時間】9:30~17:40 ○諸費用は、教材代(陶土、焼成費、作品梱包材、ダンボール等)となります。 ※作品は焼成後、後日宅配便(着払)にて発送します。 【成績評価方法】授業内の制作課題 [Webサイトの本講座詳細ページ] [URL]https://air-u.kyoto-art.ac.jp/gakusha/learning/G2522405 【「受講票アップロード通知メール」一斉送信日時 】6/25(水)12:31 上記、通知メールの一斉送信日時以降に申し込まれた方には、メールは送信されません。以下の手順で[受講票](pdf)をご確認ください。 ◎藝術学舎Webサイトにログイン>申込状況一覧>受講許可(開講前~開講中) 担当講師 中野 悟朗 (陶芸作家) 1958生まれ。京都芸術短期大学陶芸専攻科修了、叶松谷氏に師事、黒田陶苑、cnーjapan、timeless、bateau-lavoir、shizen個展。日本新工芸家連盟会員。 お気に入り カートに入れる あなたへのおすすめ講座 新・企画脳人間入門講座2025 非常識の中にこそ企画の宝(ヒント)があることを知り、AIを出し抜く力を学ぶ 私たちの身のまわりで「人工知能(AI)」が目覚ましい進... 俳句の入り口・夏 17音の言葉の力を知り、豊かな表現力を身につける 京都の夏は暑い、とよくいわれます。しかし、実は木陰に入れば風が流れ、「涼」を楽し... ケアの倫理でデザインする―家族・人間関係とビジネスの可能性 「家族なんだからこのくらい」「職場だから仕方ない」「ビジネスだから当然」―― そんな言葉の裏に見過ごされてきた「傷つき」や「声なきニー... 多言語カフェ(大辻店) 「フランス語」の初歩をマスターする 「多言語カフェ」は、単なる語学学習の枠を超え、「ことば」そのものが持つ魅力を探る連続講座です。... 関連講座 手描きパース基礎の基礎(東京) 目の前の風景を読みとけばパース表現は見えてきます パースは図面やプランを的確に表現する手法です。描くためには約束事を学びます。目... 石膏デッサン(木炭) 「基本中の基本」を身につける 「石膏像を何故に描くのか」それは像の美しさは勿論のこと、その白い塊(立体)の存在感を平面の中に表現す... ネオ民藝の旅 民藝と民具/木曽・平沢[蒐集篇]【ネオ民藝Ⅱ-2】 風土のなかでの創造性を観察する力を身につける 木曽十一宿の一つ奈良井宿の枝郷の平沢はでは江戸時代から塗りの櫛や曲げわっぱの生産が盛... はじめよう透明水彩画 「表現の幅」を身につける(水彩の楽しさを知る) だれもが小学校で扱ったことのある水彩絵の具。しかし画家にとってそれは紙と水が生み出...
基本開講地・会場 ※ 開講日 ※開講日により開講地・会場、時間割が異なる場合があります。各開講日の開講地・会場、時間割は、下表のスケジュールでご確認ください。 形態 到達目標と講座概要 備考 スケジュール