07/16(水) 09/10(水) 開講形態:隔週/- 講座番号 G2525202 受付中 民俗学的視点からみる生活 「民俗学」ってどんな学問? 遠隔(WEB) 伝統文化スチュワードシップ2 関連キーワード ネットで学ぶ 基本開講地・会場 ※ 遠隔(WEB) 開講日 2025/07/16(水) 、2025/07/30(水) 、2025/08/27(水) 、2025/09/10(水) ※開講日により開講地・会場、時間割が異なる場合があります。各開講日の開講地・会場、時間割は、下表のスケジュールでご確認ください。 形態 講義 受講料 20,000円 (講座料:20,000円、 諸費用:0円) 定員 40名 申込締切日 2025/07/06(日) 13:00 民俗調査を行っている様子。地域の方々と共に行事に参加しながら、インタビューなどを行っています。講義では、このような調査を通してどのような研究が行われてきたのか、お話します。 お気に入り カートに入れる 到達目標と講座概要 民俗学の方法を学び、学問的なおもしろさを知る。 正月や盆といった年中行事、七五三や結婚式といった人生儀礼、神社や寺の祭など、民俗学は、わたしたちの日々の生活に関わる様々な事象を扱ってきた学問です。本講座では、まず、民俗学がこれまでどのようなテーマを、どのような方法で扱ってきたのかを解説します。そして、受講生のみなさんご自身に、日々の生活や地域の文化について発表いただく、“実践”の時間をもうけます。民俗学的視点から、わたしたちの生活を考察していきましょう。 ※本講座は、京都芸術大学履修証明プログラム「伝統文化スチュワードシップ2」に該当します。 スケジュール 07/16(水) 14:00~23:59 ■オンデマンド講義(録画配信)[視聴期間]7/16(水)14:00~7/22(火)23:59 講義①:「「民俗学」ってどんな学問?」 ≪講義内容≫ 民俗学はどのように成立し、どのような研究がなされてきたのでしょうか。民俗学の成立についてお話しした後、日常に潜む疑問を民俗学的視点から解説します。 [担当講師: 三津山 智香 ] 07/30(水) 14:00~23:59 ■オンデマンド講義(録画配信)[視聴期間]7/30(水)14:00~8/5(火)23:59 講義②:「フィールドで見て、聞いて、考える」 ≪講義内容≫ 民俗学の方法論について学びましょう。 講師自身のフィールドワークの経験に基づき、信仰や祭礼についてお話しします。 [担当講師: 三津山 智香 ] 08/27(水) 14:00~16:00 ■ライブ講義(Zoom配信) 講義③:「“あたりまえ”を疑ってみよう」 ≪講義内容≫ 受講生の皆さんの関心がある事柄を、インタビューや文献、フィールドワークを通して調べ、発表していただきます。地域文化を発見/発信していきましょう。 ※発表時間は受講生の人数に応じて調整いたします。 [担当講師: 三津山 智香 ] 09/10(水) 14:00~16:00 ■ライブ講義(Zoom配信) 講義④:「「民俗学」ってこんな学問」 ≪講義内容≫ 授業のまとめとして、民俗学の展望等についてお話しします。 ※受講生の人数に応じて、発表の続きを行う場合があります。 [担当講師: 三津山 智香 ] 持参物 ○筆記用具 備考 【開講時間】14:00~16:00 ※ライブ講義(8/27,9/10)の開講時間 ○本講座は、通信教育課程の学習用サイトairU(https://air-u.kyoto-art.ac.jp/)とZoom(オンライン会議アプリ)を利用して受講します。Zoomは必ず最新バージョンに更新しておいてください。 ○本講座はオンデマンド講義(録画配信)です。講義動画の視聴期間は、「開講日」欄に記載された日の14:00から7日間(~翌週火曜23:59まで)です。視聴期間中は繰り返し視聴できます。 ○具体的な受講方法は、受講票の「関連資料(オンデマンド講義+Zoom遠隔講義)」をご確認下さい。開講前日までに必ず確認してください。開講前日までに必ず確認してください。 ○Zoom接続情報はライブ講義当日(8/27、9/10)の開始30分前よりairU上で「入室ボタン」を公開します(受講票の関連資料 p.3-4参照)。「入室」ボタンをクリックするとボタン下部に青字でZoomURLが表示されますので、ZoomURLをクリックし、本講座のZoomに入室してください。 ○配付資料がある場合は、開講初日の3日前をめどにairUに掲載します。 ○ライブ講義時の質問は、Zoomのチャット機能を使って送るようにしてください。講義中に適宜お答えします。 【成績評価方法】全授業回を踏まえての事後レポート課題 ○履修証明プログラム該当講座の単位は、固有の科目名(=プログラム名)で「学部共通専門教育科目」の単位として連携(認定)します。 ※既に該当科目[伝統文化スチュワードシップ2](1単位)を修得済の方は、単位連携(認定)はできません。 [Webサイトの本講座詳細ページ] [URL]https://air-u.kyoto-art.ac.jp/gakusha/learning/G2525202 【「受講票アップロード通知メール」一斉送信日時 】6/27(金)10:40 上記、通知メールの一斉送信日時以降に申し込まれた方には、メールは送信されません。以下の手順で[受講票](pdf)をご確認ください。 ◎藝術学舎Webサイトにログイン>申込状況一覧>受講許可(開講前~開講中) 担当講師 三津山 智香 (京都先端科学大学 講師) 「筑波大学大学院人文社会科学研究科歴史・人類学専攻修了。博士(文学)。筑波大学人文社会系特任研究員等を経て、現職。専門は民俗学。特に、人・動物・神仏の関わりに着目した研究に取り組んでいる。著書に『誰がために祈るのか―ソウゼン信仰の人・家畜・カミの民俗誌―』(無明舎出版、2025年)。」 お気に入り カートに入れる あなたへのおすすめ講座 古都における日本茶の歴史 渡来文化である喫茶文化が日本文化となるまでを理解する 古代・中世の日本茶の歴史は、「首都」京都や「南都」奈良、加えて「武家の都」と... 日本画の基礎 -はじめての着彩- 「日本画制作の過程を通し、日本画材の基本的な扱い方」を身につける 各自が予め作成した写生または原画を基に日本画に取り組む講座です。... 「おいしそう」を作り出す写真テクニック 料理の写真を撮ったことはありますか?目の前の料理のおいしさをそのまま、もしくはよりおいしそうに記録することに難しさを感じたことがある方も... 桂文治の落語教室(対面) 落語を学んで、話す力や表現力、コミュニケーション能力を身につける あなたも落語を話してみませんか? 落語家はたった一人、座布団に座... 関連講座 現役俳優から学ぶ《言葉のニュアンスを伝える朗読法》(2025夏) 作家の書いた言葉を大切に、聴き手に伝える為の「言葉のニュアンス」が感じられる読み方を理解する。 皆さんは朗読する時に何に気をつけま...
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