12/20(土) 12/21(日) 開講形態:集中 講座番号 G2532203 もうすぐ受付開始 中世の清水寺参詣道を歩く(対面+現地研修) 民衆の祈りの姿を求めて 京都 文化伝統・歴史 [専門]学芸専門講義1~10 関連キーワード 基本開講地・会場 ※ 京都瓜生山キャンパス 開講日 2025/12/20(土) 、2025/12/21(日) ※開講日により開講地・会場、時間割が異なる場合があります。各開講日の開講地・会場、時間割は、下表のスケジュールでご確認ください。 形態 講義 受講料 23,000円 (講座料:20,000円、 諸費用:3,000円) 定員 30名 申込締切日 2025/12/10(水) 13:00 お気に入り カートに入れる 到達目標と講座概要 「歴史的・文化史的なものの考え方、捉え方」を身につける 歴史や文化には、現在、残っているものと残っていないものがあります。戦国時代の東山の様子を描いている「清水寺参詣曼荼羅」や「八坂法観寺塔参詣曼荼羅」を読み解き、実際に五条橋、松原橋から参詣道をたどり、六道珍皇寺、法観寺(八坂の塔)を経て、清水寺を目指して、歴史を訪ね歩きます。景観や参詣にまつわる文化など、何が残り、何が残らなかったのかを探り、その意義を考えます。 スケジュール 12/20(土) 13:20~17:40 教室での講義で、戦国時代の東山の様子を描いている「清水寺参詣曼荼羅」や「八坂法観寺塔参詣曼荼羅」を読み解き、中世の清水寺参詣について学びます。 13:20-14:40 参詣文化とは 14:50-16:10 参詣の定義 16:20-17:40 参詣曼荼羅について [担当講師: 野地 秀俊 ] 12/21(日) 09:00~16:30 ■現地研修(現地集合・現地解散) かつての清水寺参詣道を歩きます。六道珍皇寺では寺宝を拝観し、法観寺では八坂の塔の拝観を行います。 09:00-12:00 五条橋/松原橋/六波羅蜜寺/六道珍皇寺 12:00-13:30 昼食・移動 13:30-16:30 八坂神社/法観寺(八坂の塔)/三年坂/経書堂/清水寺 [担当講師: 野地 秀俊 ] 持参物 ○筆記用具 ○2日目(12/21)は、履き替え用の白靴下・クリップボード(バインダー)を持参。 ○健康保険証 ○雨具(必要な天候の場合) ○持参物の詳細は、受講票(開講2週間前をめどに発行)でご案内します。 備考 【開講時間】1日目13:20~17:40、2日目9:00~16:30 ○諸費用は、教材代(イヤホンガイド、拝観料等)となります。 ○2日目(12/21)は、現地研修(現地集合・現地解散)となります。詳細は、受講票(開講2週間前をめどに発行)でご案内します。 ○2日目の現地研修は、一日中、歩き回ることをご承知おきください。 ○テキスト:なし。 ※講師作成のプリントを授業中に配付します。 ○参考文献:下坂守『参詣曼荼羅』(『日本の美術』第331号、至文堂、1993年)※購入および講座への持参は必須ではありません。 【成績評価方法】全授業回を踏まえての事後レポート課題 担当講師 野地 秀俊 (佛教大学非常勤講師) 武蔵大学→佛教大学大学院。現職・京都市歴史資料館嘱託員、佛教大学非常勤講師。中世の寺院や神社(鞍馬寺・八坂神社・北野天満宮など)の研究の一環で、京都の寺社への参詣や名所、観光などについて研究しています。 お気に入り カートに入れる あなたへのおすすめ講座 ニットの可能性を探る 【テキスタイル】 かぎ針編みの基礎を理解してオリジナルの裂き編みマットを編むことができる。 ニットの素晴らしさの一つに一本の糸と針さえあれば、いつで... 『ランドスケープを構想する』を読む 『ランドスケープを構想する』を執筆者と読み、ランドスケープデザインの今後の課題について一緒に考えましょう 「ランドスケープデザイン... はじめよう透明水彩画 「表現の幅」を身につける(水彩の楽しさを知る) だれもが小学校で扱ったことのある水彩絵の具。しかし画家にとってそれは紙と水が生み出... 現役俳優から学ぶ《言葉のニュアンスを伝える朗読法》(2025夏) 作家の書いた言葉を大切に、聴き手に伝える為の「言葉のニュアンス」が感じられる読み方を理解する。 皆さんは朗読する時に何に気をつけま... 関連講座 禅寺の美、はじめての方丈庭園(遠隔+対面) 実践・スナップ写真 -日常から読み解く情景- 「被写体を見つけ出し、思い描いたイメージに則してカメラをコントロールする技術」を身につける。 写真の仕上がりを決定づける様々な撮影...
基本開講地・会場 ※ 開講日 ※開講日により開講地・会場、時間割が異なる場合があります。各開講日の開講地・会場、時間割は、下表のスケジュールでご確認ください。 形態 到達目標と講座概要 備考 スケジュール