• 07/12(土)
  • 07/13(日)

開講形態:集中/-

講座番号 G2525102

  • もうすぐ受付終了

ケアの倫理でデザインする―家族・人間関係とビジネスの可能性 見過ごされてきた傷つきに目を向ける

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開講日

※開講日により開講地・会場、時間割が異なる場合があります。各開講日の開講地・会場、時間割は、下表のスケジュールでご確認ください。

形態
講義
受講料
定員
50名
申込締切日
2025/07/02(水) 13:00

到達目標と講座概要

「家族なんだからこのくらい」「職場だから仕方ない」「ビジネスだから当然」―― そんな言葉の裏に見過ごされてきた「傷つき」や「声なきニーズ」に目を向ける視点が、近年改めて注目されています。 本講座では、「ケアの倫理(ethics of care)」という思想を手がかりに、家族・職場・社会などを捉え直していきます。 講座を終えた後には、「はて、これはケアの倫理から考えてみると、どうなのだろう?」と、さまざまな場面を、そして他でもない自分自身の振る舞いを、問い直す視座が得られるはずです。

スケジュール

13:20~17:40

09:30~17:00

持参物
○筆記用具
備考

担当講師

松本理沙 (京都芸術大学専任講師)

2024年、京都大学大学院人間・環境学研究科博士後期課程修了。博士(人間・環境学)。専門は美術史、表象文化論。特にアメリカや日本におけるパブリック・アート、アート・プロジェクト、ソーシャリー・エンゲージド・アートなどについての研究を行う。共訳書に『アートワーカーズ――制作と労働をめぐる芸術家たちの社会実践』(フィルムアート社、2024年)。おもな論文に「ホームレスとの協働からみるクシシュトフ・ヴォディチコ《ホームレス・ヴィークル》──機能性の考察を通して」(『表象』第16号、2022年)。

担当講師

中川瑛 (株式会社変容資源研究所代表取締役所長)

京都芸術大学非常勤講師。英国エディンバラ大学院修士(科学技術社会論)。東京大学大学共生のための国際哲学研究センターUTCP研究協力者。 アート・デザインを含む人文社会科学の知見を用いた事業・組織開発コンサルティングを行う。ケアの哲学を基盤とし、DV・虐待・職場のハラスメント行為者など「加害者」とされる人の日本最大規模のオンライン自助会を運営、変容支援も専門とする。 近著にコミック『99%離婚(KADOKAWA2024)』シリーズ原作、『ハラスメントがおきない職場のつくり方』(大和書房2023)、『孤独になることば、人と生きることば(扶桑社2023)』など。

受講生の声

日本酒の“新”基礎知識

ラベルの読み方、細かい製造過程の違いを知り、呑む楽しさ、選ぶ楽しさが増えました。目・耳・鼻・舌で違いを感じ、料理とのマリアージュも愉しめ、回を重ねる毎に知識が深まっていることが実感できます。

2015年度[冬季]/K.K.さん
(30代/女性/神奈川県)

写真で「町」を元気にする! ローカルフォト講座

30数年、独学で撮ってきた写真を体系だてて学びたいと思い受講したが、先生や他の受講生の写真を見て刺激を受けました。いずれは京都造形芸術大学通信教育部の写真コースに入学しようと思っています。

2016年度[夏季]/H.K.さん
(60代/男性/埼玉県)

和紙製品を生み出すための基礎講座

和紙が好きというだけで詳しいことはほとんど知らないまま、何気なく使ってきました。製造、印刷、デザイン、販売など各分野で活躍されている紙の専門家から、和紙の魅力を学ぶことができました。

2016年度[春季]/U.N.さん
(60代/女性/大阪府)

自分をはみ出せ!俵越山の自分書道

文字の上手い下手ではなく、自分の言葉で、自分の表現をすることがテーマでした。気がつくとたくさんの言葉を紙からはみ出すように書いていました。自分の枠からも少しはみ出せた気がして楽しかったです。

2015年度[冬季]/M.K.さん
(60代/男性/愛知県)
【科目の概要】
科目名
担当者
履修形態 () 開講期
授業概要

基本開講地・会場 ※
開講日

※開講日により開講地・会場、時間割が異なる場合があります。各開講日の開講地・会場、時間割は、下表のスケジュールでご確認ください。

形態

到達目標と講座概要

備考

スケジュール

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