10/14(火) 12/09(火) 開講形態:隔週 講座番号 G2533409 もうすぐ受付終了 トロンプルイユ!! アクリル絵具の活用術 アクリル絵具で描くトロンプルイユ(だまし絵) 大阪 美術・工芸 [専門]学芸専門演習1~10 関連キーワード 基本開講地・会場 ※ 大阪サテライトキャンパス 開講日 2025/10/14(火) 、2025/10/28(火) 、2025/11/11(火) 、2025/11/25(火) 、2025/12/09(火) ※開講日により開講地・会場、時間割が異なる場合があります。各開講日の開講地・会場、時間割は、下表のスケジュールでご確認ください。 形態 演習 受講料 31,000円 (講座料:29,000円、 諸費用:2,000円) 定員 20名 申込締切日 2025/10/04(土) 13:00 お気に入り カートに入れる 到達目標と講座概要 「アクリル絵の具の特質を生かした様々な技法」を身につける アクリル絵具は水を使用するため手軽ですが、その乾きやすく厚みの出ない特性をうまく活用しないと味気なくなってしまいます。本講座では経験豊富な講師がアクリルの乾きやすい性質を利用した様々な技法を指導します。アクリル絵具でありながら油彩のように描いたり、マスキング等の技術からだまし絵(トロンプルイユ)的な描き方などを知るなど、さまざまな技術を学び、アクリル画の技法を自分のものにしてください。 スケジュール 10/14(火) 14:00~16:40 アクリル絵具の性質と描画例 アクリル絵具が他の絵具とどう違うかを作例から学び、その耐水性で乾きやすくボディがない性質を実際に体験していきます。同時にキャンバスにジェッソで下塗りを行います。 [担当講師: 一居 孝明 ] 10/28(火) 14:00~16:40 アクリル画の下地づくり アクリル画は紙やキャンバスに描きますが、同時に描きやすい下地をつくることも大切です。作例よりモチーフサンプルを選び、それに適したベースをアクリル絵具で作ります。 [担当講師: 一居 孝明 ] 11/11(火) 14:00~16:40 アクリル画実習 モチーフサンプルをトレースし、塗りの順序を理解した上で、マスキングやスタンピング、だまし絵的な技法を利用しながら、下描きから中描きまでを計画的に進めていきます。 [担当講師: 一居 孝明 ] 11/25(火) 14:00~16:40 アクリル画実習 前回行った描画をもとに、混色や絵具の量、水の量や筆使いなどに注意し ながら、画面を整理し描き込みを繰り返していきます。 [担当講師: 一居 孝明 ] 12/09(火) 14:00~16:40 アクリル画実習 サンプルの質に近づくように注意深く仕上げ描きをしていきます。最後に留意点などのアドバイスを含め簡単な講評を行います。 [担当講師: 一居 孝明 ] 持参物 ○持参物の詳細は、受講票の関連資料「持参物のご案内」をご確認ください。 備考 【開講時間】14:00~16:40 ○諸費用は、教材代となります。 【成績評価方法】全授業回を踏まえての授業内の制作課題 [Webサイトの本講座詳細ページ] [URL]https://air-u.kyoto-art.ac.jp/gakusha/learning/G2533409 【「受講票アップロード通知メール」一斉送信日時 】9/30(火)15:28 上記、通知メールの一斉送信日時以降に申し込まれた方には、メールは送信されません。以下の手順で[受講票](pdf)をご確認ください。 ◎藝術学舎Webサイトにログイン>申込状況一覧>受講許可(開講前~開講中) 担当講師 一居 孝明 (新制作協会会員) 1979京都芸術短期大学卒業、卒業制作学長賞、1980年より新制作展出品 1995年より会員、文化庁現代美術選抜展数回、1990IBMびわこ現代絵画展グランプリ、1992小磯良平大賞展佳作賞、1996安井賞展佳作賞,京都市芸術新人賞、1996京都府美術工芸展優秀賞等 お気に入り カートに入れる あなたへのおすすめ講座 守った方がイイ!芸大生の著作権入門 著作権は芸術表現はもちろん、日常生活やSNS活動にも必ず関わる重要な知的財産です。創作者(クリエイター)と利用者(ユーザー)では立場や責... 古典研究I【水墨III-3】 歴代の名品から筆墨表現と空間構成を学ぶ 水墨画には山水・花鳥・人物などの画題があります。部分から空間構成まで各自が臨写を通じて古人... 話芸と文芸 文学作品(文芸)と寄席演芸(話芸)との関わりを知る 幕末から明治期にかけて、寄席は庶民娯楽の王道でした。正岡子規や夏目漱石、森鷗外... 和紙と銅線でつくる自分だけのおやすみランプ 「和紙によるあかりの造形表現と空間演出法」を身につける 焚き火やろうそくの灯をずっと眺められるように、人はあかりというものに魅了さ... 関連講座 デッサン・絵画のための「遠近法」 「簡単な方法で遠近法を克服し一歩上の描写力」を身につける デッサンに限らず写実的に対象を描こうとする場合、形や陰影の見え方の原理を... 表現の基礎「銀筆画」 ハッチングで植物を描く!! 「銀筆画でハッチング」を身につける 銀筆(シルバーポイント)は鉛筆が発明される以前の西欧の描画道具です。銀の細い棒を研いで使います... テラコッタの「動物」制作 「制作方法を工夫して多様な形を表現する力」を身につける 「手びねり」とは陶芸の基本的な技法のことで、それによって容易に粘土造形がで... “徹底丁寧” ゼロからの鉛筆デッサン 今以上にものを見る目と描く力を身につける 「デッサンを描きたいけれど、自信がないからはじめられない…」大丈夫です! 鉛筆の削り方や...
基本開講地・会場 ※ 開講日 ※開講日により開講地・会場、時間割が異なる場合があります。各開講日の開講地・会場、時間割は、下表のスケジュールでご確認ください。 形態 到達目標と講座概要 備考 スケジュール