09/20(土) 09/21(日) 開講形態:集中 講座番号 G2523307 受付中 はじめよう透明水彩画 今までの描き方にとらわれない! 大阪 美術・工芸 [総合]学芸基礎演習1~10 関連キーワード 基本開講地・会場 ※ 大阪サテライトキャンパス 開講日 2025/09/20(土) 、2025/09/21(日) ※開講日により開講地・会場、時間割が異なる場合があります。各開講日の開講地・会場、時間割は、下表のスケジュールでご確認ください。 形態 演習 受講料 26,500円 (講座料:25,000円、 諸費用:1,500円) 定員 20名 申込締切日 2025/09/10(水) 13:00 ○諸費用は、教材費(紙代・モチーフ代等)となります。 お気に入り カートに入れる 到達目標と講座概要 「表現の幅」を身につける(水彩の楽しさを知る) だれもが小学校で扱ったことのある水彩絵の具。しかし画家にとってそれは紙と水が生み出す、スリルに満ちた美しい表現世界です。単なる描写にとどまらない、滲みや刷毛あとを生かした表現。偶然と描写の混在。モチーフをどう扱い、絵の具の遊びとどう合わせていくか。講座を通して、軽く透き通るような水彩の美しさを感じながら、みなさんも白い紙の上に広がる自分だけの味わいを存分に作り出してみて下さい。 スケジュール 09/20(土) 09:30~17:40 はじめに画材や水彩作品についてのガイダンスを行います。パネルに用紙の水張りを行って描く準備をした後、花をモチーフにして八つ切りサイズの作品制作に取り組みます。水彩表現での水の効果や用具の工夫について、エスキースを交えて具体的な作業を通して知っていきます。 09:30-10:50 ガイダンス スライドレクチュア「作品解説」 11:00-12:20 板パネルに水張り作業 13:20-14:40 モチーフを使って八つ切りサイズに試作 14:50-16:10 モチーフを使って八つ切りサイズに試作 16:20-17:40 モチーフ、資料写真より構想 [担当講師: 山上 悦則 ] 09/21(日) 09:30~17:40 2日目は花か写真資料を使い新たに四つ切りサイズの紙に、水彩表現の中でどうモチーフを使っていけるかに取り組みます。水彩を使った遊びの要素と、モチーフの情報の取り合わせは表現の幅を広げ、描くことの自由さをもたらしてくれるはずです。絵画表現としてのモチーフの扱いを学んでいきます。 09:30-10:50 モチーフ、資料写真より四つ切りサイズに制作 11:00-12:20 モチーフ、資料写真より四つ切りサイズに制作 13:20-14:40 モチーフ、資料写真より四つ切りサイズに制作 14:50-16:10 モチーフ、資料写真より四つ切りサイズに制作 16:20-17:40 合評会 [担当講師: 山上 悦則 ] 持参物 1 鉛筆デッサン用具一式 【鉛筆 (4H,3H,2H,H,F,HB,B,2B,3B,4B,5B,6B) 各 1本ずつ】 ※ユニ、ハイユニ、FABER‒CASTELL、STAEDTLER 等の、デッサンに適した鉛筆をご準備ください。 2 鉛筆を削るためのカッターナイフ 3 練り消しゴム(ホルベイン NO5など) 4 プラスチック消しゴム(パイロット ER-F10など) 5 各種ペン類(水性、油性、竹、など) 6 パステル黒(セミハード) または コンテ黒Bなど 7 透明水彩絵具(18色以上)セット 8 白絵具(ガッシュ、アクリルなどの不透明絵具白) 9 水彩用筆各種 10 面相筆(小) 11 刷毛(3~4センチ幅) 12 水張りテープ 13 ティッシュ 14 布 15 雑巾 ※用紙は講座内で用意します。 備考 【開講時間】9:30~17:40 【成績評価方法】授業内の制作課題 担当講師 山上 悦則 (画家) 1951年群馬県生まれ。東京藝術大学大学院美術研究科絵画専攻修了。「アートラボ山上」美術研究所主催。美術研究所やカルチャーセンター講師など歴任。個展、グループ展等多数。 お気に入り カートに入れる あなたへのおすすめ講座 ケアの倫理でデザインする―家族・人間関係とビジネスの可能性 「家族なんだからこのくらい」「職場だから仕方ない」「ビジネスだから当然」―― そんな言葉の裏に見過ごされてきた「傷つき」や「声なきニー... 多言語カフェ(大辻店) 「フランス語」の初歩をマスターする 「多言語カフェ」は、単なる語学学習の枠を超え、「ことば」そのものが持つ魅力を探る連続講座です。... 新・企画脳人間入門講座2025 非常識の中にこそ企画の宝(ヒント)があることを知り、AIを出し抜く力を学ぶ 私たちの身のまわりで「人工知能(AI)」が目覚ましい進... 古都における日本茶の歴史 渡来文化である喫茶文化が日本文化となるまでを理解する 古代・中世の日本茶の歴史は、「首都」京都や「南都」奈良、加えて「武家の都」と... 関連講座 静物デッサン 夏 「観察から表現への手がかり」を知る 私たちが絵を描く時によく使用する「線と調子」の効用について学びます。静物モチーフを手がかりにし... 「観る 感じる 描く」感性を広げるドローイング 「表現の幅」を身につける 画家は、表情のある下地を作ってから絵を描き始めることがあります。全くの白紙に描写を始めるのではなく、あら... 石膏デッサン(木炭) 「基本中の基本」を身につける 「石膏像を何故に描くのか」それは像の美しさは勿論のこと、その白い塊(立体)の存在感を平面の中に表現す... 手描きパース基礎の基礎(東京) 目の前の風景を読みとけばパース表現は見えてきます パースは図面やプランを的確に表現する手法です。描くためには約束事を学びます。目...
基本開講地・会場 ※ 開講日 ※開講日により開講地・会場、時間割が異なる場合があります。各開講日の開講地・会場、時間割は、下表のスケジュールでご確認ください。 形態 到達目標と講座概要 備考 スケジュール