12/23(火) 12/24(水) 開講形態:集中/- 講座番号 G2535229 受付中 芸術と知的財産権~著作権を中心に 写真や漫画を例に著作権を考えます 遠隔(WEB) デザイン・コミュニケーション 芸術と知的財産権 関連キーワード ネットで学ぶ 基本開講地・会場 ※ 遠隔(WEB) 開講日 2025/12/23(火) 、2025/12/24(水) ※開講日により開講地・会場、時間割が異なる場合があります。各開講日の開講地・会場、時間割は、下表のスケジュールでご確認ください。 形態 講義 受講料 15,000円 (講座料:15,000円、 諸費用:0円) 定員 50名 申込締切日 2025/12/13(土) 13:00 お気に入り カートに入れる 到達目標と講座概要 知的財産権、著作権を身につける(特に著作権を知る) 創作することの法的意味合いを正しく理解することで、二次利用(模倣、トレースなど)の限界も知ることになり創作範囲も広がります。創作物の利用では契約が重要です。本講では、創作と利用の2つの段階で知的財産権、特に「著作権」、また「契約」を理解して頂けたらと思います。本講では写真や絵画、漫画作品などの裁判例、紛争例を素材として模倣と創作、また、利用契約(ライセンス)について考えてみたいと思います。 ※本講座は、京都芸術大学 履修証明プログラム「共通講座A」に該当します。 スケジュール 12/23(火) 13:20~17:40 我が国の知的財産法制を概観した上で、著作権法の概説を行います。著作権の基礎を習得します。 13:20-14:40 イントロダクション 14:50-16:10 知的財産権概論 16:20-17:40 著作権概論 [担当講師: 大塚 大 ] 12/24(水) 09:30~17:00 具体的な紛争事例である判例や契約実務を通して、創作活動やビジネスで使える著作権を身に付けます。 09:30-10:50 判例1 11:00-12:20 判例2 13:20-14:40 著作権法の歴史等 14:50-16:10 美術と著作権、契約実務1 16:20-17:00 契約実務2(演習) [担当講師: 大塚 大 ] 持参物 ○筆記用具 備考 【開講時間】1日目 13:20~17:40、2日目 9:30~17:00 ○本講座は、通信教育課程の学習用サイトairU(https://air-u.kyoto-art.ac.jp/)とZoom(オンライン会議アプリ)を利用して受講します。Zoomは必ず最新バージョンに更新しておいてください。 ○具体的な受講方法は、受講票(開講2週間前をめどに発行)でご案内します。開講前日までに必ず確認してください。 ○Zoom接続情報は、各開講日の開始30分前よりairUで公開します(受講票の関連資料 p.3-4参照)。 ○配布資料がある場合は、開講初日の3日前をめどにairUに掲載します。 ○テキスト ①『著作権テキスト』(文化庁/ 無料PDF) [URL]https://www.bunka.go.jp/seisaku/chosakuken/seidokaisetsu/index.html ②『知的財産権制度説明会(知的財産権制度入門テキスト)』(特許庁/ 無料PDF) [URL]https://www.jpo.go.jp/news/shinchaku/event/seminer/text/index.html ※最新版をご利用ください。 ※テキストPDFは、講座で使用する予定なので各自ダウンロードし、事前に目を通しておいてください。出力(印刷)する必要は必ずしもありません。 ○参考文献:『著作権判例百選第7版』(田村善之ほか/ 有斐閣)※購入は必須ではありません。 【成績評価方法】全授業回を踏まえての事後レポート課題 ※本講座は、京都芸術大学 履修証明プログラム「芸術と知的財産権」(共通講座A)に該当します。 ○履修証明プログラム該当講座の単位は、固有の科目名(=プログラム名)で「学部共通専門教育科目」の単位として連携(認定)します。 ※既に該当科目[芸術と知的財産権](1単位)を修得済みの方は、単位連携(認定)はできません。 担当講師 大塚 大 (行政書士、知財管理技能士コンテンツ1級) 漫画や音楽、ソフトウェア開発の契約書作成支援業務をしている行政書士です。法律と美術が交差する著作権に関係する業務に特化した仕事をしています。趣味は写真(デジタル中判を利用してレタッチを楽しんでいます)、美術館巡り(シュルレアリスム)。合気道5段位。 お気に入り カートに入れる あなたへのおすすめ講座 日本画研究講座オンライン 「表現力」を身につける 本講座は、現在、制作に取り組んでいる作品をより良くするために必要なことを学ぶ講座です。一人一人が自己修練や... 「光」を感じる 光を記録するメカニズムを理解し、写真技法の原理原則についての知識を得る 写真の基礎的な技法であるピンホール写真やフォトグラムといっ... 京都の空間遺産―社寺に隠された美の作法 京都の魅力とはなんでしょう。 多くの人が惹かれる空間には見えない意匠が仕組まれています。歴史的建造物や文化的環境の魅力をデザイン手法... デッサン・絵画のための「遠近法」 「簡単な方法で遠近法を克服し一歩上の描写力」を身につける デッサンに限らず写実的に対象を描こうとする場合、形や陰影の見え方の原理を... 関連講座 現役俳優と学ぶ《言葉のニュアンスが伝わる朗読法》(2025秋) 作家の書いた言葉を大切に、聴き手に伝える為の「言葉のニュアンス」が感じられる読み方を理解する。 皆さんは朗読する時に何に気をつけて... 地域編集講座「フィールドワークと商品開発」 本科目では、地域文化の新たな価値を「食」という視点で共創しながら築きあげる手法を学びます。地域の価値を見出す、その特徴や魅力を集めて整理... 教養としての公園 自身の生活する地域の公園空間を評価し、よりよいものを構想して、街を楽しくする基礎力を身につけます。 身の回りにふつうに存在する「公... ペーパークラフトデザインのつくりかた 紙の造形方法と表現、展開図の設計を身につける 紙ははじめ平面ですが、切ったり折ったりつなげたりすることで立体になり新たな魅了を生み... 最近見た講座 ペーパークラフトデザインのつくりかた 紙の造形方法と表現、展開図の設計を身につける 紙ははじめ平面ですが、切ったり折ったりつなげたりすることで立体になり新たな魅了を生み...
基本開講地・会場 ※ 開講日 ※開講日により開講地・会場、時間割が異なる場合があります。各開講日の開講地・会場、時間割は、下表のスケジュールでご確認ください。 形態 到達目標と講座概要 備考 スケジュール