10/07(火) 12/02(火) 開講形態:隔週 講座番号 G2531102 受付終了 和装 -文様の意味と役割- 物語に登場する文様を彩色してみよう。 東京 文化伝統・歴史 [総合]学芸基礎講義1~10 関連キーワード 基本開講地・会場 ※ 東京外苑キャンパス 開講日 2025/10/07(火) 、2025/10/21(火) 、2025/11/04(火) 、2025/11/25(火) 、2025/12/02(火) ※開講日により開講地・会場、時間割が異なる場合があります。各開講日の開講地・会場、時間割は、下表のスケジュールでご確認ください。 形態 講義 受講料 20,000円 (講座料:20,000円、 諸費用:0円) 定員 40名 申込締切日 2025/09/27(土) 13:00 京友禅の振袖の文様「菊花に貝桶」 お気に入り カートに入れる 到達目標と講座概要 着物の中で文様の果たす役割は大変大きなものです。その意味と役割を学び、TPOにふさわしい装いの知恵と知識を学びます。 洋服と異なり、形が決まっている着物。着物におけるデザインとは、文様の色や形を変えていくことといえるでしょう。この講座では、着物の文様の意味と役割について学びます。外苑キャンパスにおいて、色鉛筆やパステルを用いて文様デザインの彩色を体験するとともに、人間国宝の小宮康正先生の「江戸小紋」の工房(小宮染色工場)を実際に訪れて、小宮先生の話を伺い、江戸小紋の具体的な技法をみてみましょう。 スケジュール 10/07(火) 14:00~16:00 第1回 着物によく使われる吉祥文様の意味 例えば「柳(やなぎ)」はおしゃれ着や浴衣によく用いられますが、意味はよく知られていません。「薬玉」は七五三の着物によく見られますし、「橘」振袖に多用されていますが、意味はあまり知られていません。ここでは、様々な文様の意味とその文様のもつ役割をわかりやすく解説します。 [担当講師: 富澤 輝実子 ] 10/21(火) 14:00~16:00 第2回 着物に多用される魔除け・開運の文様の例 日本の文様は諸外国の文様にくらべると優美なものが圧倒的に多いのが特徴です。その分、魔除けといっても綺麗な文様に表現されます。例えば「柊」は実をつけた愛らしい姿に、「むびょう」は六つの瓢箪を愛らしく描いて病を避ける意味を持たせます。例を挙げて意味と役割を学びます。 [担当講師: 富澤 輝実子 ] 11/04(火) 14:00~16:00 第3回 森鷗外が長女の茉莉さんに誂えた振袖の文様をイメージして描いてみよう 鷗外は茉莉さんの着るものを母親(妻の志げ)任せにせず、自身の好みで誂えていたことが、茉莉さんによって記された文章に残っています。授業ではその文章を読み、各自でイメージを膨らませてじっさいに文様を描いてみます。そして色鉛筆やパステルを使って色を付けてみましょう。 [担当講師: 富澤 輝実子 ] 11/25(火) 14:00~16:00 第4回 江戸小紋の文様と意味 次回12月2日(火)に現地研修で学ぶ「小宮染色工場」の小宮康正先生が、初代小宮康助から受け継ぎ、現在まで継承してきた江戸小紋の芸術的文様の数々をとりあげて解説します。江戸小紋の文様の意味と着こなす場面について考えてみましょう。 [担当講師: 富澤 輝実子 ] 12/02(火) 14:00~16:00 第5回 人間国宝の仕事場を見学 小宮康正先生の「江戸小紋」の仕事場・小宮染色工場で実地研修します。小宮先生にお話を伺い、江戸小紋の歴史や、型紙を作るまでの苦心、小紋ができるまでの様々な工夫と努力、技を極める小宮家を貫く精神までを学びます。 [担当講師: 富澤 輝実子 、小宮 康正 ] 持参物 【第1回~第4回】筆記用具、手元ライト(プロジェクター投影時に、教室が暗くなる場合があります。必要な方のみお持ちください。) 【第5回】現地研修の持参物詳細は、第4回の授業でご案内します。 備考 【開講時間】 ○1~4回目14:00~16:00(外苑キャンパス) ○5回目(12/2)は現地研修(現地集合・現地解散)となります。詳細は4回目の授業内でご案内します。 【成績評価方法】全授業回を踏まえての事後レポート課題 [Webサイトの本講座詳細ページ] [URL]https://air-u.kyoto-art.ac.jp/gakusha/learning/G2535116 【「受講票アップロード通知メール」一斉送信日時 】9/24(水)14:27 上記、通知メールの一斉送信日時以降に申し込まれた方には、メールは送信されません。以下の手順で[受講票](pdf)をご確認ください。 ◎藝術学舎Webサイトにログイン>申込状況一覧>受講許可(開講前~開講中) 担当講師 富澤 輝実子 (染織・絹文化研究家) 1951年、新潟県生まれ。1973年「婦人画報社」(現ハースト婦人画報社)入社。「美しいキモノ」編集部に配属され、以来40年をきもの畑で編集者として務める。全国の染織産地取材、各界の人物取材、毎号数百点のファッションスタイリングを通してきもの全般に通じるようになる。「美しいキモノ」副編集長を経て独立。同誌に連載を持つ一方、大学や専門学校で講師を務める傍ら、各地で講演も続けている。 担当講師 小宮 康正 (日本工芸会正会員、重要無形文化財保持者(人間国宝)) 祖父で江戸小紋初めての人間国宝・小宮康助、父で人間国宝・小宮康孝の技と精神を受け継ぐ三代目。 15歳で江戸小紋の修業の道に入り、24歳で「日本伝統工芸展」初入選、以来数々の受賞を重ねて現在に至る。2012年紫綬褒章受章。日本工芸会正会員、2018年重要無形文化財「江戸小紋」保持者に認定。 お気に入り カートに入れる あなたへのおすすめ講座 和の空間から茶室へ 日本固有の和風建築の展開と茶の湯空間の成立について理解する。 自然を映した建築、茶室は、日本独自に発展し、現代から未来へ示唆に富む空間... 「水墨I」4講座セット 「履修証明プログラム」の「リベラルアーティスト」資格の対象講座で、資格取得を目指す方にお勧めの申込方法ですが、資格取得を目的としない方も... コラージュ入門〔リンゴをめぐる冒険〕:その面白さ・不思議さ・可能性を体感する コラージュの原点を知り、柔らかくイメージを展開できる力を身につける コラージュが誕生した瞬間、表現の可能性は画期的に広がりました。ピカ... PIGMENT TOKYOと絵画素材をまなぶ -三原色でカラーホイールをつく... 絵画素材を理論と感覚から理解する 三原色を混色し、美術の教科書にのっていたあのカラーホイールをオリジナルで作成いたしましょう。 ... 関連講座 表具文化のいろはの「ろ」 伝統的な表装技術を知り、伝統文化の現代のあり方を考える 茶の湯をはじめとする日本の伝統文化を支えるものに表具の技術があります。表具その... 和の空間から茶室へ 塩芳軒とつくる初夏の京菓子「水無月」-京都職人WORKSHOP2026春- お墓の考古学
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