10/25(土) 10/26(日) 開講形態:集中 講座番号 G2534202 受付中 奈良・みほとけめぐり「フィールドワーク編」 飛鳥の寺院と遺跡を歩く 訪問 文化伝統・歴史 [専門]学芸専門講義1~10 関連キーワード 旅先で学ぶ 基本開講地・会場 ※ 訪問(その他エリア) 開講日 2025/10/25(土) 、2025/10/26(日) ※開講日により開講地・会場、時間割が異なる場合があります。各開講日の開講地・会場、時間割は、下表のスケジュールでご確認ください。 形態 講義 受講料 22,500円 (講座料:20,000円、 諸費用:2,500円) 定員 40名 申込締切日 2025/10/15(水) 13:00 飛鳥寺本堂 お気に入り カートに入れる 到達目標と講座概要 奈良の仏教美術について幅広い知識を身につける 日本の仏像の歴史が始まった奈良県明日香村の寺院や遺跡を2日間かけて歩きます。1日目は初めに飛鳥資料館を訪れて飛鳥の遺跡に関する知識を深め、続いて山田寺跡と大官大寺跡を訪れます。2日目は向原寺、甘樫丘、飛鳥寺、酒船石遺跡、伝飛鳥板葺宮跡、石舞台古墳など飛鳥の主要な寺院と遺跡をじっくりめぐります。全体としてかなりの距離を歩きますので、歩きやすい靴と服装で参加してください。 スケジュール 10/25(土) 13:00~17:00 はじめに飛鳥資料館を見学して飛鳥について知識を深めます。その後、蘇我倉山田石川麻呂ゆかりの山田寺跡、藤原京の大官大寺跡を見学します。 13:00 飛鳥資料館前に集合 13:00-14:30 常設展、特別展を見学 14:40-16:30 山田寺跡、大官大寺跡の見学 17:00頃 橿原神宮前駅で解散予定 [担当講師: 金子 典正 、小林 裕子 ] 10/26(日) 10:00~16:30 向原殿と豊浦宮の跡地に建つ向原寺、飛鳥大仏で知られる飛鳥寺などの寺院、甘樫丘、酒船石遺跡、伝飛鳥板葺宮、石舞台古墳などの遺跡をめぐります。 10:00 橿原神宮前駅東口改札に集合 10:00-12:00 向原寺・甘樫丘、飛鳥寺を見学予定 13:00-16:30 万葉文化館、酒船石遺跡、伝飛鳥板葺宮跡、石舞台古墳等を見学予定 16:30頃 石舞台古墳で解散予定 [担当講師: 金子 典正 、小林 裕子 ] 持参物 ○持参物の詳細は、受講票(開講2週間前をめどに発行)でご案内します。 備考 【開講時間】1日目13:30~17:00、2日目10:00~16:30 ○諸費用は、見学料、保険料等となります。現地までの往復交通費、現地での移動交通費、宿泊費、食事代は含みません。 ○2日間とも現地集合・現地解散です。また、宿泊先は各自でお手配ください。 ○集合場所は、受講票(開講2週間前をめどに発行)でご案内します。 ○見学先やスケジュールは一部変更になる可能性があります。あらかじめご了承ください。 ○解散時間は、当日の交通事情等によって、多少前後する可能性があります。 ○現地の天候等の状況により、開講前日までに中止の判断をする場合があります。開講中止になった場合でも現地までの交通費等についての補償はできません。あらかじめご了承ください。 ○見学地間の移動は徒歩、公共交通機関を用います。大きな荷物を持っての移動は不適です。歩きやすい服装、靴、両手がふさがらない鞄(リュック等)などでご参加ください。 【成績評価方法】全授業回を踏まえての事後レポート課題 担当講師 金子 典正 (京都芸術大学教授) 1966年東京都生まれ。早稲田大学大学院博士課程満期退学。博士(文学)。東洋美術史・仏教美術史専攻。同大学文学部助手から同大学講師を経て、現職。著書に『アジアの芸術史造形篇Ⅰ中国の美術と工芸』(藝術学舎/2013年)等、共著に『東大寺:美術史研究の歩み』(里文出版/2003年)等、論文に「中国仏教初伝期に於ける仏像受容の実態に関する一考察」(『美術史』160)ほか多数。 担当講師 小林 裕子 (京都橘大学教授) 早稲田大学大学院美術史専攻博士課程修了。博士(文学)。現在、京都橘大学文学部歴史遺産学科教授、早稲田大学奈良美術研究所招聘研究員。著書『興福寺創建期の研究』、主要論文「八世紀制作の立像光背に関する一考察―聖林寺十一面観音立像の光背残欠を中心に」。 お気に入り カートに入れる あなたへのおすすめ講座 「光」を感じる 光を記録するメカニズムを理解し、写真技法の原理原則についての知識を得る 写真の基礎的な技法であるピンホール写真やフォトグラムといっ... 書芸術(入門・古典臨書)(京都) こちらは古典臨書の未経験者に近い段階や、初心者を対象にした講座です。 臨書を通して書の学習に必要とする基礎的な知識・技術の理解、習得を... デッサン・絵画のための「遠近法」 「簡単な方法で遠近法を克服し一歩上の描写力」を身につける デッサンに限らず写実的に対象を描こうとする場合、形や陰影の見え方の原理を... 近代フランス絵画の100年 近代西洋美術史における諸運動、重要な作家・作品の特徴などについての概括的な知識を身につける アカデミスムとモダニスムという2つのキ... 関連講座 令和の東京に見る江戸の名残 ー江戸のサムライ達ー 【ライブ配信】 中世の清水寺参詣道を歩く(対面+現地研修) 「歴史的・文化史的なものの考え方、捉え方」を身につける 歴史や文化には、現在、残っているものと残っていないものがあります。戦国時代... 実践博物館学 博物館に関する多角的視点を身につける 建造物の活用や地域への貢献などをテーマに、台東区と大田区の文化施設をめぐります。まず、地域社... 豊臣時代を知る 最近見た講座 京都の空間遺産―社寺に隠された美の作法 京都の魅力とはなんでしょう。 多くの人が惹かれる空間には見えない意匠が仕組まれています。歴史的建造物や文化的環境の魅力をデザイン手法... 話芸と文芸 文学作品(文芸)と寄席演芸(話芸)との関わりを知る 幕末から明治期にかけて、寄席は庶民娯楽の王道でした。正岡子規や夏目漱石、森鷗外...
基本開講地・会場 ※ 開講日 ※開講日により開講地・会場、時間割が異なる場合があります。各開講日の開講地・会場、時間割は、下表のスケジュールでご確認ください。 形態 到達目標と講座概要 備考 スケジュール