• 12/06(土)
  • 12/07(日)

開講形態:集中/-

講座番号 G2535107

  • 受付中

アート・ART・イラスト イラストレーション論[秋季講座編]

  • 遠隔(WEB)
  • イラスト・マンガ
  • [専門]学芸専門講義1~10

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基本開講地・会場 ※
遠隔(WEB)
開講日

※開講日により開講地・会場、時間割が異なる場合があります。各開講日の開講地・会場、時間割は、下表のスケジュールでご確認ください。

形態
講義
受講料
定員
50名
申込締切日
2025/11/26(水) 13:00

左《インセクター》都築潤 2001年 右《脳内混色絵画 C2M1Y1#6》中ザワヒデキ 2007年

到達目標と講座概要

イラストレーションの変遷と現在地を知り、その体系化を目指します。  アートという言葉はさまざまな場面で使われますが、その意味は「美術」を指すこともありますし、大まかに「作品」を指すこともあります。また標準的な成果とは一線を画す表現や、その創作行為自体を「アート」と指し示す場合もあります。私たちは会話や文章でその都度定義しなくても、前後関係によってアートの意味を捉えて共有したり、あるいは多少ズレたりしても気にせずにコミュニケーション活動を営んでいます。  この講義では「アート」の過剰な需要が始まった1980年代のメディア状況をふりかえり、その内実を観察することで「イラストレーション」の意味を浮き彫りにします。またイラストレーションを読み解く上で肝要な近代デザインが、美術史から分出した背景を探り、美術・デザイン・イラストレーションをめぐる連関と、その上位概念に通底する「形態と色彩」の深淵について考察します。

スケジュール

11:00~17:40

11:00~17:00

持参物
○メモ、筆記用具
備考

担当講師

都築 潤 (イラストレーター、京都芸術大学大学院教授)

1986 武蔵野美術大学デザイン学科卒業/1993 四谷イメージフォーラム中退   ※多摩美術大学、桑沢デザイン研究所、創形美術学校等で講師、東京イラストレーターズ・ソサエティ理事、副理事長歴任     〈展覧会/賞歴/活動〉 1985–1987 日本グラフィック展、日本イラストレーション展、チョイス年度賞、等で入賞/ 1989–1992 『年鑑日本のイラストレーション』連続入選/ 2000 毎日広告賞部門賞(Kubota 新聞広告)/ 2004 TIAA銅賞、カンヌ国際広告祭銀賞(NIKEジャパン「play」Web広告)/ 2005 アジアパシフィック広告祭銀賞、TIAA銀賞(NIKEジャパン「forest」Web広告)/ 2009 『日本イラストレーション史』監修・執筆/ 2010 「ニューエイドス」第7回個展(茅場町レクトバーソギャラリー)/ 2012 「美術Ⅰ―みんなに伝えようポスター―」NHK高校講座/ 2013 「商業アニメとアートアニメの狭間で」ギャラリートーク(銀座ガーディアン・ガーデン)/ 2022 「イラストレーションはどう変わったのか」レクチャー(株リクルート本社)/ 2023 「THE JOURNEY BEGINS―永井博展―」ギャラリートーク(銀座蔦屋書店)

【科目の概要】
科目名
担当者
履修形態 () 開講期
授業概要

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開講日

※開講日により開講地・会場、時間割が異なる場合があります。各開講日の開講地・会場、時間割は、下表のスケジュールでご確認ください。

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