11/22(土) 11/23(日) 開講形態:集中 講座番号 G2533410 受付中 屋上庭園のデザイン(大阪+京都) ランドスケープデザインの実践:屋上庭園や人工地盤緑化のための知識と技術 大阪 環境・コミュニティ [専門]学芸専門演習1~10 関連キーワード 基本開講地・会場 ※ 大阪サテライトキャンパス 開講日 2025/11/22(土) 、2025/11/23(日) ※開講日により開講地・会場、時間割が異なる場合があります。各開講日の開講地・会場、時間割は、下表のスケジュールでご確認ください。 形態 演習 受講料 28,000円 (講座料:25,000円、 諸費用:3,000円) 定員 20名 申込締切日 2025/11/12(水) 13:00 お気に入り カートに入れる 到達目標と講座概要 人工地盤緑化の知識や技術を学び、屋上庭園のデザインを実践します。 現代の都市ランドスケープデザインにおいて、必ずといってよいほど求められる人工地盤緑化の手法。地上の庭園とは異なる土壌や素材を用い、植物の選定にも注意が必要です。数々の屋上庭園をデザインしてきた講師による実地でのレクチャーを踏まえ、皆さんにも屋上庭園のデザインに取り組んでいただきます。 スケジュール 11/22(土) 09:30~17:40 09:30 大阪梅田近辺に集合(詳細は申込後にお伝えします) 09:40-12:20 「梅田ツインタワーズサウス」「グラングリーン(うめきた2期)」などの屋上庭園を見学 (昼食、大阪サテライトキャンパスに移動) 13:20-14:40 課題説明+レクチャー「屋上庭園と施設緑化」 14:50-17:40 演習「コンセプト、テーマ」 [担当講師: 津田 主税 、稲田 多喜夫 、松本 将司 ] 11/23(日) 09:30~17:40 09:30 京都キャンパス集合 09:40-12:20 演習「デザイン、植栽計画」 (昼食) 13:20-16:10 演習「図面表現、スケッチ」 16:20-17:40 プレゼンテーション・講評 [担当講師: 津田 主税 、稲田 多喜夫 ] 持参物 必ず持参:筆記用具(鉛筆、ノートなど)、製図用具(シャープペン、消しゴム、定規、三角スケール、色鉛筆など) 持っていれば持参:計測用具(コンベックスなど)、植物図鑑(ハンディサイズのもの)、カメラ(スマホ可) ○持参物の詳細は、受講票(開講2週間前をめどに発行)でご案内します。 ※デザイン演習は手描きで進めますが、ノートPCを持参して資料をまとめていただいても構いません。 ※2日目使用予定の製図板、T定規、トレーシングペーパー、ドラフティングテープ、コピー機、プリンターは大学で準備します。 備考 【開講時間】9:30~17:40 ○1日目の午前中は、現地研修となります。集合場所や緊急連絡先等の詳細は、受講票(開講2週間前をめどに発行)でご案内します。 ○2日目は京都瓜生山キャンパス集合です。 ○諸費用は、教材費となります。 【成績評価方法】全授業回を踏まえての授業内の制作課題 担当講師 津田 主税 (株式会社エス・イー・エヌ環境計画室 代表取締役) 1968年滋賀県生まれ。1990年大阪芸術大学環境計画学科卒業。同年、(株)エス・イー・エヌ環境計画室入社。現在、代表取締役。主に公園・緑地や集合住宅のランドスケープなどの計画・設計業務に従事。登録ランドスケープアーキテクト(RLA)、RCCM(造園)、京都芸術大学、大阪芸術大学非常勤講師。2005年関西労災病院ホスピタルパーク「いぶきの園」日本造園学会賞、2023年東遊園地再整備都市公園等コンクール国土交通大臣賞、グッドデザイン賞ベスト100受賞。 担当講師 稲田 多喜夫 (ランドスケープデザイナー、京都芸術大学 准教授) 1993年に東京藝術大学を卒業後、鈴木昌道造園研究所に勤務し、茨城県県庁舎、清瀬駅北口広場(東京)などのランドスケープデザインを担当。 1999年に独立し、稲田ランドスケープデザイン事務所を設立。同年より東京藝術大学デザイン科助手~非常勤講師として、環境デザインを中心にデザイン全般の指導。2020年秋より京都芸術大学にて、通信教育部ランドスケープデザインコースの指導と運営を担当。 担当講師 松本 将司 (阪神園芸株式会社 デザイン室長) 1974年京都府生まれ。1997年京都府立大学農学部林学科卒。1997~2014年株式会社ヘッズにて、浜名湖花博2004、全国都市緑化おかやまフェア2009などの緑化イベントにおける会場植栽・花壇設計及び設計監理、公園・緑地・集合住宅外構計画などの設計業務に従事。2014年~阪神園芸株式会社にて、大阪梅田ツインタワーズ・サウスの壁面緑化及び屋上広場植栽計画、大阪・関西万博期間中の大阪市内主要箇所花飾り業務などに従事し、現在に至る。 お気に入り カートに入れる あなたへのおすすめ講座 日本画研究講座オンライン 「表現力」を身につける 本講座は、現在、制作に取り組んでいる作品をより良くするために必要なことを学ぶ講座です。一人一人が自己修練や... 話芸と文芸 文学作品(文芸)と寄席演芸(話芸)との関わりを知る 幕末から明治期にかけて、寄席は庶民娯楽の王道でした。正岡子規や夏目漱石、森鷗外... PIGMENT TOKYOと絵画素材をまなぶ -箔で夜空をつくる- 絵画素材を理論と感覚から理解する 箔とは、金属を叩いて薄く延ばしたものです。金属特有の輝きは、絵画をきらびやかに彩ります。世界中で... 書芸術(入門・古典臨書)(京都) こちらは古典臨書の未経験者に近い段階や、初心者を対象にした講座です。 臨書を通して書の学習に必要とする基礎的な知識・技術の理解、習得を... 関連講座 多年草植栽のデザイン 多年草(宿根草)の知識や技術を学び、多年草植栽のデザインを実践します。 植栽計画というと、見栄えもあり植栽費用もかかる高木植栽や、派手... 色彩と心 -五感で彩る自己表現法- 感覚を意識し、自分だけの表現方法を見つける 五感を意識し、自分の感覚や体験を言語化するエクササイズから始まり、それを色彩表現へ繋げ... 地方創生ラボ-金魚と豊臣秀長の城下町 奈良・大和郡山- 地域の土地に根づく歴史・文化に触れ、地域活性化の特効薬の発見を目指す 2014年に成立した「まち・ひと・しごと創生法」成立から11... アートプロジェクト研究入門:地域とアートをつなぐ視点 この講座では、アートプロジェクトをテーマにした基本的な文献をじっくり読みながら、最新の研究動向を学んでいきます。地域や社会とつながるアー... 最近見た講座 色彩演習「色の調和を生み出そう」 色の調和は、一般的に目に心地よい配色であると言われますが、何が色を調和させるのでしょうか?伝統的な配色は、色相だけに焦点を当てていること... 現役俳優と学ぶ《言葉のニュアンスが伝わる朗読法》(2025秋) 作家の書いた言葉を大切に、聴き手に伝える為の「言葉のニュアンス」が感じられる読み方を理解する。 皆さんは朗読する時に何に気をつけて... 日本画の基礎 -はじめての写生- 「写生の大切さと面白さに気づき基本的な観察力」を身につける 花は、野辺に咲く花、庭先の花、卓上の花、蕾が膨らみ咲き誇り枯れてゆく、... 刺繍・京繍(きょうぬい) 「伝統の技」を身につける 図案の書かれている絹の布を枠に張り、絹糸の平糸で刺繍を致します。 右手左手の両手で刺繍するのですが、初...
基本開講地・会場 ※ 開講日 ※開講日により開講地・会場、時間割が異なる場合があります。各開講日の開講地・会場、時間割は、下表のスケジュールでご確認ください。 形態 到達目標と講座概要 備考 スケジュール