12/06(土) 12/07(日) 開講形態:集中/- 講座番号 G2535109 受付終了 現代の文学・映画・ドラマを解読する 女性の視点で探る‶生きづらさ″からの解放 遠隔(WEB) 文学・思想・哲学 [総合]学芸基礎講義1~10 関連キーワード ネットで学ぶ 基本開講地・会場 ※ 遠隔(WEB) 開講日 2025/12/06(土) 、2025/12/07(日) ※開講日により開講地・会場、時間割が異なる場合があります。各開講日の開講地・会場、時間割は、下表のスケジュールでご確認ください。 形態 講義 受講料 15,000円 (講座料:15,000円、 諸費用:0円) 定員 50名 申込締切日 2025/11/26(水) 13:00 ‶生きづらさ″を乗り越えるヒントを探るために お気に入り カートに入れる 到達目標と講座概要 現代の文学、映画、ドラマを女性の視点から読み解くことで、現代の私たちを取り巻く‶生きづらさ″について考え、その根源を探りながらそこから抜け出すための方途やサバイバルのための思考を身につけます。 家族や友人、職場や地域社会での人間関係など身近な問題から、世界的に広がる格差や貧困の拡大、紛争や戦争の多発、自然災害や環境破壊の深刻化など、いま私たちは様々な‶生きづらさ″に直面しています。こうした社会で、私たちはどのように生き抜くことが出来るのでしょうか。現代の文学作品や映画、ドラマなどを女性の視点から解読することによって、本当の幸せとは何かを考え、私たちが生きるためのヒントを探っていきます。 スケジュール 12/06(土) 13:20~17:40 13:20-14:40 現代社会を象徴する女性たちの労働ーー津村記久子『ポトスライムの舟』、村田沙耶香『コンビニ人間』、高瀬隼子『おいしいごはんが食べられますように』から、現代の女性と労働の問題について考えます。 14:50-16:10 拡大する格差・貧困・分断ーー映画、是枝裕和監督「万引き家族」、ポン・ジュノ監督「パラサイト――半地下の家族」などから、世界的に広がる格差と貧困について探ってみます。 16:20-17:40 3 文学と映画のメディアミックス 村上春樹原作、濱口竜介監督の映画「ドライブマイカー」から、原作を新たに解釈する映像作品の面白さと、そこに浮上する問題を検討します。 [担当講師: 岡野 幸江 、小林 富久子 ] 12/07(日) 09:30~17:00 09:30-10:50 「ポストフェミニズム」世代の生きづらさと「摂食障害小説」ーー1980-90年代の日本に多く出された一群の「摂食障害小説」を通して、いわゆる「ポストフェミニズム」世代の女性たちの生きづらさとその背景を考察します。 11:00-12:20 「摂食障害小説」にみるヒロインの葛藤と苦闘ーー松本侑子、小川洋子、赤坂真理等による「摂食障害小説」を通して、それぞれが現代の女性が直面している諸問題をどう扱っているかを追及します。 13:20-14:40 ヒロインたちに託されたものーー映画「ノマドランド」やアニメ「アナと雪の女王」など近年のハリウッド映画やアニメをはじめ、日本のテレビドラマにも描かれる女性たちの繫がりを通し、シスターフッドについて考えます。 14:50-16:10 ほんとうの幸せとは何かーー宮沢賢治の名作『銀河鉄道の夜』、水凪トリ『しあわせは食べて寝て待て』、吉本ばなな『幸せへのセンサー』などをてがかりに、ほんとうの「幸せとは何か」を探ってみます。 16:20-17:00 補足とまとめ [担当講師: 岡野 幸江 、小林 富久子 ] 持参物 ○筆記用具 備考 【開講時間】1日目13:20~17:40、2日目9:30~17:00 ○本講座は、通信教育課程の学習用サイトairU(https://air-u.kyoto-art.ac.jp/)とZoom(オンライン会議アプリ)を利用して受講します。Zoomは必ず最新バージョンに更新しておいてください。 ○具体的な受講方法は、受講票の「関連資料(Zoom遠隔)」に掲載しています。開講前日までに必ず確認してください。 ○Zoom接続情報は、開講日毎に当日の開始30分前よりairUで「入室ボタン」を公開します(受講票の関連資料 p.3-4参照)。「入室」ボタンをクリックするとボタン下部に青字でZoomURLが表示されますので、ZoomURLをクリックし、本講座のZoomに入室してください。 ○配付資料がある場合は、開講初日の3日前をめどにairUに掲載します。 ○カメラは原則「ON」で受講してください。 【成績評価方法】全授業回を踏まえての事後レポート課題 [Webサイトの本講座詳細ページ] [URL]https://air-u.kyoto-art.ac.jp/gakusha/learning/G2535109 【「受講票アップロード通知メール」一斉送信日時 】11/21(金)15:53 上記、通知メールの一斉送信日時以降に申し込まれた方には、メールは送信されません。以下の手順で[受講票](pdf)をご確認ください。 ◎藝術学舎Webサイトにログイン>申込状況一覧>受講許可(開講前~開講中) 担当講師 岡野 幸江 (人間総合科学大学講師 近代文学研究者) 法政大学文学部卒業、同大学院博士課程満期退学。専門は日本の近代文学(特に女性文学や女性史)で、白百合女子大学、法政大学、共立女子大学等の講師を歴任。現在は人間総合科学大学講師のほか、埼玉県教育委員会の生涯学習文学・文芸指導員として市民講座などの講師を務める。著書に『女たちの記憶―近代の解体と女性文学』(双文社出版、2008年)、『平林たい子―交錯する性・階級・民族』(菁柿堂、2016年)、編著書に『木下尚江全集』(教文館、1990~2003年)、『女たちの戦争責任』(東京堂出版、2004年)、『戦争の記憶と女たちの反戦表現』(ゆまに書房、2015年)、『新編 日本女性文学全集』 第11巻(六花出版、2019年)などがある。 担当講師 小林 富久子 (早稲田大学名誉教授) ノースカロライナ大学英文科、及び、大阪外国語大学英語科卒。早稲田大学文学研究科博士課程満期退学。専門は日米女性作家研究。長年早稲田大学で米文学を教え 、同大ジェンダー研究所初代所長も務める 。お茶の水女子大学客員教授、ハーバード大学、カリフォルニア大学バークレー校等の客員研究員も歴任。最新の著書としては、『クァーキーな女たちの伝統ーー米文学研究者による日本女性作家論」(彩流社、2024)がある。他の著書としては 『円地文子―ジェンダーで読む作家の生と作品』(新典社、2005)、『ジェンダーとエスニシティで読むアメリカ女性作家―周縁から境界へ』(學藝書林、2006)があり、共編著には、 『ジェンダー教育/研究の深化のために―早稲田からの発信』(彩流社、2016)、『パンデミックとフェミニズム』(翰林書房、2022)などがある。 お気に入り カートに入れる あなたへのおすすめ講座 ゴッホへのまなざし 「教養」を身につける 昨年9月に神戸で開催された大ゴッホ展が、今年は福島、東京と巡回します。質量ともに、これまでにない規模の展覧会... 写真講座「モチーフ撮影」 小物雑貨や置物、植物、フードなど魅力的に撮影したくてもイマイチどうとらえていいか悩んでしまうものです。この講座では、身近なモチーフを撮影... ヴァーチャル街道歩き 街道開設400年であった2000年以来、街道歩きが人気を博しています。ひたすら旧道を歩き通す者もいれば、名所旧跡に立ち寄る場合もあります... 西洋美術の企画展を楽しもう(対面+現地研修) 西洋美術の知識、作品をみる力、情報を整理する力を身につける 西洋美術史を専攻する講師と一緒に美術館へ出かけませんか。今期は国立西洋... 関連講座 恢復の試みとしてのサバイバー文学―(2) ジェンダーで読む日米のマイノリティ女性の文学 短歌と詩の2つのジャンルを2日間で体験する
基本開講地・会場 ※ 開講日 ※開講日により開講地・会場、時間割が異なる場合があります。各開講日の開講地・会場、時間割は、下表のスケジュールでご確認ください。 形態 到達目標と講座概要 備考 スケジュール