10/17(金) 10/26(日) 開講形態:集中/- 講座番号 G2535233 受付中 守った方がイイ!芸大生の著作権入門 創作にまつわる権利を知り侵害を防ぐ 遠隔(WEB) デザイン・コミュニケーション [専門]学芸専門講義1~10 関連キーワード ネットで学ぶ 基本開講地・会場 ※ 遠隔(WEB) 開講日 2025/10/17(金) 、2025/10/25(土) 、2025/10/26(日) ※開講日により開講地・会場、時間割が異なる場合があります。各開講日の開講地・会場、時間割は、下表のスケジュールでご確認ください。 形態 講義 受講料 15,000円 (講座料:15,000円、 諸費用:0円) 定員 50名 申込締切日 2025/10/07(火) 13:00 お気に入り カートに入れる 到達目標と講座概要 著作権は芸術表現はもちろん、日常生活やSNS活動にも必ず関わる重要な知的財産です。創作者(クリエイター)と利用者(ユーザー)では立場や責任の見方はどう変わるのか。著作権は「誰の」「何を」守る権利なのか。アート、デザインの学びや研究に関連する法律の基礎と具体的なケースを概観した上で、引用や複製、二次利用などのトラブルになりやすい問題を把握します。そして、侵害の予防につながる視点と法的思考力を身につけ、自分なりの著作権との向き合い方を習得することを目指します。 スケジュール 10/17(金) 14:00~23:59 ■オンデマンド講義(録画配信)[視聴期間]10/17(金)14:00~10/24(金)23:59 講座全体のガイダンス -著作権を学び始める前に-(40分) [担当講師: 北村 英之 ] 10/25(土) 13:20~17:00 ■ライブ講義(Zoom配信) 13:20-14:40 あなたと著作権1 -全体像を把握できる- 14:50-16:10 権利の構成と解説 -誰の何が守られているかを知る- 16:20-17:00 著作権の制限規定と自由利用 -誰が何をできるのか- [担当講師: 北村 英之 ] 10/26(日) 09:30~17:00 ■ライブ講義(Zoom配信) 09:30-10:50 1日目のふりかえり・二次的利用 -創作と表現の可能性を広げる- 11:00-12:20 著作者人格権 -作者が大切に扱われるとは- 13:20-14:40 侵害と予防 -クリエイター視点の権利と契約- 14:50-16:10 あなたと著作権2 -自分の著作権ポリシーを作る- 16:20-17:00 全体のまとめ -さらに深く学ぶための情報- [担当講師: 北村 英之 ] 持参物 ○筆記用具 備考 【開講時間】2日目(10/25)13:20~ 17:00、3日目(10/26)9:30~17:00 ※ライブ講義の開講時間 ○本講座で取り上げるのは、主に個人が創作する絵画・イラスト・写真などの視覚芸術、および論文・エッセイなどの言語の著作物が中心です。エンタメ・コンテンツ産業とつながりのある音楽や映画、あるいは広告や商業デザインについては、著作権以外の知的財産権にも関わるため概説にとどめることを予めご留意ください。 ○本講座は、通信教育課程の学習用サイトairU(https://air-u.kyoto-art.ac.jp/)とZoom(オンライン会議アプリ)を利用して受講します。Zoomは必ず最新バージョンに更新しておいてください。具体的な受講方法は、受講票の「関連資料(オンデマンド講義+Zoom遠隔講義)」に掲載しています。講前日までに必ず確認してください。 ○オンデマンド講義の視聴期間は、配信開始日(10/17)の14:00~終了日(10/24)の23:59まで視聴可能です。視聴期間中はくりかえし視聴できます。 ○Zoom接続情報は、開講日毎に当日の開始30分前よりairUで「入室ボタン」を公開します(受講票の関連資料 p.3-4参照)。「入室」ボタンをクリックするとボタン下部に青字でZoomURLが表示されますので、ZoomURLをクリックし、本講座のZoomに入室してください。 ○講座内ではチャット等を通じて意見をお聞きすることがあります。できるだけキーボード入力が可能な環境で受講してください。 ○受講人数によってはブレイクアウトルーム機能を用いて参加者同士でお話しいただくこともありますので、できるだけ積極的に参加してください。 【成績評価方法】全授業回を踏まえての事後レポート課題 [Webサイトの本講座詳細ページ] [URL]https://air-u.kyoto-art.ac.jp/gakusha/learning/G2535233 【「受講票アップロード通知メール」一斉送信日時 】9/30(火)15:25 上記、通知メールの一斉送信日時以降に申し込まれた方には、メールは送信されません。以下の手順で[受講票](pdf)をご確認ください。 ◎藝術学舎Webサイトにログイン>申込状況一覧>受講許可(開講前~開講中) 担当講師 北村 英之 (AIPE認定知的財産アナリスト(コンテンツ)、京都芸術デザイン専門学校講師) 京都芸術大学(旧名称:京都造形芸術大学)にて企業や自治体との産学連携・社会実装プロジェクトを多数コーディネート。業務のなかで芸大生の著作権リテラシーの必要性を痛感し、教育活動に取り組む。主な企画参加に『身近な事例から学ぶ 知的財産50のQ&A』(たんぽぽの家・2022年)、「あどぼのすごろく」著作権監修(2023年)、共著に『病院のアート』(生活書院・2014年)。2021年よりフリーランス、京都芸術デザイン専門学校講師 お気に入り カートに入れる あなたへのおすすめ講座 「光」を感じる 光を記録するメカニズムを理解し、写真技法の原理原則についての知識を得る 写真の基礎的な技法であるピンホール写真やフォトグラムといっ... 古典研究I【水墨III-3】 歴代の名品から筆墨表現と空間構成を学ぶ 水墨画には山水・花鳥・人物などの画題があります。部分から空間構成まで各自が臨写を通じて古人... 京都の空間遺産―社寺に隠された美の作法 京都の魅力とはなんでしょう。 多くの人が惹かれる空間には見えない意匠が仕組まれています。歴史的建造物や文化的環境の魅力をデザイン手法... デッサン・絵画のための「遠近法」 「簡単な方法で遠近法を克服し一歩上の描写力」を身につける デッサンに限らず写実的に対象を描こうとする場合、形や陰影の見え方の原理を... 関連講座 誰もが描けるようになる!『背景』講座:あおり・俯瞰の建物(屋内と屋外)編 「下から見上げた構図」(あおり)と「上から見下ろした構図」(俯瞰)で建物が描けるようになる。 今回は風景や背景作画で活用できる基本... 暮らしに役立つ空間デザイン論:嗜好傾向から導くインテリアスタイル構築法 自分の内面にある嗜好を見つめ直し、空間の印象に影響するインテリア要素を理解することで、自分らしい住空間をデザインできる力を養うことを目標... 立ち絵が上手くなるキャラクター解剖学:人体構造を知ってキャラのポーズを増やす 人体の構造を理解しキャラクターを整合性のある造形にする。 講座概要:キャラクターを描く事にあたり、骨格やそれに付随する筋肉の構造を知り... インテリアコーディネート理論:心理と脳科学から考える住空間の整え方 ココロと脳の視点で学ぶ「なんだか落ち着く」の理由と方法 インテリアを整えたい時、「素敵」「好き」といった感覚や使い勝手だけではなく...
基本開講地・会場 ※ 開講日 ※開講日により開講地・会場、時間割が異なる場合があります。各開講日の開講地・会場、時間割は、下表のスケジュールでご確認ください。 形態 到達目標と講座概要 備考 スケジュール