• 11/29(土)
  • 11/30(日)

開講形態:集中

講座番号 G2534206

  • 残りわずか

ネオ民藝の旅 in 鳴子[見聞篇]【ネオ民藝I-3】 こけしと土地の暮らしから学ぶ2日間

  • 訪問
  • 美術・工芸
  • ネオ民藝I-3

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基本開講地・会場 ※
訪問(その他エリア)
開講日

※開講日により開講地・会場、時間割が異なる場合があります。各開講日の開講地・会場、時間割は、下表のスケジュールでご確認ください。

形態
講義
受講料
定員
10名
申込締切日
2025/11/08(土) 13:00

到達目標と講座概要

「風土のなかでの創造力を開拓する力」を身につける 柳宗悦が見出した「無名の手による美」の思想を手がかりに、鳴子温泉郷で伝承されるこけし文化と暮らしの中の手仕事を体感する講座です。東北の地に根ざした工藝や生活文化に触れ、「土地・素材・技法・暮らし」の関係性を深く理解することを目的とします。 視点 1.民藝思想の再考 柳宗悦の「用の美」「無名性」「暮らしに根ざす美」の概念を現地体験を通して学ぶ。 2.地域文化との対話 職人の語りや制作体験、フィールドワークを通じて、手仕事と風土の関係を理解する。 3.アウトプット重視 調査・考察をまとめ、発表することでデザイン的思考力と表現力を高める。 ※本講座は京都芸術大学履修証明プログラム「ネオ民藝Ⅰ-3」に該当します

スケジュール

13:00~17:30

09:00~17:05

持参物
○持参物の詳細は、受講票(開講2週間前をめどに発行)でご案内します。
備考

担当講師

松井 利夫 (陶芸家、京都芸術大学教授)

1955年生まれ。京都市立芸術大学陶磁器専攻科修了。近年はたこつぼ漁、野良仕事を通して芸術の始源研究に没頭し人間の営みが芸術に変換される視点と場の形成、活動モデルの創造に「末端芸術」をキーワードとして取り組む。IAC国際陶芸アカデミー会員。第40回ファエンツァ国際陶芸コンクール大賞受賞。第17回ミラノ・トリエンナーレ招待など。

担当講師

中村 裕太 (美術家、京都精華大学准教授)

1983年東京生まれ。〈民俗と建築にまつわる工芸〉という視点からタイル、陶磁器などの理論と制作を行なう。最近の展示に「第20回シドニー・ビエンナーレ」、「あいちトリエンナーレ2016」など。著書に『アウト・オブ・民藝』(共著、誠光社、2019年)。

受講生の声

無敵のアクリル画「自画像を描く」

アクリル画は絵の具の乾きが早く筆の後始末も簡単にできると聞き申し込みました。先生には一対一でご指導いただき、どういう絵にしたいのかと問われ、わからない事がわからなかった私に示唆を与えてくださりました。

2015年度[冬季]/T.H.さん
(70代/女性/東京都)

手描きパース基礎の基礎(東京)

これまで風景のデッサンなどでは家が傾いたりしていたが、パースで考えるとちゃんと描ける!わからなかったものが描けてくる。何歳なっても学ぶことは楽しい。知らないことを知ることはうれしい。

2016年度[春季]/S.T.さん
(70代/女性/東京都)

藍染めと腰機(こしばた)でつくる涼の織物

通常、織物は大型の機が必要で敷居が高いのですが、本講座の腰機の織物は簡単なキットで織りができ、先生も丁寧に教えてくださるので、スキルのあるなしに関わらず、染織の世界に触れられてとても楽しめました。

2016年度[夏季]/I.T.さん
(40代/男性/東京都)
【科目の概要】
科目名
担当者
履修形態 () 開講期
授業概要

基本開講地・会場 ※
開講日

※開講日により開講地・会場、時間割が異なる場合があります。各開講日の開講地・会場、時間割は、下表のスケジュールでご確認ください。

形態

到達目標と講座概要

備考

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