10/18(土) 10/19(日) 開講形態:集中 講座番号 G2532419 受付中 「光」を感じる フォトグラム・ピンホール写真に挑戦 京都 映像・写真 写真(銀塩)1 関連キーワード 基本開講地・会場 ※ 京都瓜生山キャンパス 開講日 2025/10/18(土) 、2025/10/19(日) ※開講日により開講地・会場、時間割が異なる場合があります。各開講日の開講地・会場、時間割は、下表のスケジュールでご確認ください。 形態 演習 受講料 27,000円 (講座料:25,000円、 諸費用:2,000円) 定員 10名 申込締切日 2025/10/08(水) 13:00 お気に入り カートに入れる 到達目標と講座概要 光を記録するメカニズムを理解し、写真技法の原理原則についての知識を得る 写真の基礎的な技法であるピンホール写真やフォトグラムといった技法を使って光の原理を理解し、「写真がなぜ写るのか」という問いについて、体験をもって考察します。 ※本講座は、京都芸術大学 履修証明プログラム「写真(銀塩)1」に該当します。 スケジュール 10/18(土) 09:30~17:40 写真技法の一つであるフォトグラムに挑戦します。モチーフを直接印画紙に乗せて光をあてることによって、画像を作りあげていきます。 09:30-10:50 フォトグラムの特性について講義 11:00-12:20 フォトグラムによる作品、作家紹介 13:20-14:40 暗室使用方法、制作プロセスについてレクチャー 14:50-16:10 フォトグラム作品制作 16:20-17:40 フォトグラム作品制作 [担当講師: 河田 憲政 ] 10/19(日) 09:30~17:40 最も単純なカメラの方式であるピンホール(針穴)カメラを製作し、撮影に挑戦します。 09:30-10:50 ピンホール写真について講義 11:00-12:20 ピンホールカメラ作成 13:20-14:40 撮影、プリント 14:50-16:10 撮影、プリント 16:20-17:40 講評、ディスカッション [担当講師: 河田 憲政 ] 持参物 ○持参物の詳細は、受講票の関連資料1「持参物のご案内」をご確認ください。 ○メモ用のノートと筆記用具。ピンホールカメラにする箱(25cm×30cm×高さ10cm 程の紙または金属製で、フタが付き開け閉めができ密閉できるもの。受講前に墨または艶消しクロスプレー/ ペンキで箱の内部をまんべんなく塗っておいてください。密閉は講座内で行います)、印画紙(光沢多階調印画紙 六切(8×10インチサイズ)20枚程度。エプロン、タオル、プリントした写真を保管するためのクリアファイルなど(A4など。サイズ指定なし)、フォトグラムの材料(印画紙の上に置いて印画してみたいもの。レース、木の葉、ガラス素材、半透明のビーズなど)、黒布粘着テープ(黒色のビニールテープは不適)、定規(30cm 程度)、カッターナイフ、時計(秒が計れるもの) ○持参物の印画紙について(参考) 印画紙は入手が困難になる場合がありますので、各販売店、メーカーのオンラインストアなどを利用して、早めに準備するようご注意ください。 参考:イルフォード オンラインストア https://www.inkjet-online.jp/shopbrand/ct299/ [商品名]イルフォード MGRCDL 1MG 8x10 25 [RC印画紙 MULTIGRADE RC DELUXE GLOSSY(光沢) 8x10インチ 25枚入] [注意]印画紙は絶対に開封しないこと(光にあたると感光し、使用できなくなります) 備考 【開講時間】9:30~17:40 ○「定員」欄の10名は本講座のみの申込による募集人数です。講座は、4講座セット申込の定員:10名とあわせた20名(最大)での開講となります。 ○諸費用は、教材代(薬品など)となります。 ○受講会場は、京都芸術大学瓜生山キャンパス高原校舎です。会場詳細は、受講票の関連資料2「会場案内の補足」をご確認ください。 【成績評価方法】授業内の制作課題 ○履修証明プログラム該当講座の単位は、固有の科目名(=プログラム名)で「学部共通専門教育科目」の単位として連携(認定)します。 ※既に該当科目「写真(銀塩)1」(1単位)を修得済みの方は、単位連携(認定)はできません。 [Webサイトの本講座詳細ページ] [URL]https://air-u.kyoto-art.ac.jp/gakusha/learning/G2532419 【「受講票アップロード通知メール」一斉送信日時 】10/1(水)15:18 上記、通知メールの一斉送信日時以降に申し込まれた方には、メールは送信されません。以下の手順で[受講票](pdf)をご確認ください。 ◎藝術学舎Webサイトにログイン>申込状況一覧>受講許可(開講前~開講中) 担当講師 河田 憲政 (写真家) 大学在学時にデザインや写真、映像を学ぶ。これまでに写真を素材として様々な手法を用いた実験的な表現にも取り組む。芸術大学や美術館ワークショップ、子供向け創作教室などの写真関係の講師を務める。美術館やアートギャラリーなどのインスタレーションビューや美術品の撮影にも従事。 お気に入り カートに入れる あなたへのおすすめ講座 2日でできる!マンガ家から学ぶ創作キャラ&イラスト講座 読者に「続きを見たい!」と思わせる1ページを描けるようになることを目標に、2日間でゼロから完成まで行うワークショップです。 初日は... デッサン・絵画のための「遠近法」 「簡単な方法で遠近法を克服し一歩上の描写力」を身につける デッサンに限らず写実的に対象を描こうとする場合、形や陰影の見え方の原理を... 京都の空間遺産―社寺に隠された美の作法 京都の魅力とはなんでしょう。 多くの人が惹かれる空間には見えない意匠が仕組まれています。歴史的建造物や文化的環境の魅力をデザイン手法... 近代フランス絵画の100年 近代西洋美術史における諸運動、重要な作家・作品の特徴などについての概括的な知識を身につける アカデミスムとモダニスムという2つのキ... 関連講座 「Ueda-cho」の作り方(弓ヶ浜、島根半島編) 「Ueda-cho」にふれながら、自己の制作についての理解をより深めましょう 数々の前衛的な演出写真を生み出してきた植田正治の作... しごとに生かせる写真撮影法:現場で喜ばれるポートレート写真 日本画の基礎 -はじめての写生- 「写生の大切さと面白さに気づき基本的な観察力」を身につける 花は、野辺に咲く花、庭先の花、卓上の花、蕾が膨らみ咲き誇り枯れてゆく、... 型彫りからする紅型染め-紅型染めを通して染織文化を学ぶ- 紅型染めを通して沖縄の文化を知り知識を深める 紅型は琉球王朝時代に、王族や士族の衣装に用いられた染色技法です。華やかなその配色に魅... 最近見た講座 日本画の基礎 -はじめての写生- 「写生の大切さと面白さに気づき基本的な観察力」を身につける 花は、野辺に咲く花、庭先の花、卓上の花、蕾が膨らみ咲き誇り枯れてゆく、... 刺繍・京繍(きょうぬい) 「伝統の技」を身につける 図案の書かれている絹の布を枠に張り、絹糸の平糸で刺繍を致します。 右手左手の両手で刺繍するのですが、初...
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