11/04(火) 11/25(火) 開講形態:集中 講座番号 G2531305 受付中 本を書く、本を造る 文芸コースの名物講座が藝術学舎に! 東京 デザイン・コミュニケーション [総合]学芸基礎演習1~10 関連キーワード 基本開講地・会場 ※ 東京外苑キャンパス 開講日 2025/11/04(火) 、2025/11/25(火) ※開講日により開講地・会場、時間割が異なる場合があります。各開講日の開講地・会場、時間割は、下表のスケジュールでご確認ください。 形態 演習 受講料 40,000円 (講座料:35,000円、 諸費用:5,000円) 定員 20名 申込締切日 2025/10/25(土) 13:00 著者として執筆し、編集者となって本をつくる お気に入り カートに入れる 到達目標と講座概要 本を知り、編集力を身につける 原稿が一冊の本になるまでのすべてを体験します。教室が出版社の編集部となり、受講生は作家であると同時に編集者となって自分自身の原稿を「本」として完成させます。編集実務の流れを学ぶとともに、自分の原稿を本という形で残すことができる貴重な体験となるはずです。 スケジュール 11/04(火) 09:30~17:40 自分の書いた小説を自らが編集者になって整えます。企画から製作・販売を経て読者に届くまでの流れを覚えます。書籍製作に必要な作業(著述、校正・校閲、付き物準備、書籍デザイン、製本など)を把握します。 ・本の種類、各部分の名称など書籍の基本について知る ・本文(組版、フォント、写真・挿絵など)と表紙デザインの基礎を学ぶ ・本文、奥付、目次などのラフを作成する ・表紙・カバー・帯のデザインを考えラフを作成する [担当講師: 伊藤 宏子 、田邉 裕賀 ] 11/25(火) 09:30~17:40 ・小冊子製本 実際に一冊の書籍を制作します。タイトルが適切か、校正や校閲がなされているか、内容にあった装丁が用意できたか、書店で目立つ帯であるか、どのような読者を想定した書籍なのかを、確認し製作します。 ・作品の発表・講評 ・合評 [担当講師: 伊藤 宏子 、田邉 裕賀 ] 持参物 〇事前課題のデータをプリントアウトしたもの2部(A4サイズ程度)、鉛筆、消しゴム、ボールペン(赤)、カッターナイフ、はさみ、30㎝ものさし。 ※ノートPCを持参しての受講について:講座時間内に持参いただいた文章を適宜修正いただいても構いません。その場合はノートPCをご持参ください。ノートPCや周辺機器等の貸し出しは行いません。 ※キャンパス内のインターネット環境は利用できません。課題制作時、参考情報の検索にインターネットを利用される場合は、スマートフォンやポケットWi-Fiなどテザリングの利用が可能な通信機器をご準備ください。 ○装幀に使用する画像データを事前にairU上で提出する。 ※装幀用の画像データの事前チェックも受け付けます(画像データの事前チェックは必須ではありません)。 備考 【開講時間】14:00~16:40 ○諸費用は、プロによる装幀デザイン料、製本用品実費となります。 ○事前課題:自作の小説またはエッセイ(7,000字~8,000字) ・テキストは自作の小説またはエッセイに限ります(指定のテーマから選んだ貫性のある複数作品で構成される文学作品)。 ・指定テーマ(以下からひとつ選んでください) 1 長い散歩、短い旅 2 最近、なくしたもの 3 地元のはなし 4 普通ってなんだろう 5 選ばなかった道 ・テキスト文字数規定 全体で7500字(製本の都合上文字数の上下限7000字-8000字を守ってください) ・作成時のテキストデータのファイル形式はMS Word形式を推奨します。 ・画像データをご用意ください(枚数は5枚以下。容量は1枚につき2MB以上推奨。装幀(紙カバー)に使用します)。 【成績評価方法】全授業回を踏まえての授業内の制作課題 担当講師 伊藤 宏子 (編集者) 書籍・雑誌編集者として株式会社朝倉書店、株式会社学習研究社、株式会社アスキーにて勤務する。平成11年3月祖父の興した出版社・株式会社泰文館(大正12年創業)に入社、代表取締役に就任、現在に至る。季刊誌「住む。」編集長 担当講師 田邉 裕賀 (編集者) 都内編集プロダクションにてさまざまな編集業務を経験し、現在は季刊誌「住む。」編集部に在籍。地方紙のオンラインコンテンツの執筆などにも携わる。 お気に入り カートに入れる あなたへのおすすめ講座 古典研究I【水墨III-3】 歴代の名品から筆墨表現と空間構成を学ぶ 水墨画には山水・花鳥・人物などの画題があります。部分から空間構成まで各自が臨写を通じて古人... 和紙と銅線でつくる自分だけのおやすみランプ 「和紙によるあかりの造形表現と空間演出法」を身につける 焚き火やろうそくの灯をずっと眺められるように、人はあかりというものに魅了さ... 話芸と文芸 文学作品(文芸)と寄席演芸(話芸)との関わりを知る 幕末から明治期にかけて、寄席は庶民娯楽の王道でした。正岡子規や夏目漱石、森鷗外... 2日でできる!マンガ家から学ぶ創作キャラ&イラスト講座 読者に「続きを見たい!」と思わせる1ページを描けるようになることを目標に、2日間でゼロから完成まで行うワークショップです。 初日は... 関連講座 ペーパークラフトデザインのつくりかた 紙の造形方法と表現、展開図の設計を身につける 紙ははじめ平面ですが、切ったり折ったりつなげたりすることで立体になり新たな魅了を生み... 色彩と心 -五感で彩る自己表現法- 感覚を意識し、自分だけの表現方法を見つける 五感を意識し、自分の感覚や体験を言語化するエクササイズから始まり、それを色彩表現へ繋げ... InDesign入門講座〜ZINEを作る〜 DTP の基礎の基礎と少部数印刷物のデザインについて学ぶ 加速するデジタル環境の進化は出版の世界をも我々の身近に引き寄せ、手軽にZ... 教養としての公園 自身の生活する地域の公園空間を評価し、よりよいものを構想して、街を楽しくする基礎力を身につけます。 身の回りにふつうに存在する「公... 最近見た講座 多年草植栽のデザイン 多年草(宿根草)の知識や技術を学び、多年草植栽のデザインを実践します。 植栽計画というと、見栄えもあり植栽費用もかかる高木植栽や、派手... 和紙と銅線でつくる自分だけのおやすみランプ 「和紙によるあかりの造形表現と空間演出法」を身につける 焚き火やろうそくの灯をずっと眺められるように、人はあかりというものに魅了さ...
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