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開講形態:集中/-

講座番号 G2525205

  • 受付中

『ランドスケープを構想する』を読む 『ランドスケープを構想する』を執筆者と読み、ランドスケープデザインの今後の課題について一緒に考えましょう

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  • 環境・コミュニティ
  • [専門]学芸専門講義1~10

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開講日

※開講日により開講地・会場、時間割が異なる場合があります。各開講日の開講地・会場、時間割は、下表のスケジュールでご確認ください。

形態
講義
受講料
定員
40名
申込締切日
2025/09/06(土) 13:00

『ランドスケープを構想する』京都芸術大学出版局 藝術学舎

到達目標と講座概要

『ランドスケープを構想する』を執筆者と読み、ランドスケープデザインの今後の課題について一緒に考えましょう 「ランドスケープデザイン」はこれまで、さまざまな大学の農学部で「造園学」として学ばれてきました。しかし、美しく快適でエコな空間・景観をつくる「ランドスケープデザイン」は、いまや農学の枠を超えて多くの人の関心を集めるものとなっています。芸術系大学である京都芸術大学も『ランドスケープを構想する』、『ランドスケープを実現する』という新たなテキストを制作し、好評を得ています。 本講座では、ランドスケープ計画を扱う『ランドスケープを構想する』を、執筆・監修に当たった本学教員とディスカッション形式で読み解きます。庭園、公園の本質を知るとともに、そうした敷地を超える「ランドスケープデザイン」についての、基本的な理解を作ることを目標としています。

スケジュール

13:20~17:40

09:30~17:00

持参物
備考

担当講師

稲田 多喜夫 (ランドスケープデザイナー、京都芸術大学 准教授)

1993年に東京藝術大学を卒業後、鈴木昌道造園研究所に勤務し、茨城県県庁舎、清瀬駅北口広場(東京)などのランドスケープデザインを担当。 1999年に独立し、稲田ランドスケープデザイン事務所を設立。同年より東京藝術大学デザイン科助手~非常勤講師として、環境デザインを中心にデザイン全般の指導。2020年秋より京都芸術大学にて、通信教育部ランドスケープデザインコースの指導と運営を担当。

担当講師

下村 泰史 (京都芸術大学教授)

1964年生まれ。東京大学にて緑地計画学を修める。1990年より住宅・都市整備公団にて都市設計、緑地計画の実務に従事。2001年より京都造形芸術大学にて都市デザイン、地域計画等の教育・研究にあたる。天若湖アートプロジェクト、NPO 法人アートプランまぜまぜ等の多くの市民グループに関わり、ワークショップやコミュニティ・ミュージックのセッションなどを通じて、多数の声や音の中から生まれる風景を模索中。

担当講師

加藤 友規 (学術博士、京都芸術大学教授、植彌加藤造園(株)代表取締役社長)

1966年生まれ。千葉大学園芸学部卒業後家業に入り、2005年より現職。日本の庭園文化を継承しつつ、最高の技術と感性、美意識で伝統を創造する、粋なプロの職人集団を目指し、日々修行を積む。博士論文『渉成園の空間的特質に関する研究』は、 2013年日本造園学会賞(研究論文部門)受賞。文化財庭園の保存と活用の実績として、2018年日本イコモス賞受賞。著書に『日本庭園のフォスタリング<こころとわざ>の継承と創造』(昭和堂/2025年)ほか。

担当講師

河合 健 (京都芸術大学環境デザイン学科大学院 芸術研究科教授)

1993年、カリフォルニア大学バークレー校大学院修士課程修了。1993~1999年、ピーターウォーカー・ウィリアムジョンソン・アンド・パートナーズ勤務。1999~2001年、ニューヨークアカデミーオブアートにて美術を学ぶ。2001~現在、本学にて都市ランドスケープデザインを担当。関わったプロジェクト:豊田市博物館、豊田市美術館、U.C. San Diego-Library Walk、播磨科学公園都市、さいたまけやきひろば、北彩都あさひかわまちづくり計画、ほか。論文:”The Moment of Landscape”, University of California at Berkeley, 1993 (那智大門坂から不審庵露地まで、俗と聖を結ぶ「道」の空間とシークエンスの分析)

【科目の概要】
科目名
担当者
履修形態 () 開講期
授業概要

基本開講地・会場 ※
開講日

※開講日により開講地・会場、時間割が異なる場合があります。各開講日の開講地・会場、時間割は、下表のスケジュールでご確認ください。

形態

到達目標と講座概要

備考

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