• 10/08(水)
  • 12/03(水)

開講形態:隔週

講座番号 G2531413

  • もうすぐ受付開始

重ね染めと腰機で織る縞の布 暮らしの手仕事・天然染料で糸を染めて織る

  • 東京
  • 美術・工芸
  • [専門]学芸専門演習1~10

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基本開講地・会場 ※
東京外苑キャンパス
開講日

※開講日により開講地・会場、時間割が異なる場合があります。各開講日の開講地・会場、時間割は、下表のスケジュールでご確認ください。

形態
演習
受講料
定員
16名
申込締切日
2025/09/27(土) 13:00

天然染料で重ね染めをした糸と縞の布

到達目標と講座概要

草木染めの重ね染による色の混色を学びます。藍染の青に赤や黄色を染め重ねることで紫と緑の色を染めてみましょう。6色に染め分けた糸を組み合わせてオリジナルの縞の布を腰機を使って織ります。また織幅の広い布の織り方を学びます。 今回は綿糸を使い濃染剤や呉汁の処理をしなくても染まる方法を学びます。腰機は腰帯を機にかけて経糸を張ったり、緩めたりして機と一体となって織り進めます。経糸の色の組み合わせにより平織の表現の幅を広げ、講座が終了した後も自宅で制作が続けられる技術を身につけることを目指します。

スケジュール

09:30~16:10

13:20~16:40

14:00~16:40

14:00~16:40

持参物
○持参物の詳細は、受講票(開講2週間前をめどに発行)でご案内します。 ※はじめて腰機講座を受講される方は、受講料のほか「腰機セット」の購入が必要となります。 「腰機セット」の購入を希望される方は、「関連資料1 教材購入申込書」にてお申し込みいただけます。(単品での購入も可能です。) ※今回の腰機セットは、春季講座のセット内容と異なります。すでにお持ちの方も、「関連資料1 教材購入申込書」のセット内容をご確認のうえ、不足の道具をご準備ください。
備考

担当講師

高橋 淑恵 (染織作家、Studio del Sol代表)

戸板女子短期大学専任講師を経て現職。大学、専門学校等で染織文化論、染色、織物、色彩学、色彩検定対策講座等の講義を行うかたわら、1985年よりグループ展や公募展に織物、手描き友禅、紅型等の多様な技法を取り入れた独自の表現を追究し作品を発表している。2001年、京都親彩染色研究展にて京都市長賞、2006年、日本手工芸美術展にて日本手工芸文化協会委員長賞、2007年、ネオ・ジャポニズム特別展(オーストリア/ウィーン)にてパレパルフィー賞等受賞。共著に『色彩用語辞典』(東京大学出版会/2003年)、『徹底図解 色のしくみ』(新星出版社/2009年)等。

担当講師

千葉 晃子 (染織作家)

1978年生まれ。静岡県出身。武蔵野美術大学短期大学部美術科卒業。京都芸術大学通信教育部美術科染織コース卒業。 染織講師をしながら、草木染めや織の様々な技法を用いて作品を制作。個展、グループ展等多数。京都芸術大学非常勤講師。 現在は、東海地方に伝わる「結び糸」を使っての織物制作を進めている。

受講生の声

藍染めと腰機(こしばた)でつくる涼の織物

通常、織物は大型の機が必要で敷居が高いのですが、本講座の腰機の織物は簡単なキットで織りができ、先生も丁寧に教えてくださるので、スキルのあるなしに関わらず、染織の世界に触れられてとても楽しめました。

2016年度[夏季]/I.T.さん
(40代/男性/東京都)

無敵のアクリル画「自画像を描く」

アクリル画は絵の具の乾きが早く筆の後始末も簡単にできると聞き申し込みました。先生には一対一でご指導いただき、どういう絵にしたいのかと問われ、わからない事がわからなかった私に示唆を与えてくださりました。

2015年度[冬季]/T.H.さん
(70代/女性/東京都)

手描きパース基礎の基礎(東京)

これまで風景のデッサンなどでは家が傾いたりしていたが、パースで考えるとちゃんと描ける!わからなかったものが描けてくる。何歳なっても学ぶことは楽しい。知らないことを知ることはうれしい。

2016年度[春季]/S.T.さん
(70代/女性/東京都)
【科目の概要】
科目名
担当者
履修形態 () 開講期
授業概要

基本開講地・会場 ※
開講日

※開講日により開講地・会場、時間割が異なる場合があります。各開講日の開講地・会場、時間割は、下表のスケジュールでご確認ください。

形態

到達目標と講座概要

備考

スケジュール

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